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空き店舗を地域の憩いの場に [2015年09月03日(Thu)]
こんにちは!スタッフのわたなべです。

毎週木曜日は、市内外の取り組みや団体のご紹介をしています。


笑 ん が わ 市


島根県東部に位置する雲南市は、平成16年に大東町、加茂町、木次町、三刀屋町(みとやちょう)、掛合町、吉田村の6町村が合併して誕生した市です。(人口・約39,000人)
笑んがわ市があるのは、旧・三刀屋町があった雲南市中野地区で、過疎化が進む地域でもありますが、地域のリソースをうまく活用し、住民の考えで運営する笑んがわ市は全国的にも有名な取り組みです。

この中野地区では、毎週木曜10時になると地区内にある旧JAの建物に続々と人が集まります。週1回、4時間だけ開かれる笑んがわ市のオープンです。

笑んがわ市とは、地区のJAが閉鎖されたあと、地区の住民組織がその建物を借りて運営している市場で、食料品・雑貨などの販売から、お茶のみサロンの実施まで広く行っています。

販売コーナーでは、仕入れたものだけでなく地区の人が作った農作物も並び、また週によっては移動販売車が来る時もあります。サロンでは、200円でお茶やコーヒーが飲むことができ、お茶うけには地区の人が作ってきた料理が並びます。週1回、ここに買い物に来て、そのあとお茶を飲みながらおしゃべりを楽しむ方も多いそうです。

人口が減り、地域から商店がなくなることで、「買い物難民」と呼ばれる交通手段を持たない人たちが、過疎化地域の社会課題として、メディアにも取り上げられています。また、農家にとっては出荷先が閉店することで「出荷難民」となってしまうケースもあります。

笑んがわ市の取り組みは、空き店舗の活用を通してこれらの問題を少しでも解決するとともに、地域の人たちが楽しく集まる場をつくり、さらには生きがいづくりにもつながっています。これからの人口減少・高齢化社会に向けて、大いに参考にできる取り組みではないでしょうか。

笑んがわ市については、こちらもご覧ください。
・Facebookページ
・うんなん旅ネット・笑んがわ市
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