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NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークからみなさまへ

「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に活動中。
演劇・舞台を一緒に楽しむため、さまざまな観劇サポートを展開!
 
お問い合わせは「TA-netお問い合わせフォーム」よりお願いいたします。


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共同通信に配信されました!(12月4日夕方配信) [2018年12月06日(Thu)]
TA-netでは、たびたびマスコミの皆さまからご取材を受けますが、
今回は共同通信さんから以下の通り配信されました。
素敵にまとめてくださり、ありがとうございます!


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2018年12月04日「時の人」
◎障害者の観劇を支援するNPO法人理事長、広川麻子(ひろかわ・あさこ)さん 

 目や耳が不自由でも演劇の世界を楽しんでほしい−。手話や字幕を取り入れた舞台の企画などを通じ、障害者の観劇支援に取り組む。2020年東京五輪・パラリンピックに向け、劇場関係者からの相談が大幅に増加する中、助言や講演で全国を飛び回る。
 生まれつき耳が聞こえない。14歳の頃、大好きな女優斉藤由貴(さいとう・ゆき)さんが出演するミュージカル「レ・ミゼラブル」を東京・帝国劇場で鑑賞。歌詞が書かれたプログラムと舞台を夢中になって交互に見た。
 大学卒業後は金融の仕事に就いたが「本当にやりたいことをやろう」と考え退職。35歳だった08年、旅先のロンドンで手話通訳付きの「レ・ミゼラブル」を見て、舞台上で繰り広げられる手話の気迫に感銘を受けた。
 翌年から約1年間、観劇支援を学ぶため英国に滞在。帰国後、NPO法人「シアター・アクセシビリティ・ネットワーク」を立ち上げ、理事長を務める。
 活動の一環としてアンケートを実施、約400人の聴覚障害者に「演劇を見に行かない理由」を尋ねた。大半は「楽しめないと思う」と答えたが、支援があれば見たいとの声も多く、改めて取り組みの意義を感じた。
 劇場関係者には「最初は小さなことでいい」と助言する。支援のノウハウをガイドブックにまとめ、法人のホームページで公開した。運営は助成金や講演料頼みで苦労も多いが「自分が自由に舞台を見たいだけ」と笑う。楽しみは「朝ドラ」。東京都出身。45歳。

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なお、以下のメディアで掲載されました。

2018年12月5日付 沖縄タイムズ、神戸新聞
2018年12月6日付 茨城新聞、岩手新報
2018年12月7日付 東京新聞

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