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安藤雄太の“風に吹かれて旅がらす”

ボランティア&市民活動の熱血伝道師・安藤雄太が、飲んだくれながら全国行脚。
愉快な人々との出会いや、旨いもん、旨い酒について、語ります。


比叡山 修行?の巻〜ボランティア活動に通じる? その1

[2010年09月11日(Sat)]
そうだ 祇園祭 行こう! 鉢巡行の巻3 より続く>

ボランティア活動に通じる? 「一隅を照らす人になる」

昨日までの祇園祭、横目で観てはきたが宵山から巡行までの2日間。歩いた、歩いた、熱中症との戦いのなかで。満足度は高い。そのうえ、万歩計は「あなたはスポーツマン」と表示。当然とつぶやきながら、自らご褒美として延泊を与えてしまった。

とはいえ、朝食とも昼食ともわからぬ食事。いや、美味しくないわけではない、時間の問題であって、そんな中途半端な時間から、今日はどこに行こうか。
京都駅前に立って周りを見回しているうちに、足はバス停に進んでいた。きっと歩き疲れた無意識が乗り物に向かわせたのだろう。

ふと比叡山方面という文字が目に入ってきた。他にも観光名所の神社仏閣行きがあるのだが、なぜか比叡山の文字に誘われるように、出町柳までバスに乗る。

出町柳からは叡山電鉄で終点の八瀬比叡山口へ。
途中、鞍馬方面に乗り換えて貴船の川床へとも思ったが、貴船はやはりゆっくりと泊まりで来るべきもの。そのまま終点まで行き、比叡山山頂に向かうロープウェイに乗りこんだ。日曜だけに観光客も多く、ロープウェイのなかもいっぱいである。

<風情のある八瀬 比叡山口駅>

バスセンターまでは徒歩だ。平坦な道を7〜8分歩いただろうか、山頂バス停から東塔バス停へ移動。これが結構時間がかかった。以前来た時はものすごく近くに感じたものだがと思いながら、車窓からは琵琶湖が間近に見える。絶景!絶景!

東塔バス停から参道を通って大講堂へ。参道もそうだがこの大講堂にも法然、栄西、親鸞、日蓮など歴代の高僧の肖像画が掲げられていた。知っている僧侶も多いが知らない僧侶も。多くの宗派がこの天台宗比叡山延暦寺から分派している。なるほどなるほど。

<大講堂>

ふと気がつくと、院内や境内あちこちに
「個々が思いやりの心をもって一隅を照らす人になる」
と書いた塔や掛け軸が見受けられる。
これに似た言葉は、よくボランティア活動関係や福祉関係でも使われているが、いずれにしてもボランティアの理念に似ていることだ思った。

1200年前の開祖最澄の教えだそうだ。

<比叡山 修行?の巻 その2 へつづく・・・>
(2010.7.18 By 安藤雄太)
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