「全国劇場・音楽堂等アートマネジメント研修会2019」今年も登壇しました
[2019年02月09日(Sat)]
2月7日は、公益社団法人全国公立文化施設協会が主催する文化庁委託事業「全国劇場・音楽堂等アートマネジメント研修会」に、昨年に続き今年もお招きを受けました。

今年はズバリ「観劇サポートとは!」という名称の講座。
アドバイサーの間瀬勝一さんのコーディネートのもと、
美月めぐみさん(演劇結社ばっかりばっかりの全盲女優)と廣川とで、
たっぷり2時間お話をしました。
法律からの最新動向、それぞれのサポートの現状と課題について。
特に盛り上がったのは視覚障害の方への誘導とデモでした!
また、今回、協会が全国の施設に向けて調査した結果のうち、
「介助犬の動向を断る」施設が15件あったという間瀬さんからの報告に、驚きの声。
3年前の調査では100件が断ったという報告にもさらに驚きの声。
本当は「0」でなければならないのです汗
それでも、このような講座に200名以上が参加してくださり、
関心の高さを感じ、希望を持ちました!今後が楽しみです。
この講座、前日夜に行われた情報交換会とともに手話通訳者を準備してくださった協会に感謝です。講座では、UDトークによる文字支援も行われました。
実はこの研修会に参加するようになったのは4回め。
当初はお願いしていましたが、今はスムーズに。主催者が情報保障の手配に「慣れる」ことの大切さを感じました。

講座を終えてホッとする一同。左から間瀬さん、美月さん、廣川。

今年はズバリ「観劇サポートとは!」という名称の講座。
アドバイサーの間瀬勝一さんのコーディネートのもと、
美月めぐみさん(演劇結社ばっかりばっかりの全盲女優)と廣川とで、
たっぷり2時間お話をしました。
法律からの最新動向、それぞれのサポートの現状と課題について。
特に盛り上がったのは視覚障害の方への誘導とデモでした!
また、今回、協会が全国の施設に向けて調査した結果のうち、
「介助犬の動向を断る」施設が15件あったという間瀬さんからの報告に、驚きの声。
3年前の調査では100件が断ったという報告にもさらに驚きの声。
本当は「0」でなければならないのです汗
それでも、このような講座に200名以上が参加してくださり、
関心の高さを感じ、希望を持ちました!今後が楽しみです。
この講座、前日夜に行われた情報交換会とともに手話通訳者を準備してくださった協会に感謝です。講座では、UDトークによる文字支援も行われました。
実はこの研修会に参加するようになったのは4回め。
当初はお願いしていましたが、今はスムーズに。主催者が情報保障の手配に「慣れる」ことの大切さを感じました。

講座を終えてホッとする一同。左から間瀬さん、美月さん、廣川。