「子どもをひとりにしない」広がる!こども食堂 [2019年08月22日(Thu)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!! 毎週木曜日は、市内外の団体や取り組みをご紹介しています。 たがさぽPressでは、約3年前に子ども食堂についてご紹介しました。 『「子ども食堂」の取組』(2016.2.9掲載) 「子ども食堂」とは、子どもがひとりでも安心して行ける食堂で、無料または低価格で食事を提供しています。もともとは困窮家庭や一人親家庭の子ども、あるいは仕事などの都合で親と食事をともにできない子どもを対象にしている所が多かったのですが、最近では学習支援の取り組みと組み合わせたり、「地域食堂」の形で多世代交流の場のひとつとして開催される所もあります。 その後、多賀城市内を含め各地に子ども食堂ができていき、今年7月現在で宮城県内に84ヵ所あります(「せんだいこども食堂」調べ)。 そして、8月17日(土)の河北新報朝刊に、「子どものたより場応援プロジェクト」(主催:河北新報社、宮城県、公益財団法人地域創造基金さなぶり)の企画記事として、 「どんどん広がる!宮城の子ども食堂の輪」が掲載されました。県内76ヵ所の子ども食堂の名前とともに、子ども食堂について紹介されています。 詳しくはこちらをご覧ください(紙面の画像も見ることができます)。 また、「せんだいこども食堂」のホームページに各食堂の情報が掲載されていますので、こちらもご覧ください。 ちなみに多賀城市内では、現在5ヶ所で子ども食堂が行われています。 ○こども食堂 多賀城ワード ○みんなで食べよう会 ※五十音順 開催日や対象、料金などはそれぞれ異なりますので、詳細については直接各食堂にお問い合わせください。 【多賀城市内の子ども食堂に関する参考情報】 ●「多賀城市 社協だより」(多賀城市社会福祉協議会) ・Vol.61の2ページに、市内4つの子ども食堂の情報を掲載 ●宮城県北部の子ども食堂一覧(せんだいこども食堂ホームページより) ・リンク先ページの一番下に、市内3つの子ども食堂の情報を掲載 ●たがさぽPress『「tag」55号発行しました!』(2017.7.23) ・「tag」55号に「高崎こども食堂 らっこ広場」の記事を掲載 ・市内の子ども食堂の情報も掲載 ●たがさぽPress『【イベントレポート】まなびのひろば&おおしろ子ども食堂』(2019.4.8掲載) ・「おおしろ子ども食堂」の取り組みを掲載 「子どもをひとりにしない」。子どもたちを支え寄り添い続けるために、各地の子ども食堂は活動しています。この輪がさらに広がり、子どもたちが健やかに成長していく…そんな世の中を、ともにつくっていきましょう。 |