「県内で活動する団体を知りたい!」という方へ [2017年04月04日(Tue)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!
このたび、ブログ担当が木曜日から火曜日に変わりました。あらためまして、よろしくお願いします。 さて毎週火曜日は、お役立ち情報をお届けしています。 地域で何か取り組むにあたって、「こんな活動をする団体に手伝ってもらえたらいいな」と思ったことはありませんか。しかし、どんな団体がどのような活動をしているか、自分たちの身のまわりであってもあまり分からないケースも多く、そのために団体同士の連携ができないこともあるようです。 この課題を解消する一助として、このたび宮城県内の団体情報を集めたガイドブックが発行されました。 宮城県 被災地・地域活動団体 ガイドブック 企画・発行は認定NPO法人地星社。上記の点に問題意識を持ってガイドブックの作成を企画し、県内の被災地で活動する団体を中心に情報提供を呼びかけたところ、250団体から情報が寄せられました。中を見ると、県内の北から南まで、活動分野も多様な団体が掲載されています。 このガイドブックの内容は、大きく3つに分かれています。 ○特集記事 住民主体の地域づくりに取り組む4つの事例をご紹介。 ・東松島市大塩地区自治協議会(東松島市) ・筆甫地区振興連絡協議会(丸森町) ・地域生活支援オレンジねっと(仙台市泉区) ・特定非営利活動法人 山形の公益活動を応援する会・アミル(山形県山形市) ○団体情報 250団体の活動内容、連絡先や団体からのメッセージが記載。ちなみに多賀城市からは12団体が紹介されています。 ○団体情報の探し方、集め方 このガイドブックを作成した経験から、団体情報の探し方、集め方などで気づいたことをまとめています。 「たがさぽ文庫」にも近日中に配架しますので、「こういう団体を探している」「県内にどんな団体があるか知りたい」という方はぜひご覧ください。 また、地星社ではこのガイドブックの配付も行っています。詳しくはこちらをご参照ください。 ☆『宮城県 被災地・地域活動団体ガイドブック』の申込みについて★ |