タカハ劇団「美談殺人」公演に舞台手話通訳がつきました(12月16日〜20日)
[2021年12月30日(Thu)]
タカハ劇団「美談殺人」公演を12月16日から20日まで、下北沢・駅前劇場にて上演しました。
TA-netでは、舞台手話通訳の協力をしました。
出演は田中結夏さん。
7月の劇団銅鑼「いのちの花」に続き、単独で舞台手話通訳を担当しました。
さらに、「マル」役としても演じるという難題に挑戦しました!
下手または上手などの固定位置で手話通訳を行うのではなく、
俳優の一人として舞台をあちこち動き回るというもの。
こんな感じで、近くに立ったり座ったり、間に立ったり・・!!
舞台手話通訳のパターンとして新たな形に挑戦しました。
結果、7ステージ合計40名の、ろう者・難聴者のお客様にお越しいただけました!
また、ツイッターを確認しますと、手話通訳について好意的に触れている投稿が多くあり、手応えを感じました。
舞台手話通訳を取り入れた公演形態のひとつのあり方として、
今後もさらに探求できるのではないかと期待しています。
受付ロビーでは、こんな感じでサポートをしていました。
手話表現を紹介する動画
ポータブル字幕を貸し出すコーナー
また、土曜日のお昼には事前説明会を行いましたが、前日は、リハーサルを実施。
パラブラさんによるレクチャーには、出演者が全員参加し、役および衣装の説明の練習をしました。
もちろん手話通訳つき。
この日に来られない視覚障害のあるお客様には、データをお送りしたとのことです。
このように、小劇場でもバリアフリーができる可能性を示してくださいました。
今後の展開に期待しています。
2022年1月下旬には、「観劇三昧」サイトから配信されるとのことです!
乞うご期待!
この事業は一部、日本財団の助成により実施しました。
TA-netでは、舞台手話通訳の協力をしました。
出演は田中結夏さん。
7月の劇団銅鑼「いのちの花」に続き、単独で舞台手話通訳を担当しました。
さらに、「マル」役としても演じるという難題に挑戦しました!
下手または上手などの固定位置で手話通訳を行うのではなく、
俳優の一人として舞台をあちこち動き回るというもの。
こんな感じで、近くに立ったり座ったり、間に立ったり・・!!
舞台手話通訳のパターンとして新たな形に挑戦しました。
結果、7ステージ合計40名の、ろう者・難聴者のお客様にお越しいただけました!
また、ツイッターを確認しますと、手話通訳について好意的に触れている投稿が多くあり、手応えを感じました。
舞台手話通訳を取り入れた公演形態のひとつのあり方として、
今後もさらに探求できるのではないかと期待しています。
受付ロビーでは、こんな感じでサポートをしていました。
手話表現を紹介する動画
ポータブル字幕を貸し出すコーナー
また、土曜日のお昼には事前説明会を行いましたが、前日は、リハーサルを実施。
パラブラさんによるレクチャーには、出演者が全員参加し、役および衣装の説明の練習をしました。
もちろん手話通訳つき。
この日に来られない視覚障害のあるお客様には、データをお送りしたとのことです。
このように、小劇場でもバリアフリーができる可能性を示してくださいました。
今後の展開に期待しています。
2022年1月下旬には、「観劇三昧」サイトから配信されるとのことです!
乞うご期待!
この事業は一部、日本財団の助成により実施しました。
タグ:舞台手話通訳