新国立劇場オペラ「紫苑物語」観劇しました
[2019年02月25日(Mon)]
新国立劇場にて、オペラ「紫苑物語」が上演されましたが
日本語字幕が出るということで、TA-net会員3名が観劇してきました。
「紫苑物語」
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/asters/
以下、レポートです。
<新国立劇場「紫苑物語」を観劇して>
○2/20(水)19:00~新国立劇場オペラパレス
オペラの聖地、新国立劇場へ初めて足を踏み入れました。世界初演「紫苑物語」スケールの大きさと舞台セットのド迫力と出演者の大人数とオーケストラの生演奏とオペラリリカの美声と見所絶えず、感動の嵐!カルテット(四重唱、宗頼・うつろ姫・千草・藤内)はとても印象的でそれぞれがソリスタとして確立しているのに、1つの音楽として聞こえてくるあの衝撃は脳裏に焼き付いています。平安時代の枕詞は日本語の美しさを改めて実感させられ、難しい言葉も字幕があるので確認しながら鑑賞することが出来ます。2019年ここ新国立劇場より世界へ!現代日本オペラの超大作を堪能させていただきました。感無量です。
○情報保障の面
全編に日本語字幕と英語字幕がついております。舞台上左右両面に。
アクセス面でのバリアフリーも完備され、初台駅から雨に濡れないで行き交うことが出来ます。車イス席もあり。ホームページで確認出来ます。
配布紙面@「災害時のご案内」会場の図解が付いておりとてもわかりやすい。裏面は英文。
配布紙面A裏面にあらすじが付いてますので、'台本貸出'と同じ効果があると感じました。情報保障の配布資料とうたっても良さそうです。
開演の合図として、照明を強弱で行っている幅広い優しさ。
まだまだ多数有ります、各々で体感してほしい。
劇場のアベレージとして情報保障の存在が当たり前になっている。その質と量はモデル事業になりうるお手本そのもの。情報保障も新国立劇場より世界へ!
(TA-net会員 加藤献也)
今回、初めてオペラを観たのですが、字幕もすごく観やすくて楽しめました。
振動がわかるアイテムがあればもっと楽しめるかなぁと思います。
今後もこういう楽しめる場が広がるといいなぁと思います。
受付の方とのやりとりが、筆談でスムーズでした。
劇場窓口では、開演前の忙しい時なのでスピードが求められますが、
シンプルな対応でしたので、気持ちよく入場することができました。
(TA-net会員 匿名)
2回目のオペラ観劇。
開演ギリギリに到着しましたが、スタッフが筆談で、開演を遅らせるので安心してくださいとメモを見せてくださいました。嬉しい配慮です。
補聴器を通して音楽を聞きましたが、音が身体に響き、まさに包まれるような感じでした。
舞台美術が素敵で、字幕が舞台のすぐそばにあるので視線の移動がスムーズでした。
「歌」なので、字幕が長めに表出され、スケールの大きな舞台の様子をじっくり楽しむことができました。
(TA-net会員 廣川麻子)

幕間の休憩は25分間、と長いので軽い食事を楽しむことができます。
値段を分かりやすく表示しているので、安心して注文ができます。
日本語字幕が出るということで、TA-net会員3名が観劇してきました。
「紫苑物語」
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/asters/
以下、レポートです。
<新国立劇場「紫苑物語」を観劇して>
○2/20(水)19:00~新国立劇場オペラパレス
オペラの聖地、新国立劇場へ初めて足を踏み入れました。世界初演「紫苑物語」スケールの大きさと舞台セットのド迫力と出演者の大人数とオーケストラの生演奏とオペラリリカの美声と見所絶えず、感動の嵐!カルテット(四重唱、宗頼・うつろ姫・千草・藤内)はとても印象的でそれぞれがソリスタとして確立しているのに、1つの音楽として聞こえてくるあの衝撃は脳裏に焼き付いています。平安時代の枕詞は日本語の美しさを改めて実感させられ、難しい言葉も字幕があるので確認しながら鑑賞することが出来ます。2019年ここ新国立劇場より世界へ!現代日本オペラの超大作を堪能させていただきました。感無量です。
○情報保障の面
全編に日本語字幕と英語字幕がついております。舞台上左右両面に。
アクセス面でのバリアフリーも完備され、初台駅から雨に濡れないで行き交うことが出来ます。車イス席もあり。ホームページで確認出来ます。
配布紙面@「災害時のご案内」会場の図解が付いておりとてもわかりやすい。裏面は英文。
配布紙面A裏面にあらすじが付いてますので、'台本貸出'と同じ効果があると感じました。情報保障の配布資料とうたっても良さそうです。
開演の合図として、照明を強弱で行っている幅広い優しさ。
まだまだ多数有ります、各々で体感してほしい。
劇場のアベレージとして情報保障の存在が当たり前になっている。その質と量はモデル事業になりうるお手本そのもの。情報保障も新国立劇場より世界へ!
(TA-net会員 加藤献也)
今回、初めてオペラを観たのですが、字幕もすごく観やすくて楽しめました。
振動がわかるアイテムがあればもっと楽しめるかなぁと思います。
今後もこういう楽しめる場が広がるといいなぁと思います。
受付の方とのやりとりが、筆談でスムーズでした。
劇場窓口では、開演前の忙しい時なのでスピードが求められますが、
シンプルな対応でしたので、気持ちよく入場することができました。
(TA-net会員 匿名)
2回目のオペラ観劇。
開演ギリギリに到着しましたが、スタッフが筆談で、開演を遅らせるので安心してくださいとメモを見せてくださいました。嬉しい配慮です。
補聴器を通して音楽を聞きましたが、音が身体に響き、まさに包まれるような感じでした。
舞台美術が素敵で、字幕が舞台のすぐそばにあるので視線の移動がスムーズでした。
「歌」なので、字幕が長めに表出され、スケールの大きな舞台の様子をじっくり楽しむことができました。
(TA-net会員 廣川麻子)

幕間の休憩は25分間、と長いので軽い食事を楽しむことができます。
値段を分かりやすく表示しているので、安心して注文ができます。
