群馬県立ろう学校にてバリアフリー演劇「星の王子さま」上演しました!(2月21日)
[2020年03月04日(Wed)]
昨年8月にバリアフリー演劇第二弾として制作した
東京演劇集団風による
「星の王子さま」
を、群馬ろう学校の体育館にて2月21日(金)に再演しました!
公演に先立って2月3日(月)に、小学部高学年を対象としたワークショップを開催。
劇中で歌を歌ったり、王子さまに「おーい!」と呼びかける場面があるのですが
そこに子どもたちも出演!というもの。
学校公演では必ずやるのだそうです。
作品の台本を前もって配布し、場面の説明をし、実際に大道具の一部を持参し、
俳優の一部も衣装を着て練習します。
実は、「ろう学校」で上演するのは初めて。
短い時間でしたが、歌を手話で表現したり、タイミングを合わせたりして練習して
少しでも演劇に触れられたかな・・?
↑劇団のバスでろう学校に参上。
そして本番前日、体育館に本格的なセットを仕込み。
照明やスピーカーもびっくりするほどの数。
暗幕を引いて、午後の体育館がすっかり劇場空間に。
幼稚部から高等部までの生徒さん、先生方、さらに保護者のみなさんもいらして
総勢200名が
(おそらくはじめての)字幕も手話もある、バリアフリー演劇を鑑賞。
ちなみに、仕込みの最中、陸上部の練習をしていた
高等部生が「手伝いたい!」と、手伝ってくれたのだそうです。
さらに、小学部生が出演することを知ると、
「自分たちも出たい!」と。
そこで急遽、当日の朝、やりたい高校生がもう一つの歌の場面を急遽練習。
さらに、これも学校公演のお約束なのですが
必ず、校長先生と有志の先生が出演するのです。
しかも、サプライズ。
子どもたちは突然、知っている先生が舞台の上に現れて、びっくり!
今回は酔っ払いの星に若手先生4名が、
学者の星に校長先生が出演!
酔っ払いぶりの名演?迷演?に保護者含め、大ウケ!
先生は幼稚部、小学部、中学部、高等部から1名ずつ、という粋なキャスティングでした。
この事業は、文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」の一環として全国の学校を回っており、今回、ろう学校での公演が実現しました。
カーテンコールでは歌をみんなでうたうことになり、
やりたい人はどうぞーと呼びかけたら
ほとんどの子どもたちが舞台の上に!
その模様が、上毛新聞に紹介されました。
子どもたちの満足そうな笑顔を見て、
ほかのろう学校でもぜひ上演したい!と強く思いました。
東京演劇集団風による
「星の王子さま」
を、群馬ろう学校の体育館にて2月21日(金)に再演しました!
公演に先立って2月3日(月)に、小学部高学年を対象としたワークショップを開催。
劇中で歌を歌ったり、王子さまに「おーい!」と呼びかける場面があるのですが
そこに子どもたちも出演!というもの。
学校公演では必ずやるのだそうです。
作品の台本を前もって配布し、場面の説明をし、実際に大道具の一部を持参し、
俳優の一部も衣装を着て練習します。
実は、「ろう学校」で上演するのは初めて。
短い時間でしたが、歌を手話で表現したり、タイミングを合わせたりして練習して
少しでも演劇に触れられたかな・・?
↑劇団のバスでろう学校に参上。
そして本番前日、体育館に本格的なセットを仕込み。
照明やスピーカーもびっくりするほどの数。
暗幕を引いて、午後の体育館がすっかり劇場空間に。
幼稚部から高等部までの生徒さん、先生方、さらに保護者のみなさんもいらして
総勢200名が
(おそらくはじめての)字幕も手話もある、バリアフリー演劇を鑑賞。
ちなみに、仕込みの最中、陸上部の練習をしていた
高等部生が「手伝いたい!」と、手伝ってくれたのだそうです。
さらに、小学部生が出演することを知ると、
「自分たちも出たい!」と。
そこで急遽、当日の朝、やりたい高校生がもう一つの歌の場面を急遽練習。
さらに、これも学校公演のお約束なのですが
必ず、校長先生と有志の先生が出演するのです。
しかも、サプライズ。
子どもたちは突然、知っている先生が舞台の上に現れて、びっくり!
今回は酔っ払いの星に若手先生4名が、
学者の星に校長先生が出演!
酔っ払いぶりの名演?迷演?に保護者含め、大ウケ!
先生は幼稚部、小学部、中学部、高等部から1名ずつ、という粋なキャスティングでした。
この事業は、文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」の一環として全国の学校を回っており、今回、ろう学校での公演が実現しました。
カーテンコールでは歌をみんなでうたうことになり、
やりたい人はどうぞーと呼びかけたら
ほとんどの子どもたちが舞台の上に!
その模様が、上毛新聞に紹介されました。
子どもたちの満足そうな笑顔を見て、
ほかのろう学校でもぜひ上演したい!と強く思いました。