あうるすぽっと「木ノ下歌舞伎 糸井版 摂州合邦辻」を観劇しました!
[2020年10月27日(Tue)]
10月25日(土)12時〜あうるすぽっとにて「木ノ下歌舞伎 糸井版 摂州合邦辻」の音声ガイド・字幕付き公演があり、TA-net会員7人が観劇に行きました。前半と後半に10分の休憩を挟んだ3時間という長時間によるもの。
席は、最後列より3〜4列目。席にはタブレットがアームストロングで固定されており、後列席のお客様への配慮としてタブレットから発する明かりが暗くなるよう設定されていた。また、ホール客席の前方両側にはモニターが2つあり、歌詞などが表示されていた。
今回は、歌舞伎関連なのでセリフが難しいのではと懸念していたが、そんな不安を払拭する工夫がなされていた。
それは、アニメーション字幕というもの。登場人物名が文字のほか写真付きで表示されていた。また、いつも平面的に表示される字幕だが、セリフにおいて感情の抑揚などが表われる場合では、字幕自体が独特な動きとなって表われるのが面白かった。
終了後には、スタッフとの意見交換があり、皆で積極的に意見を出し合った。観劇のみならず、こうしてお客様同士が話し合うなど参加型による場を持つことで、ますます演劇に対する距離感が縮まっていくのではないかと思う。
TA-net会員に木ノ下歌舞伎ファンがおり、今回で3回目の観劇だが、字幕付きで観るのは初めてだそう。内容が把握できたことで、木ノ下歌舞伎に対する造詣がさらに深まったとのこと。
さらには、「糸井版 摂州合邦辻」をきっかけに京都へ行きたくなるよ!と。今回は、関連本の販売もあり、「糸井版 摂州合邦辻」に関わりのある京都の随所を訪ねてみるのも、楽しみを膨らませていくきっかけとしては良いと思う。
席は、最後列より3〜4列目。席にはタブレットがアームストロングで固定されており、後列席のお客様への配慮としてタブレットから発する明かりが暗くなるよう設定されていた。また、ホール客席の前方両側にはモニターが2つあり、歌詞などが表示されていた。
今回は、歌舞伎関連なのでセリフが難しいのではと懸念していたが、そんな不安を払拭する工夫がなされていた。
それは、アニメーション字幕というもの。登場人物名が文字のほか写真付きで表示されていた。また、いつも平面的に表示される字幕だが、セリフにおいて感情の抑揚などが表われる場合では、字幕自体が独特な動きとなって表われるのが面白かった。
終了後には、スタッフとの意見交換があり、皆で積極的に意見を出し合った。観劇のみならず、こうしてお客様同士が話し合うなど参加型による場を持つことで、ますます演劇に対する距離感が縮まっていくのではないかと思う。
TA-net会員に木ノ下歌舞伎ファンがおり、今回で3回目の観劇だが、字幕付きで観るのは初めてだそう。内容が把握できたことで、木ノ下歌舞伎に対する造詣がさらに深まったとのこと。
さらには、「糸井版 摂州合邦辻」をきっかけに京都へ行きたくなるよ!と。今回は、関連本の販売もあり、「糸井版 摂州合邦辻」に関わりのある京都の随所を訪ねてみるのも、楽しみを膨らませていくきっかけとしては良いと思う。
