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NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークからみなさまへ

「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に活動中。
演劇・舞台を一緒に楽しむため、さまざまな観劇サポートを展開!
 
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7月定例会「アメリカ視察速報会〜観劇サポート編〜」 [2018年07月16日(Mon)]

7月定例会は、6月下旬にHLAA2018(全米難聴者大会2018年)スタディツアーに参加したTA-net理事長が、観劇サポート環境に特化して速報会として行いました。
当日は、ツアーを監修した高岡正さん、金沢みぎわさんの他、ツアー参加者2名も参加してくださいました。
3週間前のことなので、ホットな感想がたくさん出て興味深い時間となりました。
以下は、正会員のレポートです!

***************

7月定例会「アメリカにおける観劇サポート視察・速報会」に参加しました。

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廣川理事長による報告の後、
全米難聴者大会スタディーツアーに参加された方々の感想も伺えて参考になりました。

ミネアポリスのガスリー劇場で「ウエスト・サイド・ストーリー」を観劇した際には、
手話通訳、英語字幕、日本語字幕も付いていたそうです。
ただ、日本語字幕は機械による自動翻訳だったので、不思議な字幕もあったとか!?

劇場は、すり鉢状になっていて、
観客席から舞台、手話通訳、字幕が表示されるタブレットが同時に視界に入るので
見やすかったとのこと。

タブレットはアームスタンドで固定でき、高さも調整できます。
これは既に TA−netでも取り入れている方法ですね。

TA−netの取り組みはアメリカ並みに進んでいることが分かりました!
日本でもさらに手話通訳、字幕付きの劇場が増えるといいですね♪  

(正会員:丸山 垂穂)
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