岡山のNPO法人アートファーム主催「わが町」で舞台手話通訳導入しました!(11月27ー28日)
[2021年11月30日(Tue)]
岡山にあるNPO法人アートファームさんの主催公演「わが町」で舞台手話通訳の監修をしました!
岡山芸術創造劇場を2023年にオープンすることが決まっており
そのプレ事業として開催されたことから
バリアフリーに初めてチャレンジ。
今回は、地元の手話通訳者を育てたいとの主催者の意向により
岡山県聴覚障害者福祉協会、岡山県聴覚障害者センターのご理解、ご協力をいただいて
3名の通訳者が、27日、28日を交代で務めました。
TA-netは監修として、25日に現場に入り、稽古とリハーサルを経て本番へ。
商店街を歩きながら移動して
お店の中、広場、時計台の下、河原、などなど
さまざまななところを舞台に繰り広げられるこの公演。
リアルな景色の中に俳優たちが動きます。
さながら映画ロケを見学しているような。
劇場の中で見る体験とはまた一味違ったものとなりました。
動くので、ろう者が手話通訳と俳優を同時にしっかりと見える場所を確保することが大事になり
1日目、2日目で工夫を重ねました。
TA-netとしても初の試みとなりました。
演出は、「老いと演劇」をテーマに活動を展開する
OiBokkeShi (おい・ぼっけ・し)の菅原さん。
https://oibokkeshi.net/
95歳の「岡じい」の醸し出す雰囲気に圧倒された公演でした。
ろう者は、2日間で5名の方々にご覧いただきました。
みなさん、はじめてのバリアフリー演劇体験。
「みてよかった!」「おもしろかった」と好評でした。
土曜日にいただいた課題を日曜日に改善してみることができ、まさに貴重なトライアル公演となりました。


ニュースになりました
https://www.sanyonews.jp/article/1201616
関係者の皆様、ありがとうございました!
岡山芸術創造劇場を2023年にオープンすることが決まっており
そのプレ事業として開催されたことから
バリアフリーに初めてチャレンジ。
今回は、地元の手話通訳者を育てたいとの主催者の意向により
岡山県聴覚障害者福祉協会、岡山県聴覚障害者センターのご理解、ご協力をいただいて
3名の通訳者が、27日、28日を交代で務めました。
TA-netは監修として、25日に現場に入り、稽古とリハーサルを経て本番へ。
商店街を歩きながら移動して
お店の中、広場、時計台の下、河原、などなど
さまざまななところを舞台に繰り広げられるこの公演。
リアルな景色の中に俳優たちが動きます。
さながら映画ロケを見学しているような。
劇場の中で見る体験とはまた一味違ったものとなりました。
動くので、ろう者が手話通訳と俳優を同時にしっかりと見える場所を確保することが大事になり
1日目、2日目で工夫を重ねました。
TA-netとしても初の試みとなりました。
演出は、「老いと演劇」をテーマに活動を展開する
OiBokkeShi (おい・ぼっけ・し)の菅原さん。
https://oibokkeshi.net/
95歳の「岡じい」の醸し出す雰囲気に圧倒された公演でした。
ろう者は、2日間で5名の方々にご覧いただきました。
みなさん、はじめてのバリアフリー演劇体験。
「みてよかった!」「おもしろかった」と好評でした。
土曜日にいただいた課題を日曜日に改善してみることができ、まさに貴重なトライアル公演となりました。


ニュースになりました
https://www.sanyonews.jp/article/1201616
関係者の皆様、ありがとうございました!