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富山県聴覚障害者協会「第40回文化のつどい」でお話ししました! [2018年11月18日(Sun)]
11月18日、富山県聴覚障害者協会さんのお招きを受け、
「第40回文化のつどい」における文化講演でお話しをしました。

前日17日に、富山県聴覚障害者センターを訪問。
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石倉義則理事長にご案内を受け、素敵なセンターを見学しました。

なんと2階には研修室が3つ、さらに映像撮影スタジオがあります!
廊下には活動の記録がみっちり。
大きな窓からはお天気が良ければ立山連峰を臨むことができるそうです!

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1階は和室やカフェスペースも。
窓の向こうは環水公園の紅葉を楽しむことができます。

IMG_4208.jpg

直ぐそばに富山県美術館がありました。
IMG_4220.jpg

体験型ワークショップなど楽しい仕掛けもありましたので、ろう者も参加できるように、
東京都美術館とTA-netが取り組んでいる「TURN」の事例を参考になればと翌日の講演でお話ししました。
講演会などで手話通訳がつくようになるといいですよね。
「富山県手話言語条例」が4月に成立したばかりなので、アートに触れる機会ができますように。

このように文化関係の施設を訪問することも、地方訪問の大切な目的です。

さて当日は、富山市障害者福祉プラザに集まった200名以上の方々の前で、お話ししました。

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質疑応答でも盲ろうへの支援など、さまざまなご質問が出ました。ありがたいです。

午後は、作品展示および、ステージ発表の審査員をさせていただきました。
こういった文化への取り組み、とても嬉しく、励みになりました。
手話という手段をいかして、表現活動を楽しんでいただき、さらに、
ろう者も劇場に足を運び、文化への楽しみ方に幅が出ることを願っています。


富山県のみなさま、本当にありがとうございました!
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