豊岡演劇祭2024の報告(1) はじめに
[2024年09月30日(Mon)]
豊岡演劇祭2024Director's Program青年団『銀河鉄道の夜』舞台手話通訳付き公演。
9月14日(土)、15日(日)大盛況のうちに幕を閉じました。
途中で追加公演も決定し、計4公演共に本当に多くの方にお越しいただきありがとうございました。

豊岡演劇祭での初めての試み。
終演後のロビーでは、「こんなストーリーだと初めて知った」「また観たい!」とそれぞれの感想を手話で語る姿がとても印象的でした。
また、レクチャーの際には、「初めて舞台手話通訳付き公演を観る方」との問いかけに、多くの手が挙がりました。
TA-netが作成したアンケートの中には、「情報アクセシビリティ付き公演だと知らなかった」を選択された方も多く、豊岡演劇祭ならではの客層の広さを感じる時間になりました。
今回の公演が決まってから、まずTA-netが行ったことは、『手話チームの選定』
公演毎に人数は多少異なりますが、今回の手話チームは
・舞台手話通訳(今回は2名。関西から下坂幸恵、北海道から小平美香)
・手話監修(関西から中村千穂、馬場博史)
・コーディネーター(廣川麻子)
・稽古場手話通訳(久保沢香菜)
・事務局で構成。
事前に打合せや、台本の手話翻訳等の自主稽古を進め、9月8日(日)から現地入りして合流。
そして、本番前日の公開ゲネプロには、観劇モニターも3名参加しました。
舞台手話通訳付き公演を実施するには、劇団とは別に多くの人材が参加し、一緒に舞台を創り上げていきます。
現地入りしてからの8日間は、劇団の皆さんと一緒に稽古をし、作品を形にしていきました。
平田オリザさん、青年団の皆さん、豊岡演劇祭実行委員会の皆さん、会場スタッフの皆さんと一緒にとても濃い時間を過ごすことができました。
舞台手話通訳には、様々な形があるのですが、今回は時間での交代制ではなく、2名が常に舞台上にいて、配役毎に担当する形を選択。
俳優と舞台手話通訳者が一緒に動く、また近くにいるため、観客は俳優と舞台手話通訳者を同時に視界に入れることができます。
その他にも舞台手話通訳者も舞台上にいることで、作品に溶け込むことができる良さもあると思います。
今回は、青年団が長年上演している作品を「舞台手話通訳付き公演」にするために、今までと演出方法を変更して対応してくださるなど、新しい作品を一緒に創り上げる時間になりました。
これも、今回の豊岡演劇祭での大きな成果ではないでしょうか。
〜Aレクチャー編に続く〜
9月14日(土)、15日(日)大盛況のうちに幕を閉じました。
途中で追加公演も決定し、計4公演共に本当に多くの方にお越しいただきありがとうございました。
豊岡演劇祭での初めての試み。
終演後のロビーでは、「こんなストーリーだと初めて知った」「また観たい!」とそれぞれの感想を手話で語る姿がとても印象的でした。
また、レクチャーの際には、「初めて舞台手話通訳付き公演を観る方」との問いかけに、多くの手が挙がりました。
TA-netが作成したアンケートの中には、「情報アクセシビリティ付き公演だと知らなかった」を選択された方も多く、豊岡演劇祭ならではの客層の広さを感じる時間になりました。
今回の公演が決まってから、まずTA-netが行ったことは、『手話チームの選定』
公演毎に人数は多少異なりますが、今回の手話チームは
・舞台手話通訳(今回は2名。関西から下坂幸恵、北海道から小平美香)
・手話監修(関西から中村千穂、馬場博史)
・コーディネーター(廣川麻子)
・稽古場手話通訳(久保沢香菜)
・事務局で構成。
事前に打合せや、台本の手話翻訳等の自主稽古を進め、9月8日(日)から現地入りして合流。
そして、本番前日の公開ゲネプロには、観劇モニターも3名参加しました。
舞台手話通訳付き公演を実施するには、劇団とは別に多くの人材が参加し、一緒に舞台を創り上げていきます。
現地入りしてからの8日間は、劇団の皆さんと一緒に稽古をし、作品を形にしていきました。
平田オリザさん、青年団の皆さん、豊岡演劇祭実行委員会の皆さん、会場スタッフの皆さんと一緒にとても濃い時間を過ごすことができました。
舞台手話通訳には、様々な形があるのですが、今回は時間での交代制ではなく、2名が常に舞台上にいて、配役毎に担当する形を選択。
俳優と舞台手話通訳者が一緒に動く、また近くにいるため、観客は俳優と舞台手話通訳者を同時に視界に入れることができます。
その他にも舞台手話通訳者も舞台上にいることで、作品に溶け込むことができる良さもあると思います。
今回は、青年団が長年上演している作品を「舞台手話通訳付き公演」にするために、今までと演出方法を変更して対応してくださるなど、新しい作品を一緒に創り上げる時間になりました。
これも、今回の豊岡演劇祭での大きな成果ではないでしょうか。
〜Aレクチャー編に続く〜



