東京芸術劇場「三人姉妹」関連企画に協力しました
[2019年10月03日(Thu)]
東京芸術劇場で、この10月18日から20日まで、
4時間ずっと「ロシア手話だけで」チェーホフの名作「三人姉妹」を上演する企画があります。
http://ta-net.org/event/921
関連企画として10月1日(火)に、東京芸術劇場にて
『三人姉妹』公演関連レクチャー「21世紀ロシア演劇の挑戦〜手話言語が拓く新たなる地平〜」
が行われ、
http://ta-net.org/event/920
TA-netが企画協力しました。
当日は定員70名のところ、なんと80名が来場。
さらに、そのうち25名がろう者・難聴者。
この手の企画にはあまり、ろう者、難聴者はいらっしゃらないのですが
「ロシア手話」に興味を持った方々が多かったようです。
東京芸術劇場にきたのも初めて、という方もいらっしゃいました。
関心を持ってもらうために相談されたのですが、大成功!
ーーー引用
レッドトーチ・シアターによるチェーホフの『三人姉妹』公演関連レクチャー「21世紀ロシア演劇の挑戦〜手話言語が拓く新たなる地平〜」
『手話言語白書』を書かれた大杉豊氏が、日向寺康雄氏と手話言語について、手話演劇について、そしてロシアと日本のろう者演劇について、熱く語り合います。
ーーーー
ロシア生活30年を経て本帰国したのが今年の春という
日向寺さんが、まずロシア演劇事情、シベリアの街事情、
さらにロシアのろう者事情などを語りました。
ロシアろう者劇団を生で見た初の日本人ろう者である
大杉さんが
日本のろう者演劇の成り立ちなどについて語りました。
冒頭に大杉さんが「手話での講演をはじめて見る方?」と問いかけたところ
10名以上の方々が挙手。
そういった方もきてくださったことが嬉しかったですね!
特に、1980年に実施した2週間ものサマーセミナーのプログラム紹介は
聞こえる人はもちろん、ろう者に驚かれました。
演劇関係者以外はあまり知られていないことなので、良い機会となりました。
ロシア冒険記も含め、かなり
インパクトを与えられたのではないでしょうか。
なぜ聞こえる俳優が声を出さず、「ロシア手話」だけで演じるのか・・・。
その答えは、劇場で!
と締めくくられました。
4時間ずっと「ロシア手話だけで」チェーホフの名作「三人姉妹」を上演する企画があります。
http://ta-net.org/event/921
関連企画として10月1日(火)に、東京芸術劇場にて
『三人姉妹』公演関連レクチャー「21世紀ロシア演劇の挑戦〜手話言語が拓く新たなる地平〜」
が行われ、
http://ta-net.org/event/920
TA-netが企画協力しました。
当日は定員70名のところ、なんと80名が来場。
さらに、そのうち25名がろう者・難聴者。
この手の企画にはあまり、ろう者、難聴者はいらっしゃらないのですが
「ロシア手話」に興味を持った方々が多かったようです。
東京芸術劇場にきたのも初めて、という方もいらっしゃいました。
関心を持ってもらうために相談されたのですが、大成功!
ーーー引用
レッドトーチ・シアターによるチェーホフの『三人姉妹』公演関連レクチャー「21世紀ロシア演劇の挑戦〜手話言語が拓く新たなる地平〜」
『手話言語白書』を書かれた大杉豊氏が、日向寺康雄氏と手話言語について、手話演劇について、そしてロシアと日本のろう者演劇について、熱く語り合います。
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ロシア生活30年を経て本帰国したのが今年の春という
日向寺さんが、まずロシア演劇事情、シベリアの街事情、
さらにロシアのろう者事情などを語りました。
ロシアろう者劇団を生で見た初の日本人ろう者である
大杉さんが
日本のろう者演劇の成り立ちなどについて語りました。
冒頭に大杉さんが「手話での講演をはじめて見る方?」と問いかけたところ
10名以上の方々が挙手。
そういった方もきてくださったことが嬉しかったですね!
特に、1980年に実施した2週間ものサマーセミナーのプログラム紹介は
聞こえる人はもちろん、ろう者に驚かれました。
演劇関係者以外はあまり知られていないことなので、良い機会となりました。
ロシア冒険記も含め、かなり
インパクトを与えられたのではないでしょうか。
なぜ聞こえる俳優が声を出さず、「ロシア手話」だけで演じるのか・・・。
その答えは、劇場で!
と締めくくられました。