生涯一陶工! 河井寛次郎 その2
「暮らしが仕事 仕事が暮らし」 なるほど哲学だな?!?!?!
今回の展覧会では、京都の記念館で観ることのできなかった素晴らしい作品が多くあったが、いずれの作品も生活の中からこれほどに感情を表現できる(まあ、それが芸術家なんだよな)、そのエネルギーを観てまた自分が感激している。
河井寛次郎がよく、「驚いている自分に驚いている自分」と言っていたそうだ。
また、とてつもない哲学的表現だが、凡人から見れば素直に感激しているといってもいいのだろう。暮らしというか生活というか、その力強さに感激していたのかもしれない。
そんなことを考えているうちに、「ボランティアが仕事、仕事がボランティア?」 駄洒落だがそんな言葉が頭の中を横切って行った。
芸術作品など観ていると時間があっという間に過ぎてしまう。今回も瞬く間に過ぎてしまった。本当はゆったり過ごしてもおかしくないのに、と思いながらも出口へ向かった。
さあ!今度は何処へ行こうか?
(生涯一陶工! 河井寛次郎の巻 完 )
(生涯一陶工! 河井寛次郎 その1 より続く)
今回の展覧会では、京都の記念館で観ることのできなかった素晴らしい作品が多くあったが、いずれの作品も生活の中からこれほどに感情を表現できる(まあ、それが芸術家なんだよな)、そのエネルギーを観てまた自分が感激している。
河井寛次郎がよく、「驚いている自分に驚いている自分」と言っていたそうだ。
また、とてつもない哲学的表現だが、凡人から見れば素直に感激しているといってもいいのだろう。暮らしというか生活というか、その力強さに感激していたのかもしれない。
そんなことを考えているうちに、「ボランティアが仕事、仕事がボランティア?」 駄洒落だがそんな言葉が頭の中を横切って行った。
芸術作品など観ていると時間があっという間に過ぎてしまう。今回も瞬く間に過ぎてしまった。本当はゆったり過ごしてもおかしくないのに、と思いながらも出口へ向かった。
さあ!今度は何処へ行こうか?
(生涯一陶工! 河井寛次郎の巻 完 )
<2011.1.17 日本橋高島屋にて by 安藤雄太>