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NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークからみなさまへ

「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に活動中。
演劇・舞台を一緒に楽しむため、さまざまな観劇サポートを展開!
 
お問い合わせは「TA-netお問い合わせフォーム」よりお願いいたします。


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日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバルin東海・北陸を視察しました(12月12ー13日) [2020年12月16日(Wed)]
全国7ブロックを巡回している

日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバルin東海・北陸

が、新潟は上越市にある「高田世界館」にて、12月12日(土)、13日(日)の2日間にわたって
行われました。

9月は鳥取県倉吉市、長崎県長崎市、10月は北海道岩見沢市。

TA-net理事長の廣川は、全日本ろうあ連盟の教育・文化委員会の委員の立場からこのフェスティバルの「オブサーバー」として各地の実行委員会に参加しており、今回は岩見沢に続く現地視察となりました。

会場は、108年の歴史を持ち、日本最古の映画館である「高田世界館」。
とてもレトロな雰囲気ですが、現役で上映されています!
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こちらでハイブリット開催となりました。
会場では定員40名でしたが、多くて30名ほどでした。
もう少したくさん来てもらいたかったです。

廣川は12日の16時30分からの「バリアフリー演劇」から参加。
「ヘレン・ケラー」を映像化したものを大きなスクリーンで視聴しました。
岩見沢では、モニターでしたので壮観でした!
終了後は、出演者の柴崎美納さん、手話通訳の小島祐美さんが東京からオンラインで繋がり
総合プロデューサーの山上徹二郎さんとトーク、でした。
が、急遽、廣川も出演することに・・!

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今回の字幕はUDトークを使っていますが、スイッチャーを使って重ね、遠隔修正を行っています。
現地ではスクリーンに投影。
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受付ではこのようになっていました。
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街でもポスターが貼られ、美術展でも人が入っていました。
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受付にはこんな筆談ポードが。
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2日目はバリアフリー映画が3本上映され
「閉鎖病棟」の平山秀幸監督とのトーク、
「まひるのほし」では活弁士の佐々木亜希子さんによるライブの音声ガイドおよびトークでした。
音声ガイドの原稿を終了後、受付で希望者に配布とのことで、いただきました。
また違った印象を受けますね!

今回はコロナ禍のため、新潟のろう者はキャンセルしたとのことで、お会いできず残念でしたが
通訳者や担当者とお話しする機会をいただきました。
やはり現地で見ることの大切さを痛感しました。

第25回新藤兼人賞授賞式に出席しました(12月4日) [2020年12月05日(Sat)]
新藤兼人賞は、日本映画製作者協会が出している賞で、映画界で唯一の、現役プロデューサーが「これから一緒に仕事をしたい」新人監督を選ぶというもの。
2019年12月から2020年11月までの間に公開された187作品(60分以上かつ劇場で1週間以上有料上映された作品)から以下の方々が選ばれました。

金賞 「37セカンズ」 HIKARI監督
銀賞 「佐々木、イン、マイマイン」 内山拓也監督
プロデューサー賞 「スパイの妻<劇場版>」岡本英之、高田聡、山本晃久プロデューサー

金賞には、UDCast賞が副賞として贈呈され、
パラブラ 株式会社が受賞作の字幕、音声ガイド付与制作と導入一式を提供するというもの。
昨年から新設されました。
今回は、既にUDCast化されていたので次回作に付与ということです!

TA-netから廣川、UDCastユーザーの一人として
松森果林さん(聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐユニバーサルアドバイサー)とともに出席。

授賞式には手話通訳が手配されています。

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日本映画製作者協会代表の新藤次郎氏によるご挨拶を通訳中。

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UDCast賞を贈呈しています。

終了後、お祝いのご挨拶をHIKARI監督と、主演の佳山明さんといたしました!
HIKARI監督は、すこーしだけASLを米国留学時に学んだそうです。
「私の作品にはこれからも全てバリアフリー化します!」と力強く語ってくださいました。
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真っ直ぐに目を見てお話ししてくださる素敵な監督でした。

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HIKARI監督と佳山明さんを囲んで。

ちなみに、最終選考に残ったほかの7作品のうち、
坂上香「プリズン・サークル
大島新「なぜ君は総理大臣になれないのか」
が既にバリアフリー化されています。これも嬉しい現象です!
これからも素敵な日本の映画が、バリアフリー化されますように!

ちなみにコロナ感染対策として
着席式、食事無し、乾杯のみ、名刺交換の席ではアクリル板あり、挨拶のマイクは一人ずつ交換!
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立教大学「日本手話」の授業にて講演しました(12月1日) [2020年12月03日(Thu)]
立教大学では、2010年度から言語系科目として「日本手話」を開講していますが、
TA-net舞台手話通訳養成事業の講師としてお世話になっている野崎静枝さんが、手話通訳士の豊田直子さんと共に担当しています。
https://www.rikkyo.ac.jp/events/2019/12/mknpps0000010v4p.html

この度、2016年度、2018年度に続き、学生にTA-netの取り組みについてお話しする機会をいただきました。
多くの大学でオンライン授業となっていますが、立教大学も同様。
初の大学でのオンライン講義を体験しました。。。
カメラのオンオフの切り替え、うつり方や、連絡用LINEの設定など、通常の対面授業とは違った工夫があり、勉強になりました!

学生と交流を兼ねた自己紹介のあと、スライドを使って1時間のお話をしました。
英国での体験から、TA-netの取り組み、アクセシビリティの意義、関連法令の紹介など
盛り沢山でしたが、とても興味深く聞いてくださったようです。
質疑応答や意見交換を行い、私としても学びが多い時間となりました!


終了後に学生さんから心のこもったレポートを寄せてくださいました。
全て紹介したいところですが、スペースの都合上、以下3点を抜粋して紹介いたします。
(掲載にあたって許可をいただいています)

学生A)
私自身が日常生活の中で「普通」というフィルターに支配されていることに気づかされました。「普通は演劇に字幕はない」「字幕があっても目立たずにやる」という思い込みがあったため、授業中に拝見した劇の手話が私にとってとても新鮮でフィルターが取れる瞬間でした。また、世間の当たり前や常識は秩序を守るためには有効かもしれませんが、それは社会で暮らす一人一人のためにはなっていないことを学びました。本当の意味で人が幸せに暮らすためには変化を生むことが不可避であり、その変化を暖かく歓迎するべきだと思いました。


学生B)
高校生の時、授業の一環としてミュージカルを観に行きました。その時の経験はとても印象に残っています。演劇の持つ魅力は、実際に劇場に行ったからこそ分かることも多いと思います。なので障害の有無に関わらず、演劇を楽しめる環境があることは重要だと感じました。


学生C)
「アクセスは誰のもの?」という部分が特に印象的でした。私自身、最近、祖母と暮らし始めたことで、字幕の重要性に初めて気づきました。ろう者の方のためだけではなく、字幕が付いていることで、高齢者や日本在住の外国の人など、多くの層にメリットがあると感じました。芸術は、生きていくにはなくてはならないものだと思います。日本で暮らしている全ての人々が、みんな同じように芸術文化を楽しめる社会が実現すれば、この国ももっと明るくなるのではと感じました。



彼らが社会に出た時に、アクセシビリティの視点を持って仕事に取り組むことによって
誰も取り残されない、素敵な社会に変化するでしょう!
お招きいただき、ありがとうございました。

オンラインのため、画像がありません。2016年度に伺った時に撮った立教大学オリジナルの水を。。
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ピッコロ・シアターを訪問、職員と意見交換しました(11月20日) [2020年11月23日(Mon)]
関西で比較的早い時期からバリアフリーに取り組んでおられる
兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアターさん。
大阪で開催した第4回TA-netシンポジウムにも登壇いただきました。

11月20日(金)に劇場を訪問し、施設の見学と職員との意見交換を行いました。
訪問メンバーは、廣川のほかに
TA-net会員であり、岐阜ろう劇団いぶき代表の河合依子さん、
TA-net舞台手話通訳の加藤真紀子さん、三田宏美さん。
全員はじめて、ということでワクワクドキドキしながら現地に到着。
本日の利用一覧のところにしっかりとイベントとして表記されており嬉しく思いました。

兵庫県立ピッコロ劇団が仕込み中の様子を見学したり、ホールが3つあり、それぞれ広さに合わせて使い分けられているとのこと。また稽古場も見学、その広さにため息が出るばかり。
資料室が充実しています。
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最初に、幹部職員の皆様を前に、廣川からTA-netの活動について、簡単にPPTを使ってお話ししました。
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つづいて、河合依子さんが、
演劇活動を始めたきっかけや思いを手話でお話ししました。
劇団を30年以上維持することの大変さを職員は感じてくださったようです。
岐阜における、観劇サポートの現状を利用者の立場から率直な体験も語りました。
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ピッコロシアターさんの取り組みを伺い、かなり具体的な質問が出たりと充実した意見交換となりました。
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バリアフリー専用ページ
https://piccolo-theater.jp/guide/about/support/

これらの取り組みが評価され、2019年には
ひょうごユニバーサル社会づくり賞団体部門受賞しました!

ピッコロシアターの手話表現をしながら・・・右端が、担当の古川知可子さん。
左から加藤真紀子さん、三田宏美さん、廣川麻子、河合依子さん。
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ちなみに手話表現は、河合依子さんが命名してくださいました。
両手を「P」と表現しながら、「演劇」の動きをします。
気になる方は、ピッコロシアターへ!笑

2021年の観劇サポート実施の際には是非とも伺う約束をして辞去しました。
このように公立劇場が中心となって、利用者の声を大事にしながらサポートを積極的に実施してくださるのは心強いですね!
職員の皆さま、貴重な時間を割いていただき、ありがとうございました。

穂の国とよはし芸術劇場PLATにてお話ししました(11月15日) [2020年11月17日(Tue)]
穂の国とよはし芸術劇場PLATさんと3回目の協働をしました。

1回目は 2019年4月の「お出かけ支援講座」
2回目は 2019年9月の「TA-net舞台手話通訳養成講座」

そして
3回目の今回は!

舞台手話通訳の実践の場として2021年2月に公演を予定しており、
舞台手話通訳に関心を持ってもらうための、いわゆるプレイベントとして開催。

シンポジウム
「みんなでいっしょに舞台演劇を楽しむためには〜『舞台手話通訳』など日本の現状から〜」
https://www.toyohashi-at.jp/event/workshop.php?id=400

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1時間ほどお話しし、
その後、吉野さつきさん(愛知大学文学部メディア芸術専攻教授・ワークショップコーディネーター)が聞き手となって参加者とともにお話ししました。

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当日は18名ほどの方々にお集まりいただきました。
手話関係者、演劇ファン、演劇活動者、と
バランスの良い方々にお越しいただき、幅広い話題が出ました。
地元の豊橋市だけでなく、名古屋市からもお越しいただいたとのことで嬉しく思いました。

来年2月の予告も簡単に行い、期待が高まりました!
どうぞお楽しみに!
ロームシアター京都「職員研修」させていただきました(10月20日) [2020年10月22日(Thu)]

秋が深まり、紅葉が美しい平安神宮の隣にある「ロームシアター京都」にお邪魔しました。
約5年前にリニューアルオープンした劇場ですが、
このたび、11月3日に木ノ下歌舞伎公演にて初めての字幕サポートを行うということで、
聴覚障害を持つお客様を迎えるにあたって、と題し、職員向け研修が企画されました。

お世話になっている「あうるすぽっと」(東京都豊島区)さんでも木ノ下歌舞伎公演を行うことになっており(こちらは10月25日に字幕サポートがあります)、
ご紹介いただき、はるばる京都までお出かけしました。

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地元の、社会福祉法人京都聴覚言語障害者福祉協会さんにご協力いただき、聴覚障害を持つ職員、聞こえる職員がロールプレイで大活躍。

まず座学で聞こえないこと、対応の方法をお話しし、
ロールプレイでは聞こえないお客様の立場で、劇場にきてからチケット受け渡し、検温(!)、チケットもぎり、客席案内などを体験し、コメントいただきました。

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20人ほどの参加者がありましたが、
みなさん、ロールプレイでは座学で学んだことを実践してスキルアップ!

最後には、急遽ご見学にいらした、NPO法人京都市中途失聴・難聴者協会の方にも登壇いただいて3人で、聞こえない立場から劇場への期待を語って締めくくりました。

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最初の一歩を大事に、少しずつ経験をつみかさねていただければと願っています。
京都のきこえない団体とロームシアター 京都さんが繋がり、芸術文化がさらに盛り上がることでしょう。

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11月3日(水)14時からの回はチケットがまだあるそうです。お申し込みは以下からどうぞ。
ぜひお待ちしています!と担当者からのメッセージです。
当日は、社会福祉法人京都聴覚言語障害者福祉協会の方もお手伝いにいらっしゃいます。

ロームシアター京都 レパートリー作品
木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』
2020年11月2日(月)〜 11月3日(火)
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/57827/


豊川市主催バリアフリー演劇へ視察しに行きました! [2020年09月21日(Mon)]
 9月19日(土)〜20日(日)2日間、愛知県豊川市にてバリアフリー演劇「ヘレン・ケラー〜ひびき合うものたち」が開催された。編集スタッフは、東京に続き2回目の観劇ではあるが、舞台手話通訳の普及活動の傍ら、地方での開催状況を確かめるべく、愛知県豊川市へ向かった。

 最寄り駅は、豊橋駅から飯田線で10分ほどのところに愛知御津(あいちみと)駅があり、駅から8分歩くと豊川市御津文化会館(ハートフルホール)がある。
豊川市としては大きな施設であり、大規模なイベントがあった時は、市民たちがここに集まるという。それだけ文化の中心地なのである。文化会館というだけであって、東京の小劇場よりも広い!どこに座って観ようかとワクワクしたものだ。
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 バリアフリー演劇なので、音声ガイダンスと舞台手話通訳、舞台中央上部分に字幕の表示、その他にヒアリングループも設置されていた。障害に関係なく誰もが自分の方法を選んでは観劇を楽しめるよう準備されていたことに感心したものだ。開演前に舞台説明、終演後にバックステージツアーと盛りだくさん。演劇好きにはとてもたまらないだろう。
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 19日、20日両日とも、地元のろう協会をはじめ、近郊から参加された方々も。なかには、聞こえない・聞こえにくい人のほか、高校の演劇部の在校生も参加されたそう。
下記に、参加者の感想を抜粋のうえ掲載したので、どうぞご覧ください。

・とても感動し涙が出た(多数)
・ほとんど舞台手話通訳を見ていた。面白かった(ろう男性)
・舞台手話通訳者が(舞台上に)いるとは思わなかった。おどろきではあったが良かった(ろう女性)
・最初は多くの情報を見るのに慣れなかったが、30分ほどして慣れてきたかと。物語を知っているので、その記憶とリンクさせながら観ていた(ろう女性)
・舞台手話通訳者の手話表現の素晴らしさや感情は心に伝わるものがある。舞台手話通訳付き公演があれば観劇したい。字幕だけでは心に伝わり合えないが、舞台手話通訳なら分かるし心に通じ合うものがあって良い(ろう男性)
・舞台手話通訳と字幕の両方を見ながら観劇した(ろう男性)
・文字は苦手だが、舞台手話通訳を見たので、すべてを理解できた(ろう女性)
・ヒアリングループを活用し字幕と演者を交互に見ていた(難聴者女性)
・演者と舞台手話通訳者との共演とはこういうものなんだ!と気づきを得られた。いずれかは挑戦してみたい(舞台手話通訳養成講座受講生・豊橋会場)
・この公演を観るのは2回目(1回目は知立市)。今はコロナ禍のため公演が減っているけど、(舞台手話通訳付き)公演を頑張りたい(舞台手話通訳養成講座受講生・豊橋会場)
・(手話が分からないので)字幕を見ながら観劇した。内容は良かったので、これからも観たいと思う(健聴者女性)
・感動するあまり、気持ちが(舞台のほうへ)引き込まれそうになった(健聴者女性)
・初めてのバリアフリー観劇。舞台手話通訳を見ていたが、内容は分かった(健聴者女性)

豊川市のホームページ
http://www.city.toyokawa.lg.jp/saijibunka/bunka/concert/helen_keller_0919_20.html

音楽ライブ映画「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」の鑑賞体験記(9月17日まで上映) [2020年09月09日(Wed)]
8月28日(金)に、パラブラ株式会社さんのご紹介により、TA-net編集スタッフはある業務試写にお邪魔した。

タイトルは、音楽ライブ映画「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」である。
それは、Perfumeによるあるコンセプトライブを劇場版として公開するというもの。
Perfumeのほか、デジタル技術によるアート演出を担当したライゾマティクスが、副音声で解説するという試みだそう。

スタッフは、それぞれの副音声を選び、歌詞付き日本語字幕を付けて参加させていただくことに。

【映画 字幕ガイド】
・Perfume「おしゃべり副音声 with you」字幕(携帯端末・MOVERIO)
・Rhizomatiks 真鍋大度・石橋素(MC:グランジ 遠山大輔)「技術解説副音声」字幕(携帯端末・MOVERIO)
・バリアフリー日本語字幕【歌詞付き】(携帯端末・MOVERIO)

内容について、大まかなことと言えば、
・Perfumeの解説は、振付による映像と動きが述べられ、とても分かりやすかった。
・心音のような低音リズムが流れ、心地よい響きに思わずカウントを取ってしまった。
・声の大きさに反応してライトが光っている。それは目で見る音楽のようであり、新しい楽しみを見出したことに斬新な気分を覚えた。
・フラッシュと同時に振動を感じた。

過去のライブ映像が出てきては、いくつかの光を自在に操っている場面を見ている。それは、あたかも宇宙のこどく無数にかけぬけていくかのよう。
そんな言葉に代わる演出に心がワクワクした。
さらに興味深いのは、3人が客観的に自分自身を見ていることに面白さを感じたと。

このように字幕に加え、アート演出による視覚や聴覚、体感を活用したエンタメ的な楽しみを皆と一緒に創り上げていくことの意義を感じた作品である。


劇場にてご覧になられる場合は、下記をご参照ください。
但し、9月4日(金)〜2週間の限定公開!なので、どうぞお見逃しなく!!

ReframeTHEATER EXPERIENCE with you特設ホームページ
https://Reframe-theater-experience-with-you.jp/


☆ブログ記事と併せてご覧いただければ幸いである。

Palabra株式会社公式Facebook
八分音符きらきらPerfumeのライブ映画をUDCastと一緒に楽しもうきらきら八分音符
https://www.facebook.com/264415170355490/posts/2032908803506109/?extid=N3rcRif0cYGHJ5tq&d=n
ボータブル付き字幕観劇「赤鬼@東京芸術劇場」(7月28日) [2020年07月30日(Thu)]
久しぶりの、東京芸術劇場。
再開第一作の「赤鬼」を字幕サポート付きで堪能。
そういえば、はじめてポータブル字幕付きで観劇したのも、ここ、「シアターイースト」でした。
しかも同じく野田秀樹さんの「表に出ろいっ!」2010年9月でした。あれからちょうど10年。それまで台本を読みながらの観劇だった私。ロンドン研修中で、一時帰国していた時でした。英語字幕、英語手話つきの公演ばかりを見ていた私にとって、日本語字幕でリアルタイムで、「はじめて」心から笑えた観劇体験となりました。
そして今回。忘れられません。作品のテーマがまさに今の社会状況を反映しており、演劇ならではの「見立て」を駆使した表現に溢れていました。
舞台を囲む形で客席が作られ、隙間を開けて座席を設置。客席の前を飛沫防止カーテンが吊るされ、それがなんだか、テーマの「世界の向こう」を表現しているようでした。
体全体から迸る大きな声ということがわかる飛沫ですらも、照明で美しく照らされていました。もちろん濃厚接触盛り沢山。
いろいろな想いから、カーテンコールでは思わず落涙。
おそらく観劇人生ベスト5にランクイン。
やはり演劇は、劇場で、生で、観てこそ。(廣川麻子)

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ボータブル字幕観劇「願いがかなうぐつぐつカクテルin新国立劇場」(7月18日) [2020年07月28日(Tue)]
新型コロナウィルス感染症への警戒が高まる状況の下、久しぶりに観劇に行きました。

会場のいたるところには、ここまでか!と思うほど、徹底した感染防止対策が施されていました。
そんな緊張感漂う空気のなか、受付を済ませては字幕機を受け取ってホールに入りました。

そこには親子連れもいて、あたかも子どもに戻ったようなワクワク感があったのを覚えています(笑)
いざ、開演スタートとなると、天井からはなんと紙吹雪が!!
そんな演出を目前にして、劇場で観劇することの醍醐味を味わった瞬間でもありました。

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事前にリサーチしていたのですが、演者のマスクや空席の工夫がとても面白くて。
もちろん撮影は禁止されているのですが、皆さんにもお見せしたくって(笑)、代わりに下記URLを貼り付けておきます。

どうぞご覧になってください。

コロナ禍を乗り越えて新国立劇場が開幕!舞台『願いがかなうぐつぐつカクテル』で北村有起哉、あめくみちこらが喜びを語る
https://spice.eplus.jp/articles/272266

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