校外学習in国立西洋美術館 [2008年11月17日(Mon)]
11月5日、多文化フリースクールの昼クラスの学生と先生たちは、上野公園内にある国立西美術館に行って、「スクールギャラリートーク」というプログラムの校外学習を行いました。
国立西洋美術館は、みんなが習った「日本語読み文」という教科書でも紹介されている有名な場所です。 今回の校外学習の目的は名画を見ながら感じたことや考えたことを話すことです。 国立西洋美術館の庭にある「地獄の門 」の前で、先生の説明を聞きながら真剣に眺めている学生たちです。原作者が教科書でも習った「考える人」を作ったあの有名なロダンだと、はじめて知った学生たちが多かったです。 美術館の建物に入って、みんなは5グループに分かれて、美術館の担当者の説明を聞きながらトークをしました。 後日は、この日のことを内容とする作文も書きました。 なかなか日本の社会に溶け込むことが難しい外国から来た子どもたちにとって、日本社会への適応にも役に立った校外学習でした。 今度、またどこか出かけようね |