第30回東京国際映画祭・11月2日も手話通訳協力しました!
[2017年11月02日(Thu)]
第30回東京国際映画祭 http://2017.tiff-jp.net/ja/ にて、コンペンディション「スヴェタ」のQ&Aに日本手話通訳がつきました!

本日は10月29日に続き、2回目の上映(11月2日)でしたが、今日も公式上映につくのは初めてのこと、ということで、多くの聴覚障害者が駆けつけました!
主催者のご配慮で、Q&Aタイムには前の方に移動できました。
ということで、主演のお二人(ろう者)と、手話で交流する場面が繰り広げられました。

一般の方々が多く集まるところで、手話通訳をつけ、それに多くの聴覚障害者が集まり、さらに、最後に聴覚障害者が質問をする機会を得られました。
今回、主演のお二人は筆談と口話を併用していらっしゃいましたが
観客と監督の間で、どのようなやりとりがあったのか本人たちにも通訳を介してしっかり伝えるべきだったのでは、という指摘があり、監督が「確かに国際手話通訳が必要でした」と認めたのは画期的でした。
初めてのことで、国際映画祭の事務局としても手探りでしたが
上演前の下見打ち合わせでTA-netとして同席させていただき、「どうしたら良い形でできるか?」ということを真剣に考えてくださいました。
また、貼り紙を多くし、スタッフたちはメモ帳を持ち歩き(中には手話ができるスタッフも)、安心して楽しんでいただけるように!と工夫をこらしていました。

来年に繋がる、すばらしい取り組みでした。TA-netとして協力できたことを嬉しく思います。関係者の皆様に感謝します。
ぜひ来年は、すべての上映に手話通訳、文字支援がつき、どの作品でも気兼ねなく、聴覚障害者が来場し、映画を通した国際交流の輪が広がりますように!

本日は10月29日に続き、2回目の上映(11月2日)でしたが、今日も公式上映につくのは初めてのこと、ということで、多くの聴覚障害者が駆けつけました!
主催者のご配慮で、Q&Aタイムには前の方に移動できました。
ということで、主演のお二人(ろう者)と、手話で交流する場面が繰り広げられました。

一般の方々が多く集まるところで、手話通訳をつけ、それに多くの聴覚障害者が集まり、さらに、最後に聴覚障害者が質問をする機会を得られました。
今回、主演のお二人は筆談と口話を併用していらっしゃいましたが
観客と監督の間で、どのようなやりとりがあったのか本人たちにも通訳を介してしっかり伝えるべきだったのでは、という指摘があり、監督が「確かに国際手話通訳が必要でした」と認めたのは画期的でした。
初めてのことで、国際映画祭の事務局としても手探りでしたが
上演前の下見打ち合わせでTA-netとして同席させていただき、「どうしたら良い形でできるか?」ということを真剣に考えてくださいました。
また、貼り紙を多くし、スタッフたちはメモ帳を持ち歩き(中には手話ができるスタッフも)、安心して楽しんでいただけるように!と工夫をこらしていました。

来年に繋がる、すばらしい取り組みでした。TA-netとして協力できたことを嬉しく思います。関係者の皆様に感謝します。
ぜひ来年は、すべての上映に手話通訳、文字支援がつき、どの作品でも気兼ねなく、聴覚障害者が来場し、映画を通した国際交流の輪が広がりますように!