せんがわ劇場「フランケンシュタイン 怪物 」を観劇しました!
[2020年10月23日(Fri)]
10月22日(木)19時30分〜調布市せんがわ劇場にて「フランケンシュタイン 怪物 」の公演がありTA-netスタッフは観劇に行きました。
この日は、英語と日本語字幕付きというもの。公演期間中は全て英語と中国語による字幕付きがあり、台本やあらすじ、再構成台本貸出も行っているという。また、一日限定ではあるが、音声ガイドのサービスもあり、様々な援サービスが用意されていた。
ホールに入ると、舞台奥の壁に字幕表示が投影されていた。シンプルな空間にて創出される演出の性質を考慮してか、舞台に向かって左上のちょうど隅に貼り付けられるように投影され、上部が英語2行、下部に日本語2行ずつ表示されていた。
筆者は、最前列席に!演出空間と字幕を行き来するにしては少し距離感があり、視線を動かすうえで大変さはあった(最前列となると首も疲れますね)が、演者の動きを視覚と聴覚、触感で感じ取れたのはとても良かったと思う。
筆者は、観劇の経験は浅いものの、いくつかの劇場にて観劇するうちに感じたことがある。最初のうちは、字幕を観ることに集中するあまり、演者の演出による空間をあまり観れていなかったように思う。少しずつ慣れていくうちに、演者や字幕などを含めた演出空間を観るようになり、テーマに対する考察の深みに入ろうとしている自分に気づいたものだ。
終了後には、スタッフから感想や意見を聞かれる機会があった。こうして、工夫を重ねていくことで、障害者も外国人も皆が参加できるバリアフリー型演劇が増えていくことはとても意義のあることで、私たちとしてもとても楽しみにしている。
この日は、英語と日本語字幕付きというもの。公演期間中は全て英語と中国語による字幕付きがあり、台本やあらすじ、再構成台本貸出も行っているという。また、一日限定ではあるが、音声ガイドのサービスもあり、様々な援サービスが用意されていた。
ホールに入ると、舞台奥の壁に字幕表示が投影されていた。シンプルな空間にて創出される演出の性質を考慮してか、舞台に向かって左上のちょうど隅に貼り付けられるように投影され、上部が英語2行、下部に日本語2行ずつ表示されていた。
筆者は、最前列席に!演出空間と字幕を行き来するにしては少し距離感があり、視線を動かすうえで大変さはあった(最前列となると首も疲れますね)が、演者の動きを視覚と聴覚、触感で感じ取れたのはとても良かったと思う。
筆者は、観劇の経験は浅いものの、いくつかの劇場にて観劇するうちに感じたことがある。最初のうちは、字幕を観ることに集中するあまり、演者の演出による空間をあまり観れていなかったように思う。少しずつ慣れていくうちに、演者や字幕などを含めた演出空間を観るようになり、テーマに対する考察の深みに入ろうとしている自分に気づいたものだ。
終了後には、スタッフから感想や意見を聞かれる機会があった。こうして、工夫を重ねていくことで、障害者も外国人も皆が参加できるバリアフリー型演劇が増えていくことはとても意義のあることで、私たちとしてもとても楽しみにしている。