第7回TA-netシンポジウムはオンライン開催!(2月11日)
[2021年01月11日(Mon)]
第7回TA-netシンポジウムはオンライン開催!
「新時代の文化芸術活動におけるアクセシビリティ環境を考える〜障害者の視点から」
TA-netは2012年設立以来、活動の1年間を振り返り、課題を幅広い関係者とともに語り合う機会として、会場を借り、毎年シンポジウムを開催してきました。今年は、新型コロナウィルス感染防止対策としてオンラインで開催します。
新型コロナウィルス感染症は、現在進行形で文化芸術の分野にも大きな影を落としています。2020年、私たちTA-netはこの脅威にどう対応してきたか、そして2021年はどう動いていくのか、一緒に考えていきましょう。
日時:2021年2月11日(祝・木)
10:00〜16:20(途中休憩あり)
配信方法:ウェビナー(登壇者以外は顔出しありません)
参加費:<第一部>無料
<第二部>1,000円(税込)
☆手話通訳、UDトークによる文字支援あり
☆見逃し配信あり(2月28日まで)
☆チラシもございます↓
1E2889228-thumbnail2.jpg)
・手話通訳と字幕、UDトークによる文字支援を付けて配信します。
・オンライン配信には、事前収録動画の配信で行うものと、リアルタイム配信で行うものがあります。終了後は、一定期間アーカイブ映像の視聴が可能なものもございます。
【お申込み・お問い合わせ】
@予約フォーム(https://forms.gle/5Znme9fxjirAVjMj8)
➁メールでも承ります。
(予約・お問い合わせ専用アドレスtacc.yoyaku@gmail.com)
・参加申込は2月9日(火)まで受け付けております。
・お申し込みいただきましら、自動返信メールをお送りします。メールが届かない場合はお知らせください。
・第二部参加費の支払方法は銀行振込です。お申込みの後に詳細をメールします。お振込みが確定しましたら予約完了となります。
<第1部>
10:00 開会
10:10〜10:20 TA-net活動報告
10:20〜11:00 「コロナ禍におけるTA-netへの影響について」
11:00〜12:00 廣川理事長、美月めぐみさん(視覚障害当事者)とでコロナ禍の影響をトーク 司会:岸本理事
【ランチ休憩】12:00〜13:30
<第2部>
13:30〜14:00 動画上映
14:00〜14:40 舞台手話通訳実践講座に関する報告
出演した舞台手話通訳者によるトーク
@東京演劇集団風「ヘレン・ケラー〜ひびき合うものたち」「星の王子さま」
➁名取事務所「少年Bが住む家」
B夙川座「レイチェル・カーソン やめなはれDDT」
14:40〜14:50 休憩
14:50〜15:50 座談会・質疑応答 座談会ではタカハ劇団主宰の高羽彩さんも入っていただいてトーク
15:50〜16:20 フリータイム
【プロフィール】
美月めぐみ(みづき・めぐみ)
1964年福島県生まれ。先天性の視覚障害。1985年筑波大学附属盲学校卒。1995年「こうばこの会」で、朗読劇に出演しつつ、脚本・演出・劇中歌の作詞・作曲も担当。2006年より鈴木大輔に師事。現在、演劇結社ばっかりばっかり所属の女優として活動中。バリアフリー映画鑑賞推進団体「CityLights」副代表。自身、30年来の演劇ファンとして、劇場にも足繁く通っている。
@東京演劇集団風「ヘレン・ケラー〜ひびき合うものたち」
➁名取事務所「少年Bが住む家」
主催:特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク
共催:東京大学先端科学技術研究センター 当事者研究分野
助成:日本財団
協賛:UDトーク
後援:(採択決定順に掲載しております)
一般社団法人全国手話通訳問題研究会、一般財団法人全日本ろうあ連盟、一般社団法人日本手話通訳士協会、公益社団法人日本劇団協議会、一般社団法人日本演出者協会、一般社団法人日本劇作家協会、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、公益社団法人全国公立文化施設協会