wonder x works公演「アカメ」で字幕サポートしました!
[2017年12月23日(Sat)]
12月15日金曜日、演劇製作集団wonder x worksさんの新作舞台「アカメ」の字幕付き公演をお手伝いさせていただきました。
北海道帯広市出身の劇作家・八鍬 健之介(やくわ けんのすけ)さん作の「アカメ」は、人間と自然を巡る葛藤や苦悩を、畳み掛けるような台詞の応酬で描いた見応えのある作品です。
今回は、TA-netの字幕制作講座を受講してくださった役者さんが、自ら字幕を制作してくださるとのことでしたが、正直なところ、期待半分・不安半分!
ところがいざ、ふたを開けてみると…出来てる〜〜〜!順調すぎるプロセスに「もしかしてTA-netの出番なし!?」という感じでした。
[字幕制作を担当された高橋花衣さん(右)と廣川理事長]
字幕データの完成後は、通し稽古の機会を利用させていただき、聴覚障害者の方による2度の字幕モニターを行いました。検討会では、台詞の表示されるタイミングや「間」の表現などについて、細かなご指摘をいただきました。
[検討会の様子]
それらを字幕データに反映させて(あ、これも役者さんが作業しました)、ブラッシュアップしたものを本番で配信。字幕利用者からは「字幕がなければストーリーを追えなかったのでとても楽しめた」「より多くの作品が字幕付きで上演されたらうれしい」などの声をいただきました。
[上演開始前の様子。端末はアームフレームで固定]
[ポン出しもスタッフの中澤さんが担当しました]
本番直前の忙しい最中、稽古場におじゃましたり、細かい修正をお願いしたりしましたが、そのたびに軽やかで迅速な対応を見せてくださったスタッフの皆さま、本当にありがとうございました!
これからの活動にますます期待しています!!
北海道帯広市出身の劇作家・八鍬 健之介(やくわ けんのすけ)さん作の「アカメ」は、人間と自然を巡る葛藤や苦悩を、畳み掛けるような台詞の応酬で描いた見応えのある作品です。
今回は、TA-netの字幕制作講座を受講してくださった役者さんが、自ら字幕を制作してくださるとのことでしたが、正直なところ、期待半分・不安半分!
ところがいざ、ふたを開けてみると…出来てる〜〜〜!順調すぎるプロセスに「もしかしてTA-netの出番なし!?」という感じでした。
[字幕制作を担当された高橋花衣さん(右)と廣川理事長]
字幕データの完成後は、通し稽古の機会を利用させていただき、聴覚障害者の方による2度の字幕モニターを行いました。検討会では、台詞の表示されるタイミングや「間」の表現などについて、細かなご指摘をいただきました。
[検討会の様子]
それらを字幕データに反映させて(あ、これも役者さんが作業しました)、ブラッシュアップしたものを本番で配信。字幕利用者からは「字幕がなければストーリーを追えなかったのでとても楽しめた」「より多くの作品が字幕付きで上演されたらうれしい」などの声をいただきました。
[上演開始前の様子。端末はアームフレームで固定]
[ポン出しもスタッフの中澤さんが担当しました]
本番直前の忙しい最中、稽古場におじゃましたり、細かい修正をお願いしたりしましたが、そのたびに軽やかで迅速な対応を見せてくださったスタッフの皆さま、本当にありがとうございました!
これからの活動にますます期待しています!!