仙台国際ハーフマラソン大会でボランティア。 [2015年05月31日(Sun)]
こんにちは!スタッフのわたなべです。
毎週日曜日は、たがさぽの日常風景や市内外イベントの様子などをお届けしています。 さて、5月10日(日)に開催された「第25回仙台国際ハーフマラソン大会」に、私もボランティアとして参加してきました。 昨年に続き2度目の参加なのですが、「なんとなく面白そう〜」というのが最初の動機だったような気がします。今回一緒に活動した方に聞くと、私と同じような理由の方もいれば、「(選手として)応募したけど当選しなかったので…」という方もいました。 当日は朝7時に集合、打ち合わせ後さっそく活動開始です。今回私は選手控え所にて、前半は「スタートドリンク」、後半は「エコステーション」を担当しました。 ★「スタートドリンク」 選手が朝に会場入りしてスタート待機場所に移動するまでの間、スポーツドリンクや水を提供します。中身の入った紙コップを持っていってもらうのですが、何といっても選手は1万人以上!どんどん減っていきます。後ろで紙コップに注ぐ人、前の机に運ぶ人、机の上に並べる人、と分担して乗り切りました。 10時前に選手の移動が完了すると、休憩を取ったり後半の準備をしたりと少しのんびりした時間が流れます。そして12時前ごろから、私のいた控え所には続々と選手が帰ってきます。 ★「エコステーション」 後半は、ゴミの分別回収を担当。スポーツイベントということもあり、ペットボトルのゴミがとても多く出ました。ペットボトルは、本体、ラベル、キャップを分けての回収。さらにかさばる本体をつぶしながらの作業でした。選手の中にも要領が分かっていて、分別にご協力いただいた方も多くいました。 そしてゴール制限時刻が過ぎてほどなく、後片づけを行い活動は終了となりました。 ボランティアとして、1万人以上が参加する大きなイベントの運営の一翼を担えたことによる充実感もありましたが…。それよりも、朝、ボランティアから選手への「頑張って〜」の一言や、ドリンクを渡した時の選手からの「ありがとう!」の声。そのような選手の皆さんとのちょっとした交流が楽しかったです。 来年のハーフマラソンでは、ぜひ皆さんもボランティアしてみませんか。 なお、今回私が参加したボランティアのコーディネートを担当した「市民スポーツボランティアSV2004」については、以前たがさぽPressでも取り上げました。 スポーツイベントを支える、縁の下の力持ち。 また、大会翌日の河北新報でもボランティアの活動が取り上げられましたのであわせてご覧ください。 「<仙台ハーフ>ボランティア 支える笑顔」(「河北新報オンラインニュース」2015年5月11日(月)掲載) |