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第6回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の審査員を務めました [2019年09月30日(Mon)]
手話言語条例が全国で一番最初に制定された鳥取県では、2014年から毎年秋に、高校生が手話を使ってパフォーマンスを競う大会を主催しています。


https://www.pref.tottori.lg.jp/237028.htm

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_3d4f.jpg

第6回を迎えた今年9月29日(日)、審査員をTA-net理事長の廣川麻子が仰せつかり、大役を果たしてまいりました。

実は廣川は第1回を観覧しておりますが、その時とは出演する高校生のレベルが段違いに上がり、ジャンルも多岐にわたり、本当に観て楽しめるものとなっていました!

出場する15チームを短時間で審査するのはとても骨が折れましたが、聞こえる高校生と聞こえない高校生がともに同じ土俵で競い合い、交流を深め合う様子にとても嬉しく思いました。

前日は交流会に出席し、6回連続で審査委員長を務める庄崎隆志さん、審査員3回目となる門秀彦さんのコラボパフォーマンスを拝見しました。


UNADJUSTEDNONRAW_thumb_3d4c.jpg

2年連続で優勝した沖縄の真和志高校の演技。
さすがエンタメ県民なだけあって、手話ラップで盛り上がりました。

1 優勝(真和志).JPG

こちらは準優勝の奈良ろう学校。
アーティスティックな作品となっていました。

2 準優勝(奈良ろう).JPG
ちなみにこの大会は情報保障が素晴らしく、
字幕、手話通訳、そして音声ガイドも配信されています!

S__2498564.jpg

ぜひ、来年は現地で体験してみてください!

このようなイベントを全国から集まった高校生が目の当たりにし、社会人になった時に
「こういうのが当たり前にある」環境を思い出してもらえたら素敵ですね!


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