観劇サポートについてパブリックコメント(意見)を出しませんか?(3月3日23:59〆切)
[2023年02月26日(Sun)]
みんなで一緒に舞台を楽しみたい!舞台に字幕や手話などの観劇サポートを付けて欲しい!そんなあなたの想いを国に届けるチャンスです!

現在「障害者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計画(第2期)(案)」のパブリックコメント(意見)を文化庁・厚生労働省が募集しています。
意見を書くコツや、提出方法についてTA-netで解説動画を作りました!手話は俳優の長井恵里さん、音声はTA-net舞台手話通訳者の水藤みつみさんです。字幕付き。
観劇サポートを推進するために、皆さんにお願いがあります。
もしよかったら、動画でお伝えしたように、
以下の点に着目して書いて頂けると幸いです。
1.著作権によって情報保障が出来ない状況があり、これを改善する必要がある
2.サポートを行うための資金と人材確保を具体的に支援する必要がある
3.手話通訳の確保が急務である
4.観劇サポートを包括的に実施する公的機関の創設
著作権問題について詳しい解説動画をTA-netで作成しました!
こちらからご覧ください→
TA-net製作ドキュメンタリー「歌も音楽もまるごと、楽しみたい!〜著作権問題を考える〜」【手話・字幕・音声・ 音声ガイド】(再公開しました)
提出方法
パブリックコメントの提出方法です。
意見はウェブページ、又は電子メールで提出することができます。
複数の意見を送る場合は、意見ごとに分けて送ってください。
1件のメールにつき、1つの意見を送る、という決まりがあります。
関係するところが赤枠の部分です。
どの項目に該当するか、最初に記載してから意見を書きます。

Webページからですと、必要事項を漏れなく入力できるのでオススメです。
住所や名前を書く必要がありますが、公表されることはありませんので安心してください。
パブリックコメントは皆さんの意見を直接国に届け、政策に反映していく貴重な機会です。
文化芸術をみんなで一緒に楽しみたいという、あなたの想いを届けましょう!
提出締切:3月3日(金)23:59
【ネットで提出する方法】
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001295&Mode=0
※「意見公募要領」をクリックして開いたあと「意見募集要領(提出先を含む)を確認しました。」をチェックしてフォームにアクセスする
【メールで提出する方法】
●メールアドレス:jigyou-soukatsu@mext.go.jp
●メール記載事項
※件名は【障害者文化芸術活動推進基本計画案への意見】として下さい。
・氏名
・性別、年齢
・職業(在学中の場合は「高校生」「大学生」など在学する学校段階を表記。)
・住所
・電話番号
・意見(下記のどの部分に該当するか、意見の最初に記載してください。)
※複数の論点について御意見をお寄せいただく場合には、とりまとめの都合上、論点毎に別様としてください。(1枚1意見、1メール1意見としてください。)