１０月２６日（日曜日）に多文化フリースクールで勉強している学生２８名と教師やスタッフ、ボランティアたちを含め、総勢３７名で、千葉県の佐原水郷地区と君ヶ浜海浜公園、屏風ヶ浦等地をバスで訪れ、社会見学とハイキングを行いました。私たちの事業をいつも支援してくださる企業の助成金で実現できました。なかなか日本の社会と触れ合うことができない多文化の子供たちにとって、とても有意義な一日になりました。
　
　佐原水郷地区では、日本最初の実測地図を作成した伊能忠敬の生家や記念館を見学しました。そして、江戸や明治時代からの古い建物がたくさん残っている街の中を散策しました。まさに外国から来た子供たちと古き日本の出会いでした。
　
　バスの中で海を見た瞬間「わー」という歓声が起き、砂浜に降り立って海と出会った時、みんなの興奮は頂点に達しました。初めで海を見る子もたくさんいて、海水を触ったり、砂浜を走り回ったり、みんな大喜びしました。