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野田地図「MIWA」字幕ポータブル付観劇(10月19日) [2013年10月27日(Sun)]
東京芸術劇場で上演中の話題作「MIWA」の観劇感想を寄せていただきましたので、ご紹介します!

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[観劇感想:ネタバレあり]
野田地図(NODA・MAP)第18回公演「MIWA」
2013年10月19日(土)午後2時開演
ポータブル字幕利用者は6名
ろう者5名(前売券4名、当日券1名…朝9時から並んでいたそうです)、難聴者1名

◎舞台のみどころ
MIWAがこの世に生を受ける前〜三島由紀夫氏が切腹自殺した時期あたりまでの中で、 MIWAのターニングポイントを2時間10分(休憩なし)にまとめている。
・舞台はシンプル。映画館になったり、撮影現場になったりと場面が変わる。特に、長崎原爆の場面は迫力がある。ポータブル字幕に文字は出ない。舞台をしっかり見て欲しいという演出の気持ちか。
・台詞のほとんどは九州方言を使う。「〜ばってん」「〜ばい」など。
・「もう、そうしょう、もうそうしょう、妄想しょう」等の言葉遊びがある。笑えたのは「安藤牛乳」あらかじめ覚えて出かけても損はないと思う。
・美輪さんのシャンソン「愛の讃歌」等、歌が流れる場面は、MIWAが口パクで。ポータブル字幕には(愛の讃歌)とタイトルが出ているだけ。
・MIWAが映画を観る場面は映画の映像は出ていないが音声と日本語字幕が流れている。声の出演者は天海祐希、柄本明、大竹しのぶ、橋爪功、美波と豪華な顔ぶれなのに、ポータブル字幕には当然、名前がない。
・外人役の台詞で英語は「ゲロゲロゲロ」、フランス語は「ジュルジュルジュル」とまとめている。それを小出恵介さんの通訳役が通訳している。
・最後あたりの場面でラジオから流れるニュースが(三島由紀夫切腹自殺のニュースがラジオから流れる声)とまとめられている。
・ポータブル字幕を見ていると「フリーズ?」と不安になるところがある。アドリブもしくは追加した台詞でポータブル字幕には間に合わなかったと思われる。

◎個人的に感じたこと
筆者は座席は上手(舞台に向かって右側)の最前列。
舞台センターの中心あたりが上手側にある化粧台等のセットに隠れていて見づらかった。

これまでの野田ワールドは台詞も多く、長い台詞に掛け合いに、ポータブル字幕の文字を目で追うだけでも大変だった記憶がある。でも、今回はポータブル字幕と舞台を観る余裕ができた。
ポータブル字幕はカバーがついて手にフィット。座布団を借りて乗せるが最前列からだと、舞台とポータブル字幕が離れてしまい視線の移動にロスがでる。結局、手に持って観るがやはり重い…前のiPhoneの方が良かったように気もするのはわたしだけだろうか。
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