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TAGAJO Future Labo 2nd season/第5回「マイアプローチ発表会」を開催しました! [2017年02月03日(Fri)]
こんにちは!スタッフの小橋です。


本日は1月21日(土)に行われたTAGAJO Future Labo 2nd seasonの最終回となる5回目の


マイアプローチ発表会

の様子をご報告いたします!


@チラシ.jpg


《TAGAJO Future Labo》とは

●例えば、『何かをしたい!』

と思っているけど、その“何か”が見つからない…

●例えば、『自分の特技を地域に活かしたい!』

けど、どうやれば活かせるんだろう…

●例えば、『したいことはある』

でも、なかなか行動までたどり着けない…


そんなちょっとモヤモヤした想いを取り払い、一歩踏出す・動き始めるキッカケを、様々なプログラムや仲間とのディスカッションを通し整理する場です。


これまで4回に渡り、受講者の方々が持つ『何かをしたい!』という想いに向き合う時間と場所を用意して、考えを整理する手掛りとなるワークショップや、受講者同士のディスカッション、既に活動している方々の現場にお邪魔してお話を伺うなどの体験を行ってきました。様子は以下をご覧ください!(★★をクリックするとご覧いただけます)


◆第1回 ★★

「あなたのやりたいことはなに?思いを描くワークショップ」


◆第2回 ★★

「一歩先行く地域のパイオニアへエクスカーションin七ヶ浜町、利府町」


◆第3回 ★★

「エクスカーション&想いの整理と確認のワークショップin塩釜市」


◆第4回 ★★

「エクスカーション&自分の想いをまとめて、発表会への準備in多賀城」



この4回の他にも受講生のみなさんは、すでに活動している人の話を聴きに行ったり、名刺を作ったりなど、各々積極的に動きながら想いを磨き上げ、「マイアプローチ発表会」の日を迎えました。


受講者の想いを形にしたプランはこちら

☆こどもを描く画家

★自分が作った文章で情報発信をしたい

☆子育て円まんサロン

★写真を介した地域活動 -写真で人に喜びを、子どもたちの表現の場を-

☆きらり☆ママTERRACE

★今日の食から未来へつなぐ


A大友さん.JPG
B庄子さん.JPG
C橋本さん.JPG
D長牛さん.JPG


6名(受講者の方のご都合により、スタッフによる代読、動画での発表の方々がお一人ずついらっしゃいました)の方から発表がありました。受講者の中にはすでに活動を始めた方もおり、その様子も発表していました。


受講者の皆さんからは

「講座を受けて『いずれこうなりたい』と思っていたのが、『今はじめるべき』に変わった」

「ディスカッションで励ましの言葉をもらえて自信になった。もらった言葉は宝物です」

「毎回の講座ではたくさんエネルギーをもらった!」

「『失敗を恐れず行動しなければはじまらない』ということを学んだ」

「ずっとあたためてきた想いを初めて声に出すと、その思いがひとつひとつつながった」

というような感想がありました。

皆さん、TAGAJO Future Laboが前に進むきっかけになったようです。


E聴講者.JPG
発表に聴き入る聴講者の皆さんです。

今回の発表会には、聴講者を募集し、発表を聴いてみたいという方をはじめ、エクスカーション先のゲストの方、昨年の受講者の方、市の職員さんや地元企業の方も駆けつけてくださいました。



受講者の発表が終わったあとは、スペシャルゲストの株式会社season代表取締役 渡邉 晃さんのトークでした。


F渡邉さん.JPG


渡邉さんが経営するさくらビレッジ(多賀城市桜木)は福祉施設と保育園が一緒になった複合施設として2016年3月にオープンしました。

ご自身の経験から「病院で亡くなること」に疑問を持った渡邉さんが目指すのは、病院・施設っぽくない場所。食の面でも「おいしく・健康に・安全に」をコンセプトに、管理栄養士の方が監修しているそうです。保育園は、保育士と保護者との関係がとてもよく、小規模施設のよさが出ているとお話していました。


渡邉さんは、活動で大切なことは「ぶれない柔軟性」だとお話していました。最初に感じた想いやそれがもとでできた理念はぶれない!ただし、世の中や地域の風潮、傾向、ニーズを読み取って、行動は柔軟に対応していくことが大切だとお話してくださいました。


「『これをやりたい!』と手を挙げたら、人が集まってくれて、今に至る。これからもいい磁石になりたい」とお話していました。



プログラムアドバイザーの久保田さんからは、「行動した人からにしか生まれないものがある」と受講者の方へ激励の言葉がありました。


G久保田さん.JPG


全5回、そして講座日以外でも久保田さんは受講者の方々をバックアップしてくださいました。皆さんも久保田さんから刺激をたくさんもらっていたようです。



発表会終了後は交流会を開催。皆さん、思い思いに語り合っていました。新たなつながりや動きも生まれたようです。


H交流会.JPG


I交流会.JPG


J交流会.JPG


「TAGAJO Future Labo 2nd season」は今回で全日程終了いたしました。「何かしたい!」と想いを持った方が身近な地域にたくさんいらっしゃることを再認識しました。受講者の皆さんのこれからのご活躍を心からお祈りいたします!活動の報告にぜひたがさぽへ来てくださいね。



たがさぽはこうした「何かしたい!」「地域のために活動したい!」と想いを持っている方を応援しています!

「何からはじめたらいいか……」「どんなことができるかな?」「まだまとまってないから話すのはちょっと……」という方でも大丈夫です!たがさぽスタッフが想いを整理するお手伝いをいたします。


お気軽にお越しください!わーい(嬉しい顔)

タグ:TFL TFL2
Posted by こんどう at 09:00 | 事業レポート | この記事のURL | トラックバック(0)
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