新国立劇場「あの出来事」「タージマハルの衛兵」観劇しました
[2019年12月19日(Thu)]
東京は初台にある新国立劇場では、10月から12月まで、3ヶ月間「ことぜん」シリーズを展開していますが、そのうち11月「あの出来事」、12月「タージマハルの衛兵」では、以下のサポートを実施したので、視察に伺いました。

・告知の動画で字幕と手話を入れる
https://youtu.be/DP_7E-9JlTg

・触る模型を展示
右側には点字版が用意されていました。
あの出来事

タージマハルの衛兵

こちらは美術打ち合わせ用で、さわれませんが以下は触れるようにしっかりと作ったものになっています。

このように二つ並べることで、それぞれの違いを楽しめるようになっていました。
こちらで終演後、スタッフと模型の前でお話ししていたら、他のお客様が興味深そうに寄ってきて一緒に聞いたり、実際に触ったりして楽しんでいたのが印象的でした。
このように「見えるお客様」にも楽しめるコンテンツとなっていました!
会場では、字幕を提供していることがわかるように明記。

また、受付では紙にあらかじめ印刷したものを用意し、指差しで伝えることができるようになっています。
手話通訳者も待機しており、細かい話をすることもできました。
お芝居はどちらも、とても深い内容で、心に突き刺さる良作でした。
このような作品を字幕付きで安心して見ることができ、本当に幸せでした。
同行した聞こえない友人もとても喜んでいました。
新国立劇場での取り組み、これからも注目です!
https://www.nntt.jac.go.jp/play/news/detail/13_016033.html

・告知の動画で字幕と手話を入れる
https://youtu.be/DP_7E-9JlTg

・触る模型を展示
右側には点字版が用意されていました。
あの出来事

タージマハルの衛兵

こちらは美術打ち合わせ用で、さわれませんが以下は触れるようにしっかりと作ったものになっています。

このように二つ並べることで、それぞれの違いを楽しめるようになっていました。
こちらで終演後、スタッフと模型の前でお話ししていたら、他のお客様が興味深そうに寄ってきて一緒に聞いたり、実際に触ったりして楽しんでいたのが印象的でした。
このように「見えるお客様」にも楽しめるコンテンツとなっていました!
会場では、字幕を提供していることがわかるように明記。

また、受付では紙にあらかじめ印刷したものを用意し、指差しで伝えることができるようになっています。
手話通訳者も待機しており、細かい話をすることもできました。
お芝居はどちらも、とても深い内容で、心に突き刺さる良作でした。
このような作品を字幕付きで安心して見ることができ、本当に幸せでした。
同行した聞こえない友人もとても喜んでいました。
新国立劇場での取り組み、これからも注目です!
https://www.nntt.jac.go.jp/play/news/detail/13_016033.html