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TAGAJO Future Labo エクスカーション開催報告 [2019年09月09日(Mon)]

こんにちは。スタッフの浅野です。残暑も日ごとに和らぎ、さわやかな秋晴れの季節になりましたね!

あなたの想いで地域の未来を描くTAGAJO Future Labo3回講座をおこないました。


ちなみに

1回講座のレポートはこちら

2回講座のレポートはこちら☆☆


今回は、91()大高利恵子さん(あつまりどころ虹主宰)
沼田清美さん(バレトン塩釜インストラクター)をゲストに迎え、多賀城市伝上山にある「あつまりどころ虹」でエクスカーション(体験型見学)を開催しました。

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1.ゲストトーク】


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                                       (大高利恵子さん)


大高さんは「あつまりどころ虹」を主宰されていて、卓球と音楽、悩み相談の三本柱で活動しています。「今のこの活動が自分の天職だと思っています!」と生き生きとお話しする大高さんの取り組みを用意していただいた写真を見ながらお聞きしました。

学生時代全国大会に出場した経験もある卓球で交流をはかりながら、大好きなギターも取り入れて、長年勉強してきた心理学でいろいろな方の相談にも乗りたいと考えていた時に近所に卓球台のある空き家が見つかり、思い切って昨年から活動を始めたそうです。

自分の想いが定まらず悩んだ時期もあったそうですが、好きなことをひとつに絞らず三本柱でスタートしてみよう!このチャンスを活かしてみよう!と勇気を出して一歩踏み出すことの大切さをお話しいただきました。




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                           (沼田清美さん)



沼田さんは「バレトン塩釜インストラクター」として主に塩釜市や利府町で活動しています。「バレトン」とはフィットネスとバレエ、ヨガを組み合わせた動きを音楽に合わせて楽しむ筋トレです。毎回スタジオに入りきらないほどの参加者と高いリピーター率、周りの人を惹きつけてやまないその魅力とコミュニティの広がりについてお話しいただきました。


これまでにいろいろなダンスを経験してきたそうですが、ある日バレトンと出会い「たくさんの人に勧めたい、地域に広げていける」とビビビ!っと直感したそうです。

誰でも参加しやすいリーズナブルな料金設定や、予約なしの自由参加にこだわっていること、テーマをしっかり決めることが集客につながっていることなど、自分の経験を元にお話しいただきました。






2.グループトークタイム】

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大高さんと沼田さんを囲んでのトークタイムです。ゲストと受講生が近い距離で、自己紹介したり、質問したりしました。


・収益と集客を考える際に大事なポイントは何ですか


・運営に迷ったときはどのような人にアドバイスを求めればいいですか


・あきらめなくてよかったことや開花するまでの道のりをおしえてください


前回の第2回講座で自分の想いを整理し、これからの方向性を考え始めた受講生からは実際の活動を想定した多くの質問が寄せられました。ゲストのお二人からは経験を交えたアドバイスや激励の言葉をいただき、これから活動の一歩を踏み出そうとしている受講生を後押しし、希望を与えていただけるような充実したトークタイムになりました。




 

3.プログラムアドバイザーのお話・質疑】


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                           (津川登昭さん)



最後は、プログラムアドバイザーの津川さんと受講生の対話の時間です。各々の近況報告やTAGAJO Future Laboを通してどのようなことを実現したいのかを確認した後、受講生一人ひとりの今の立ち位置や今後の目指すところを詳しく分析したアドバイスをいただきました。


地域のため、社会のため、自分自身のために「何かしたい」と思ったきっかけや実現に向けた手段は一人ひとり違います。想いを整理し、自分自身の軸を見つけ今いるポジションから一歩先を発見してほしいと情熱を込めてお話しいただきました。




そして終わりに「自分の想い」をかたちにするワークシートが宿題として出され、

次回第4回講座ではその発表とディスカッションを行っていきます。





 

ご参加、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!



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