先日、連携事業の一環として吹田市で「外国人住民井戸端会議」を実施しました。

　従来の固〜い研修会のイメージを変え、外国人住民の心を癒し、お互いが励まし
　合えるような雰囲気づくりを心がけました

　登壇者はなんと全員外国人住民

　講師の皆さんから　日本に来てからの波乱万丈な人生について語っていただきました。
　日本に来てさまざまな困難に遭い、大変だったことや、日本社会や周りのサポートをい
ただき、いかに困難を乗り越え、さらに自分自身も地域活動に目覚め、今も日本社会の一
員として頑張っている・・・といういい話をたくさん聞けました。

　参加者の皆さんから
　　「大変なのは自分だけじゃない、立派に見える講師も大変だった話を聞き、
　　　子供のためにも自分がもっと頑らないといけないと思った。」

　　「自分自身も社会の一員として国際交流協会のボランティア活動に参加し
　　たり、自分にできることを見つけたいと思った。」
　　　などの感想が寄せられました。

　　　
　　　講師全員が外国人住民
　　　（左から留学生OB　とき、　タイ出身パチャラーさん、中国出身許さん）

　　　
　　　赤ちゃんを抱っこしながらＷＳに参加している外国人ママ

　　　
　　　日本のいろんなところで頑張っている外国人住民仲間の話を聞く
　　　
　　　事業実施に当たって、吹田の山本マネージャーや、西宮の下村マネージャー、
　　　とんばばやしの高さん、クレア諏訪さん、関係者の皆さんに大変お世話になり
　　　ました。謝謝！これからも地域のマネージャーと一緒によい事業を実施してい
　　きたいと思います。