英国視察に行ってまいります!
[2015年08月16日(Sun)]
TA-net事務局 石川です。
TA-netは8月18日〜24日、公益財団法人日本財団の2015年度助成を受けて、イギリス(ロンドン・バーミンガム)へ視察団を送ります。
目的は「ロンドンでの観劇アクセシビリティの現状視察」です。
行き先はメルマガ『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』に4回連載でご紹介しております。
※この情報は掲載当時のものであり、一部行き先や内容に変更が生じております。
渡英中はFacebookにて随時報告したいと思っております!
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◆メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第38号!
集中連載・英国視察ではどんなところに行くの?(第1回・正会員:三澤かがり)
TA-netではこの夏、演劇・芸術アクセスの最先端を行くイギリスに視察団を送ります。
障害の有無に関係なく、演劇・芸術をすべての人が等しく享受できる環境を目指す。そのためには海外の進んだ国から学びたいという構想がTA-netの立ち上げからの目標の一つでした。
3月に実行委員会が結成され、Chatworkやメールを通して話し合いが行われてきました。海外の視察先団体との交渉やスケジュール調整、宿泊先の検討やイギリス在住のBSL手話通訳者との打ち合わせも進み、8月18日の出発を二ヶ月後に控えた今、メルマガを通して視察団の訪問予定先や活動予定を会員の皆様とともにシュミレーションしたいと思います。それにより、帰国報告がより身近かで分かりやすいものになることでしょう。(4回連載でお届けします)
8月18日
成田空港を出発し、イギリス・バーミンガムに夕刻到着。(バーミンガムで上演される『ボディーガード』に手話通訳が付くという情報を得て、それに合わせてバーミンガムに向かいます)。
<この記事の続きはこちらにて!>
◆メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第39号!
集中連載・英国視察ではどんなところに行くの?(第2回・正会員:三澤かがり)
前号に引き続き第2回をお送りします。
8月19日午後
『ボディーガード』の観劇を行います。この劇には有名な舞台手話通訳者Donna Ruaneさんによる手話通訳がつきます。
舞台手話通訳のトレーニング風景を見学させてもらいたいとDonnaさんが所属するTheatresignにコンタクトを取ったところ、「8月には特にトレーニングやワークショップは行っていないが、バーミンガムへ行けば、『ボディーガード』の通訳をするDonnaの姿が見られます。」という情報を得た一行は、ロンドンから鉄道での移動が可能なバーミンガムに行く予定を組み入れることを決めました。
夜の開演前に「仕込み」の様子やリハーサルを実際に目にすることができるのは大変運がよく、また上演の合間には観客へのインタビューを行い、手話通訳がつくことで演劇を一層楽しむことができるろう者の生の声をこのメルマガにもお届けできます。どうぞお楽しみに。
<この記事の続きはこちらにて!>
◆メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第40号!
・集中連載・英国視察ではどんなところに行くの?(第3回・正会員:三澤かがり)
8月20日
以前メルマガでも紹介したStagetext(第18号・23号参考)とミーティングを持ちます。Stagetextは演劇や映画など音声を伴う言述作品に字幕をつける活動をしていますが、その活動の話を聞きたいと演劇部門CEOのLissy Lovettさんにコンタクトを取ったところ、字幕作成実演の見学依頼を快諾してもらうことができ、さらにオフィスをシェアーしている2団体(“Attitude is Everything”と“Vocaleyes”)とのミーティングもセットアップしてくれるという好機に恵まれました。以下に2つの団体についてご紹介します。
<この記事の続きはこちらにて!>
◆メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第41号!
・集中連載・英国視察ではどんなところに行くの?(第4回・最終回、正会員:三澤かがり)
8月21日午前
19日のJennyによるワークショップを準備してもらったGraeae Theare Companyへの表敬訪問を午前中に予定しています。1980年に設立以来、障害者に対する偏見と差別を払拭することをその信条のコアに据え、手話・オーディオ台本・音響や照明を介して、障害をもつ当事者がその力を発揮できる場を作りだしているGraeae劇団のポリシーに、私たちは多くのことを学ぶことでしょう。
<この記事の続きはこちらにて!>
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TA-netは8月18日〜24日、公益財団法人日本財団の2015年度助成を受けて、イギリス(ロンドン・バーミンガム)へ視察団を送ります。
目的は「ロンドンでの観劇アクセシビリティの現状視察」です。
行き先はメルマガ『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』に4回連載でご紹介しております。
※この情報は掲載当時のものであり、一部行き先や内容に変更が生じております。
渡英中はFacebookにて随時報告したいと思っております!
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◆メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第38号!
集中連載・英国視察ではどんなところに行くの?(第1回・正会員:三澤かがり)
TA-netではこの夏、演劇・芸術アクセスの最先端を行くイギリスに視察団を送ります。
障害の有無に関係なく、演劇・芸術をすべての人が等しく享受できる環境を目指す。そのためには海外の進んだ国から学びたいという構想がTA-netの立ち上げからの目標の一つでした。
3月に実行委員会が結成され、Chatworkやメールを通して話し合いが行われてきました。海外の視察先団体との交渉やスケジュール調整、宿泊先の検討やイギリス在住のBSL手話通訳者との打ち合わせも進み、8月18日の出発を二ヶ月後に控えた今、メルマガを通して視察団の訪問予定先や活動予定を会員の皆様とともにシュミレーションしたいと思います。それにより、帰国報告がより身近かで分かりやすいものになることでしょう。(4回連載でお届けします)
8月18日
成田空港を出発し、イギリス・バーミンガムに夕刻到着。(バーミンガムで上演される『ボディーガード』に手話通訳が付くという情報を得て、それに合わせてバーミンガムに向かいます)。
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◆メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第39号!
集中連載・英国視察ではどんなところに行くの?(第2回・正会員:三澤かがり)
前号に引き続き第2回をお送りします。
8月19日午後
『ボディーガード』の観劇を行います。この劇には有名な舞台手話通訳者Donna Ruaneさんによる手話通訳がつきます。
舞台手話通訳のトレーニング風景を見学させてもらいたいとDonnaさんが所属するTheatresignにコンタクトを取ったところ、「8月には特にトレーニングやワークショップは行っていないが、バーミンガムへ行けば、『ボディーガード』の通訳をするDonnaの姿が見られます。」という情報を得た一行は、ロンドンから鉄道での移動が可能なバーミンガムに行く予定を組み入れることを決めました。
夜の開演前に「仕込み」の様子やリハーサルを実際に目にすることができるのは大変運がよく、また上演の合間には観客へのインタビューを行い、手話通訳がつくことで演劇を一層楽しむことができるろう者の生の声をこのメルマガにもお届けできます。どうぞお楽しみに。
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◆メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第40号!
・集中連載・英国視察ではどんなところに行くの?(第3回・正会員:三澤かがり)
8月20日
以前メルマガでも紹介したStagetext(第18号・23号参考)とミーティングを持ちます。Stagetextは演劇や映画など音声を伴う言述作品に字幕をつける活動をしていますが、その活動の話を聞きたいと演劇部門CEOのLissy Lovettさんにコンタクトを取ったところ、字幕作成実演の見学依頼を快諾してもらうことができ、さらにオフィスをシェアーしている2団体(“Attitude is Everything”と“Vocaleyes”)とのミーティングもセットアップしてくれるという好機に恵まれました。以下に2つの団体についてご紹介します。
<この記事の続きはこちらにて!>
◆メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第41号!
・集中連載・英国視察ではどんなところに行くの?(第4回・最終回、正会員:三澤かがり)
8月21日午前
19日のJennyによるワークショップを準備してもらったGraeae Theare Companyへの表敬訪問を午前中に予定しています。1980年に設立以来、障害者に対する偏見と差別を払拭することをその信条のコアに据え、手話・オーディオ台本・音響や照明を介して、障害をもつ当事者がその力を発揮できる場を作りだしているGraeae劇団のポリシーに、私たちは多くのことを学ぶことでしょう。
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