ミツバチとともに生きる。「NPOみつばち百花」 [2015年07月09日(Thu)]
こんにちは、スタッフの佐藤(か)です。
毎週木曜日は、市内外の取り組みや団体をご紹介しています。 夏が近づき、自然のあるところに遊びに出かけたり、園芸や農作業を楽しむ方も多いのではないでしょうか。 そんなとき、ミツバチには出会いますか? ミツバチは、ハチミツをつくってくれるだけではなく、農産物の受粉に一役買うなど、私たちの暮らしに身近な存在です。そんなミツバチですが、開発などによる自然環境の変化、農薬、耕作放棄地の増加など、世界各地で減少・不足が叫ばれているそうです。 今回は、花粉や蜜の源となる植物を増やす活動を通して、ミツバチと人が共存できる環境づくりに取り組む団体をご紹介します。 NPOみつばち百花 http://bee-happy.jp/ NPOみつばち百花の取り組みのとして、全国各地の地域や団体と連携して蜜源ガーデンをつくったり、ミツバチと花の関係を学ぶセミナーやミツバチをまちづくりに生かす活動もしているようです。 自然との共生を考えたまちづくりの視点の一つとして、参考になるのではないでしょうか。 活動の様子はブログでも見ることもできます! また、ホームページでは「ミツバチが直面している危機とは?」「あなたができる恩返し大作戦」なども紹介されています。 花粉や蜜の源となる植物を植えてみる、植物・農作物のお手入れにできるだけ農薬を使わないなど、わたしたちが暮らしの身近なところからミツバチや自然環境に対してできることもあります。 環境活動の一歩として、ミツバチに少し関心を寄せ、愛情を持って接してみるところからはじめてみてはいかがでしょうか。 |