ご近所デビュー!地域支え合い講座「お宝事例発表会」開催しました。 [2020年01月26日(Sun)]
こんにちは。スタッフの小林です。
本日は、1月18日(土)に多賀城市文化センターで開催した多賀城で身近にある支え合いの活動を紹介する 「お宝事例発表会」 のご報告です。当日はたくさんの参加者でにぎわっていました。 今年で3回目となった「お宝事例発表会」。身近な何気ない活動が「支え合い」につながるという考えのもと、実行委員会のメンバーが今年もお宝発掘に取り組んできました。 9月と10月に開催した地域支え合い活動講座ではたくさんの地域の方の参加があり、そこであがった活動の中から6つを発表会で紹介されました。 ☆太極拳で世代間交流 人生経験豊かな淑女の中に混じって子育て中のママも子連れで参加。参加しているみんながお互いに元気がもらえる素敵な場です。 まさに多世代交流ですね〜 ☆柿の木が築くご近所のつながり 柿の季節になるとご近所の方や友人の方が集まり、みんなで協力して柿の実を収穫。その後柿の実はいろいろなお宅へおすそ分け。柿の木を通して気にかけ合う気持ちが地域のつながりを築いています。 ☆家事の達人との出会い きっかけは一匹のお魚。さばき方を学ぶことを通して健康や家事、環境などについて情報交換をする仲良しの間柄に。 ☆仲良し姉妹と仲間たちの楽しい女子会 「ひとりよりみんなで食べると楽しいね」と、料理を持ち寄り食事と会話を楽しみます。みんなが笑顔になる素敵な時間です。 おいしそう!手作り寒天「ポテトサラダ」 ☆「となりぐみ」で災害時もみんなで支え合い 普段から防災をテーマにして集まりを持ちご近所同士がつながることで、いざという時の備えも安心。 ☆お宝は身近なところに 「ごみ出し」は立ち話で情報交換と安否確認。「散歩」は見守りと見守られ。「回覧板を手渡しする」はご近所の強いつながりづくり。暮らしの中に溶け込んでいる小さなお宝にあらためて気づくきっかけになりました。 回を重ねる度にバラエティーに富んだ「お宝」が発掘されるようになってきました。 普段の暮らしの中に眠っている「お宝」。あなたもきっとお宝大富豪!かもしれません。 この発表会をきっかけに、市民の皆さんがつながり支え合いの輪が広がっていくことでしょう。 気になった方はお宝事例のパンフレットを差し上げます! 多賀城市役所やたがさぽにもありますので、ぜひ、どうぞ。 こんな表紙のパンフレットですよ |