日本文化政策学会 第11回年次研究大会 企画フォーラムを行いました。
[2017年09月17日(Sun)]
台風迫る9月17日日曜日、北海道大学において開催された日本文化政策学会年次研究大会。
学会員である副理事長の萩原から応募した企画フォーラムが採択され、
多様な人々を受け入れる劇場をつくるために〜文化政策の視点から考える『劇場のアクセシビリティ』と言うテーマで90分のフォーラムを通じ、文化政策を研究されているみなさんに課題提起をさせていただきました。
遠隔文字支援、手話通訳付きでフォーラムを実施し、文字支援の最新の状況も見ていただくことができました。
同じ時間帯に4つの企画フォーラムが同時進行で行われていましたが、研究大会参加者の3分の1に当たる30名ほどのお客様が見え、アクセシビリティに関する関心の高さが見えました。
こ協力いただきました皆様には心からお礼を申し上げます。
なお、この学会では、全ての公開部分に手話通訳がつきました。
情報保障に関して、参加者の費用負担は一切ありませんでした。
障害と直接関係のない研究学会でこうした配慮があったことは
恐らく初めてのことではないでしょうか。
今後こうしたことが当たり前になると良い、という学会の英断に敬服するばかりです。
学会のスタンダードモデルとして広がっていくと良いなと思います。
学会員である副理事長の萩原から応募した企画フォーラムが採択され、
多様な人々を受け入れる劇場をつくるために〜文化政策の視点から考える『劇場のアクセシビリティ』と言うテーマで90分のフォーラムを通じ、文化政策を研究されているみなさんに課題提起をさせていただきました。
遠隔文字支援、手話通訳付きでフォーラムを実施し、文字支援の最新の状況も見ていただくことができました。
同じ時間帯に4つの企画フォーラムが同時進行で行われていましたが、研究大会参加者の3分の1に当たる30名ほどのお客様が見え、アクセシビリティに関する関心の高さが見えました。
こ協力いただきました皆様には心からお礼を申し上げます。
なお、この学会では、全ての公開部分に手話通訳がつきました。
情報保障に関して、参加者の費用負担は一切ありませんでした。
障害と直接関係のない研究学会でこうした配慮があったことは
恐らく初めてのことではないでしょうか。
今後こうしたことが当たり前になると良い、という学会の英断に敬服するばかりです。
学会のスタンダードモデルとして広がっていくと良いなと思います。