CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークからみなさまへ

「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に活動中。
演劇・舞台を一緒に楽しむため、さまざまな観劇サポートを展開!
 
お問い合わせは「TA-netお問い合わせフォーム」よりお願いいたします。


<< 2021年01月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
カテゴリアーカイブ
最新コメント
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/ta-net/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ta-net/index2_0.xml
夙川座「レイチェル・カーソン やめなはれDDT!」公演にて舞台手話通訳がつきました(11月21日) [2020年11月24日(Tue)]
TA-net舞台手話通訳養成講座を大阪で2018年11月に開催した際の受講生3名が、
夙川座の公演に出演しました。

「レイチェル・カーソン やめなはれDDT!」
https://ta-net.org/event/1046
大阪クレオ中央ホールにて

昨年8月のNHKハートネットTVをご覧になった夙川座の方からオファーをいただき
すぐに大阪で打ち合わせ。
コロナに負けず、リモートで稽古を進めてこられました。
当て書きをされるそうで、舞台手話通訳を最初から出演者の一人として、猫キャラクターとして造形していただきました。

今回は関西と東京、と離れているので現地で通し稽古の指導が難しく、
手話監修はZOOMを使いました!
それから稽古が変わった!と夙川座の方に評価されました。

最終チェックとして、本番直前の最終通し稽古を11月19日に見学。
岐阜ろう劇団いぶき代表の河合依子さんにモニターをお願いしました。
大きなポスターが劇場に掲示されていました!
D077B95F-5917-4F58-8B65-297AA7CCED0B_1_105_c.jpeg

通し稽古終了後、ギリギリまでフィードバックを行いました。
やはり全体の動きを見ないとわからない部分があるなあと実感しました。
A43BE7E7-CB05-487B-A004-9CDD641FAAF7_1_105_c.jpeg

そして本番の11月21日。
夙川座・大阪市立男女共同参画センター中央館の主催で、1000人規模の広いホールですが
たくさんのお客様にお越しいただきました!500人を超えていたそうです。

A24B9112-BC1B-4B4B-8952-D8BC15DC094B_1_105_c.jpeg

当日は感染対策もしっかり。
入り口でコロナ感染追跡アプリへの登録を呼びかけ。
9A38DC33-E192-4BB7-8D89-BB02B8F006B5_1_105_c.jpeg

なんと、手話関係者、ろう者あわせて90名近くが来場したとのこと!
手話が飛び交う客席となりました。

いわゆる「内包型」ですが、がっつり入り込んで演じています。

syukugawa_3.jpg
終演後の笑顔!
5C96C527-3232-40B8-807C-B80BF06EF941_1_105_c.jpeg
左から、橋本由美子、下坂幸恵、花山教子。

終演後のご挨拶で、
大阪市立男女共同参画センター中央館の理事長に高く評価いただきました。

そして来年度へのオファーもいただきました!
ありがたいことです。
早速、自主的な演劇ワークショップを計画しています。

関係者の皆様、ありがとうございました!
引き続き、あたたかい目で舞台手話通訳を育てていただければと思います。
!!アートにエールを!東京プロジェクト動画撮影しました(11月6、7日) [2020年11月10日(Tue)]
「メゾン」を永久にネット公開!
できるように、

東京都の事業「アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)」に応募し
1470件の応募から300件採択、の狭き門を突破。

https://cfa-stage.jp/

手話通訳、音声ガイド、字幕すべてアリ、という仕様。
字幕は音声ガイドとセリフの両方を区別したものを表出します。

映像撮影は業者の方に、依頼しました。
趣旨を理解いただける方にお願いしたいな、と思っていたところ、
ちょうど知り合った映像ディレクターの方に相談したところ
なんと、8月のバリアフリー演劇「ヘレン・ケラー」を撮影した会社と繋がりのある方でした。

これはご縁だ!
と即決。
ハイクロスシネマトグラフィ
https://www.hicross-cinematography.com/

仕込みを観客を入れる通常公演と同じように、ガッツリ!
もちろん、コロナ感染防止対策をしっかり行いながら!!
967EB842-A82C-438D-9D70-9A0F84BC142D_1_105_c.jpeg

舞台美術を今回新たにお願いし、素敵なセットができました。
39DDE3A0-B376-450E-866F-51BAA8C73A8F_1_105_c.jpeg
ビニテのこんな使い方があるんだ!と発見。
須貝英さん

こんな感じで本格的に撮影いただきました!
D3E153E5-C46E-4777-AF2C-CD77500CDE96_1_105_c.jpeg

いつもは舞台を直接観るのですが、今回はモニターをひたすら観る!観る!
カメラ4台を駆使しているのでいろいろな角度から。
E15FB251-1317-44FB-95D4-BD3A7A187DB4_1_105_c.jpeg

本番撮影時は、東京都の担当者にご覧いただきました。
契約通りに撮影を行っているか、感染防止対策を行っているかをチェックするためですが
「30分なのにきちんと作品として成立していて、かつ違和感なくバリアフリー化されており素晴らしいです。意義深い作品を紹介できてうれしいです」
とお褒めいただきました!
作品には自信ありますが、やはりこうして評価いただけるのは嬉しいですね。

そして最後に、音声ガイドを担当する檀鼓太郎さんがクレジットを読み上げる録音を行いました。
45D22221-F94A-47BD-9E1A-71FA9DB3D101_1_105_c.jpeg

全スタッフ、集合!お世話になりました!ありがとうございました。
E8AE5FC3-5E14-42B8-A3C8-ACE41652BD69_1_105_c.jpeg

さあ、このあとは映像編集作業です。
順調にいけば公開は来年1月下旬かなぁ。。。
乞うご期待、です!
名取事務所「少年Bが住む家」公演、舞台手話通訳に取り組みました(10月31日) [2020年10月31日(Sat)]
名取事務所として、初の舞台手話通訳つき公演!

もうすぐ開幕です。

舞台手話通訳養成講座(2018年度・横浜会場)の受講生である
立石聡子、水藤みつみ。
文京アカデミー舞台手話通訳養成講座の受講生である
金子郁美。

この3名が、自分たちで稽古スケジュールを立て、衣装を検討し、
担当を割り振るなど、自主的に進めました。


ゲネプロの終演後、米内山陽子さんによる監修が行われました。

4B55104D-4D0D-48A4-B60F-99272B629E72_1_105_c.jpeg



「少年Bが住む家」
下北沢・小劇場B1
10\31(土)15:00の回、のチケットはまだございます。

韓国演劇ワールド満載の良い作品です!
チケット販売中!ぜひご覧ください!
https://ta-net.org/event/1017



boyB_2.png

boyB_3.png

boyB_1.png

ーーー
(10月31日・追記)
おかげさまで、無事に終了しました!
ろう者、手話関係者あわせて10名以上が来場。嬉しいことです。
やり切った笑顔満載の3名です。
左から金子郁美、水藤みつみ、立石聡子。
88FDC5BE-A534-4B99-9484-F35BE3B3FE34_1_105_c.jpeg

次回は来年3月「東京ブギウギ」です!どうぞお楽しみに。
群馬県立ろう学校にてバリアフリー演劇「星の王子さま」上演しました!(2月21日) [2020年03月04日(Wed)]
昨年8月にバリアフリー演劇第二弾として制作した

東京演劇集団風による
「星の王子さま」

を、群馬ろう学校の体育館にて2月21日(金)に再演しました!

公演に先立って2月3日(月)に、小学部高学年を対象としたワークショップを開催。

劇中で歌を歌ったり、王子さまに「おーい!」と呼びかける場面があるのですが
そこに子どもたちも出演!というもの。

学校公演では必ずやるのだそうです。

作品の台本を前もって配布し、場面の説明をし、実際に大道具の一部を持参し、
俳優の一部も衣装を着て練習します。

実は、「ろう学校」で上演するのは初めて。
短い時間でしたが、歌を手話で表現したり、タイミングを合わせたりして練習して
少しでも演劇に触れられたかな・・?

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_41db.jpg
↑劇団のバスでろう学校に参上。



そして本番前日、体育館に本格的なセットを仕込み。
照明やスピーカーもびっくりするほどの数。
暗幕を引いて、午後の体育館がすっかり劇場空間に。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_42dd.jpg

幼稚部から高等部までの生徒さん、先生方、さらに保護者のみなさんもいらして
総勢200名が
(おそらくはじめての)字幕も手話もある、バリアフリー演劇を鑑賞。

ちなみに、仕込みの最中、陸上部の練習をしていた
高等部生が「手伝いたい!」と、手伝ってくれたのだそうです。
さらに、小学部生が出演することを知ると、
「自分たちも出たい!」と。
そこで急遽、当日の朝、やりたい高校生がもう一つの歌の場面を急遽練習。

さらに、これも学校公演のお約束なのですが
必ず、校長先生と有志の先生が出演するのです。
しかも、サプライズ。
子どもたちは突然、知っている先生が舞台の上に現れて、びっくり!

今回は酔っ払いの星に若手先生4名が、
学者の星に校長先生が出演!

酔っ払いぶりの名演?迷演?に保護者含め、大ウケ!
先生は幼稚部、小学部、中学部、高等部から1名ずつ、という粋なキャスティングでした。


この事業は、文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」の一環として全国の学校を回っており、今回、ろう学校での公演が実現しました。

カーテンコールでは歌をみんなでうたうことになり、
やりたい人はどうぞーと呼びかけたら
ほとんどの子どもたちが舞台の上に!

その模様が、上毛新聞に紹介されました。

子どもたちの満足そうな笑顔を見て、
ほかのろう学校でもぜひ上演したい!と強く思いました。


UNADJUSTEDNONRAW_thumb_42e0.jpg



アメニティフォーラム2020in滋賀にて「ヘレン・ケラー」上演しました(2月7・8日) [2020年02月10日(Mon)]
滋賀県大津市では、毎年、福祉関係者と行政関係者による全国最大規模のセミナー「アメニティ・フォーラム」が行われています。
同時にバリアフリー映画祭が開催されていますが、
2018年度から障害者と文化芸術をテーマにしたプログラムが組み込まれ、
2019年度は「2020東京大会・日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル ―2019グランドオープニング―」とし、「合理的配慮」としてさまざまなアクセシビリティをトライアルとして実施しました。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_41e6.jpg


その一環として、バリアフリー演劇「ヘレン・ケラー」を上演。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_41e4.jpg


2月7日(金)21時に開演。130名の方にご覧いただきました。
バリアフリー監修による説明を久しぶりに行いました。
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_42e2.jpg
終演後は国会議員の先生方が登壇、トークセッション。
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4210.jpg


2月8日(土)13時に開演。150名の方々にご覧いただきました。
終演後は、厚生労働省障害保健福祉部企画課の野村知司課長、文化庁の杉浦久弘審議官、
出演者アニー役の渋谷さん、バリアフリー担当責任者のパラブラ株式会社 山上庄子社長、
バリアフリー監修の東京大学先端科学技術研究センターの大河内直之特任研究員、
TA-net 理事長の廣川が
山上徹二郎プロデューサーの司会の元、トークセッション。
制作の過程や課題などをお話ししました。
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_42df.jpg

トークセッション終了後は舞台の上にあがって
俳優とお客様が交流。さまざまな質問をしたり、と楽しんでいただくことができました!
文京アカデミー舞台手話通訳養成講座、発表会がありました!(2月2日) [2020年02月03日(Mon)]
東京都文京区にある、公益財団法人文京アカデミーでは、
演戯塾として一般市民を対象とした演劇教室を開催し、
その発表会として2017年度から舞台手話通訳をつけています。

2019年度は、舞台手話通訳者を養成する講座を文京アカデミーとして主催し、
TA-netは講師協力をしました。

昨年10-11月に基礎講座として4日間おこない、
https://blog.canpan.info/ta-net/archive/650

2月2日に発表会に向けて、演戯塾メンバーと受講生の4名が一緒に稽古を重ねてきました。
https://www.b-academy.jp/hall/play_list/059136.html

3回目の演出となった今回は、演出家が演出的な効果を考えながら
手話通訳者を配置しており、通訳だけではなく演技的な要素を求められたりと
また新たな挑戦の機会となりました。

IMG_5582.JPG
後方の壇の上に乗っている黒い服の4名が通訳者です。

IMG_5546.JPG

昼、夜と2回の本番の舞台に立たせていただき、大きく成長したようです。
このように、学ぶだけでなく実践の場が用意されているということは
たいへんありがたいです。

2020年度も引き続き、開講してくださることが決定しています。
TA-netも引き続き、講師協力をいたします。

5月頃に募集要項が発表されますので、ふるってご応募ください!

バリアフリー演劇「ヘレン・ケラー」長崎県上五島列島にて再演しました [2020年01月27日(Mon)]
2019年2月に東京で初演したバリアフリー演劇「ヘレン・ケラー」。
なんと、各地で再演を繰り返し、
今年2020年は、遠く長崎は上五島列島にて、再演しました。

naga1.jpg

当初は通常版で進めていたところ、
バリアフリー演劇版があることを知った教育委員会が、急遽変更を希望され、
急に決まったと言うもの。

naga3.jpg

1月25日(土)、午前中は障害を持つ子供たちを対象に、午後は一般向けに上演。
鯨賓館が会場だったのですが、
始まって以来の満席、補助席を出すほどの大盛況だったとのことです。

テレビではない「生の手話を見るのは初めて!」という人が多く、
それが舞台の上で自在にうごくということが衝撃だったようです。

終演後は子どもたちが通訳者のところに来て
「通関の仕事をするために英語の勉強が必要だと思っていたけど
手話も覚えなくちゃ、と思った!」
「手話ってかっこいいなぁ!」
と、反響があったそうです。
こういうふうに子どもたちが手話に対して良いイメージを持ってくださることが嬉しいですね!


naga2.jpg

※画像はパラブラ株式会社様より借用しました


【日本財団助成】TA-net舞台手話通訳養成講座・福岡会場が終了しました!(10月・1月) [2020年01月20日(Mon)]
TA-net舞台手話通訳養成講座・2019年度の最後は福岡会場にて、10月5日(土)、6日(日)に。

福岡ろう劇団博多さんと共催の形で、会場手配、ワークショップ参加など全面的にご協力いただきました。
なお、受講生は福岡から2名、大分から1名の合計3名となりました。
ちょっぴり寂しいですが、その分じっくり。

いつもの講師である柏木陽さん、米内山陽子さんに、
ろう講師は河合祐三子さん。

1日目はこみせんわじろ にて、「演劇に慣れる日」

福岡.JPEG

2日目は福岡市立西市民センターにて、「手話で演じる日」

IMG_0007.JPG

そして12日に3日目を、、の予定でしたが
台風12号のため、飛行機が飛ばないという事態に泣く泣く、延期。

1月17日(金)、18日(土)に東京にて、受講生を招き、開催。
TA-netシンポジウム開催準備のため、3日間あうるすぽっとを確保していたことを利用し、劇場で発表という贅沢な環境で。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_413c.jpg

3日目は「俳優と一緒に作業する日」。
俳優とともに稽古をしました。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4131.jpg

ろう講師は佐澤静枝さんが担当。

そして4日目、「発表会!」
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_417b.jpg

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_417d.jpg

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4151.jpg

TA-net会員をはじめ、日本財団のご担当様に
2018年度受講生数人も応援に駆けつけ、あたたかい激励を送りました。
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4168.jpg

受講生と講師の振り返り。
フィードバック、今後の活動についてお伝えしました。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4185.jpg

俳優、講師とともに笑顔で!
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4163.jpg

九州地方で実践できる機会を求めています。お問い合わせは右からどうぞ!
【文化庁事業】アートポイントさっぽろ2019「札幌劇場祭」座・れら「私」舞台手話通訳付き公演を視察しました(12月1日) [2019年12月04日(Wed)]


TA-netでは2018年から2019年度にかけての2年間、舞台手話通訳養成講座を行なっていますが
2018年10月に札幌会場における講座を、舞夢サポーターズのご協力により開催しました。

今回、その受講生の一人が舞台に立つということで視察してきました。
2時間5分の芝居を、2名が1時間ずつ、途中交代で担当しました。


さっぽろアートステージ2019実行委員会・札幌劇場連絡会
「座・れら」
「私 ミープ・ヒースの物語」
https://zarela2009.wixsite.com/za-rela

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4004.jpg

入り口付近に「手話通訳あり」と案内が出ています。
左から舞夢サポーターズ代表の武田啓子さん、作・演出の戸塚直人さん、TA-net 廣川。

また、この劇団は10年前から8作ほどに手話通訳をつけているとのことで作・演出の戸塚直人さん、代表の鈴木喜三夫さんにお話を伺いました。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4002.jpg

終了後の打ち上げにも御誘いいただき、劇団メンバーやスタッフとも交流し、
舞台手話通訳に対する思いなどをお聞きしました。

札幌市を拠点に活動を展開している「座・れら」さんは、ろう教育をテーマにした漫画「わが指のオーケストラ」(山本おさむ作)の舞台化をきっかけに手話通訳の必要性を感じ、それから出来るだけ手話通訳を全公演でつけるようにしているとのことです。

もともと、「札幌ろう者劇団舞夢」さんは北海道演劇連盟に加盟しており、先述の「わが指のオーケストラ」舞台化をきっかけに関係が深まったことから
「聞こえない人にも舞台を見てもらいたい」と、「座・れら」さんが考え、実行するようになったそうです。
このように、アクセシビリティには「顔が見える関係」からスタートするのだなと感じました。

今回は、舞台手話通訳養成講座を受講したメンバーがデビューをしましたが
講座で学んだことを生かして、衣装を工夫したり、視線を工夫したりと講座の成果が出ていたようです。
またそれを見た劇団メンバーが、
「いままでは黒子みたいな服だったけど、今回は衣装を雰囲気にあわせてくれてよかった。
今度からは衣装担当が通訳さんの分も用意するといいね!」
とおっしゃってくださいました!

告知面でも、フェイスブックなどで積極的に公表することで観客へのアピールになっています。
以下の画像はフェイスブック掲載のものを許可をいただいてお借りしました。
zarera.jpg

また、受付には手話通訳を配置し、聞こえない観客の対応を行なっています。
舞夢サポーターズが協力しているとのことです。


課題として、費用面があげられます。
劇団全体の予算がもともと少ないことから、
手話通訳者の労力に対して十分な謝金を支払うことができていないと認識しておられました。
交通費程度で申し訳ない、もう少し支払いができるよう、
公的な支援があるとありがたいとおっしゃっていました。

また、舞台手話通訳は自己流で行なっているので、もっと意見が欲しいとのことでした。
今回、養成講座の講師陣はスケジュールが合わなかったため、稽古における指導ができなかったことが残念でした。

このように、小さな劇団がアクセシビリティを積極的に行っているので、これを支えるための仕組みづくりが急務と感じました。

また、本公演はさっぽろアートステージ2019
http://s-artstage.com/2019/
の一環として
札幌劇場祭
http://s-artstage.com/2019/tgr
の参加となっています。

イベント全体的にアクセシビリティの実施状況を伺ったのですが
座・れらさん以外は特に何も行なっていないとのこと。
これからの課題です。


なお、本作品は「令和元年度 希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」最終候補の8作品に選出されたとのこと!
http://haf.jp/gikyoku.html?fbclid=IwAR0qPzNXNq_Ll6S6mENZXjcylKrcQJSVbANqUFgVwwWx4FTUTvn0JfaMRWw
本当におめでとうございます。
最終選考(第2次審査会)は令和2年1月19日開催予定とのこと。


関係者の皆様、ありがとうございました!
TA-net・9月定例会「舞台手話通訳つき公演の振り返り」 [2019年09月17日(Tue)]
TA-netでは、定例会を毎月第二金曜日の19時から20時半まで、
東京都田町にある東京都障害者福祉会館にて
行なっています。

事前予約不要で、どなたも参加できます。

9月は、8月にたくさん行われた舞台手話通訳付き公演の振り返りを行いました。

バリアフリー演劇「星の王子さま」「ヘレンケラー」の両方に出演した
小島祐美さんを囲み、お話を伺いました。

そして質問をしたり、意見交換をしたり・・・と充実した時間となりました!

そして、今後もこのような取り組みが増えることの期待も語られました。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

8月の舞台手話通訳つき公演
星の王子さま 8月17日〜18日 4ステージ
https://palabra-i.co.jp/2019/06/hoshi2019/
hosi.jpg


ヘレン・ケラー 8月30日〜9月1日 5ステージ
http://ta-net.org/event/907


ロネ&ジージのコメディMusicライブ「仮面舞踏会」8月31日 2ステージ
http://ta-net.org/event/913
| 次へ