6月定例会報告
[2018年08月03日(Fri)]
去る6月15日、三田の東京都障害者福祉会館にてIGBとTA-netとの合同開催による、UDトークの使い方の勉強会を開催しました。
特定非営利活動法人 インフォメーションギャップバスター(略称:IGB)は、聴覚障害者として、誰もが情報を得ることができる豊かな社会を創ろうという目的で、当事者研究、電話リレーサービス普及プロジェクト、3Dプリンター寄贈プロジェクト、医療通訳問題という4大柱を立てて活動しています。
当日の参加者は両団体の会員および非会員22名でした。
講師は楠瀬樹宜(きよ)さん。IGBの会員(聴者)です。
早口で、ご自身で「機関銃トーク」とおっしゃっているだけのことはある、と思いました。
UDトークは、コミュニケーションの
・「音声認識+音声合成」、視覚・聴覚バリアフリー
・「多言語音声認識&翻訳」、多言語バリアフリー
・「漢字かな変換や手書き」、世代間バリアフリー
「UD=ユニバーサルデザイン」を支援するアプリです。
「今更聞けない…」基本の使い方。
手軽につかえるアプリですが、基本の部分はついつい忘れがちですね。
1.本体と口元を近づけて話しましょう。
2.句読点を意識して、文章で話しましょう。
3.騒がしい環境では話すタイミングでボタンを押して周りの雑音をいれないようにしましょう。
4.発言は1人ずつ 声が重ならないように!
といったことをしっかり守ることで快適に使えます。
UDトークは、日々進化していますので、常に最新バージョンにアップデートして使って欲しいとのことです。
実演では、新機能の「シアターモード」の紹介がありました。
画像上に字幕をつくので、まるでテレビの字幕のようで、会場からは驚きの声もあがっていました。
マイクなしでも使えるが、有線マイク、Bluetoothマイクなども使えるので、その場で使いやすいマイクを選ぶと良いというアドバイスでした。
使っているマイクによってタップする部分が、「赤・青・緑」で表示されるので識別もしやすい。
有線でつなぐ時は電源のコード等しっかり繋がっていないこともあるようです。しっかり確認してくださいね。
というふうに、Q&Aなどもいれながら、初歩的な使い方を講義していただきました。
その後、私がTA-netのブログにある字幕を使ってみようの動画を、参加者に紹介しました。字幕の起こし方の部分が、参加者の興味をひいたようです。
しかしながら時間の関係で駆け足での説明となり、うまく伝えられなかったことが反省点です。
(正会員:安次嶺 剛)
特定非営利活動法人 インフォメーションギャップバスター(略称:IGB)は、聴覚障害者として、誰もが情報を得ることができる豊かな社会を創ろうという目的で、当事者研究、電話リレーサービス普及プロジェクト、3Dプリンター寄贈プロジェクト、医療通訳問題という4大柱を立てて活動しています。
当日の参加者は両団体の会員および非会員22名でした。
講師は楠瀬樹宜(きよ)さん。IGBの会員(聴者)です。
早口で、ご自身で「機関銃トーク」とおっしゃっているだけのことはある、と思いました。
UDトークは、コミュニケーションの
・「音声認識+音声合成」、視覚・聴覚バリアフリー
・「多言語音声認識&翻訳」、多言語バリアフリー
・「漢字かな変換や手書き」、世代間バリアフリー
「UD=ユニバーサルデザイン」を支援するアプリです。
「今更聞けない…」基本の使い方。
手軽につかえるアプリですが、基本の部分はついつい忘れがちですね。
1.本体と口元を近づけて話しましょう。
2.句読点を意識して、文章で話しましょう。
3.騒がしい環境では話すタイミングでボタンを押して周りの雑音をいれないようにしましょう。
4.発言は1人ずつ 声が重ならないように!
といったことをしっかり守ることで快適に使えます。
UDトークは、日々進化していますので、常に最新バージョンにアップデートして使って欲しいとのことです。
実演では、新機能の「シアターモード」の紹介がありました。
画像上に字幕をつくので、まるでテレビの字幕のようで、会場からは驚きの声もあがっていました。
マイクなしでも使えるが、有線マイク、Bluetoothマイクなども使えるので、その場で使いやすいマイクを選ぶと良いというアドバイスでした。
使っているマイクによってタップする部分が、「赤・青・緑」で表示されるので識別もしやすい。
有線でつなぐ時は電源のコード等しっかり繋がっていないこともあるようです。しっかり確認してくださいね。
というふうに、Q&Aなどもいれながら、初歩的な使い方を講義していただきました。
その後、私がTA-netのブログにある字幕を使ってみようの動画を、参加者に紹介しました。字幕の起こし方の部分が、参加者の興味をひいたようです。
しかしながら時間の関係で駆け足での説明となり、うまく伝えられなかったことが反省点です。
(正会員:安次嶺 剛)