ワーク・イン・プログレスを開催しました!
[2023年08月20日(Sun)]
東京都江東区にある森下スタジオにて、舞台手話通訳・字幕・音声ガイド付き演劇「メゾン」をワーク・イン・プログレスとして実施、また同時にアフタートークと鑑賞サポートワークショップを開催しました。
今回は一般的な公演ではなく、ワーク・イン・プログレスとして、TA-netと関わりのある劇場や演劇関係者の方々にご覧いただきました。
初めて鑑賞サポート付きで鑑賞した方も多く、アフタートークやアンケートを通じ、多くのご意見をいただくことができました。
この企画は、文化庁委託事業として全国巡回を実現するための第一歩です。
劇場へ足を運ぶことに馴染みがない、なかなか行く機会がない方々に対し、観劇の機会を創出したい。そのために、鑑賞サポート付き公演を全国様々な場所で開催したい。
そのような思いから今回の企画を立ち上げました。
余談になりますが、私自身がTA-net主催の舞台手話通訳者養成講座を受講したのが2018年のこと。「こんな世界があるんだ! ぜひ関わりたい」と思ったあの日の気持ちを今でのハッキリと覚えています。
あれから5年の歳月がたち、少しずつ鑑賞サポート付き公演は増えてきているように思います。ただ、まだまだ『同じ作品を・同じ場所で・同じ時間に楽しむ』ことが難しい方がいるのも現状です。
そのためには、このような取り組みがあると発信し、鑑賞サポートについて学ぶ機会を創出し、公演を実現していく団体や劇場が増えること。
そして様々な方が『同じ作品を鑑賞し、その作品について語り合う』時間が生まれること。
そのような機会を増やしていくために、今後もTA-netは活動していきたいと思います。
最後に、今回ご協力いただきましたセゾン文化財団様には、TA-net設立当初の2014年〜3年間、観劇サービス支援事業として助成していただき大変お世話になりました。
その関係もあり、今回の森下スタジオでの開催が実現しました。
この度も誠にありがとうございました。
今回は一般的な公演ではなく、ワーク・イン・プログレスとして、TA-netと関わりのある劇場や演劇関係者の方々にご覧いただきました。
初めて鑑賞サポート付きで鑑賞した方も多く、アフタートークやアンケートを通じ、多くのご意見をいただくことができました。
この企画は、文化庁委託事業として全国巡回を実現するための第一歩です。
劇場へ足を運ぶことに馴染みがない、なかなか行く機会がない方々に対し、観劇の機会を創出したい。そのために、鑑賞サポート付き公演を全国様々な場所で開催したい。
そのような思いから今回の企画を立ち上げました。
余談になりますが、私自身がTA-net主催の舞台手話通訳者養成講座を受講したのが2018年のこと。「こんな世界があるんだ! ぜひ関わりたい」と思ったあの日の気持ちを今でのハッキリと覚えています。
あれから5年の歳月がたち、少しずつ鑑賞サポート付き公演は増えてきているように思います。ただ、まだまだ『同じ作品を・同じ場所で・同じ時間に楽しむ』ことが難しい方がいるのも現状です。
そのためには、このような取り組みがあると発信し、鑑賞サポートについて学ぶ機会を創出し、公演を実現していく団体や劇場が増えること。
そして様々な方が『同じ作品を鑑賞し、その作品について語り合う』時間が生まれること。
そのような機会を増やしていくために、今後もTA-netは活動していきたいと思います。
最後に、今回ご協力いただきましたセゾン文化財団様には、TA-net設立当初の2014年〜3年間、観劇サービス支援事業として助成していただき大変お世話になりました。
その関係もあり、今回の森下スタジオでの開催が実現しました。
この度も誠にありがとうございました。