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NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークからみなさまへ

「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に活動中。
演劇・舞台を一緒に楽しむため、さまざまな観劇サポートを展開!
 
お問い合わせは「TA-netお問い合わせフォーム」よりお願いいたします。


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定例会を毎月第2金曜日19時〜20時半、オンラインで開催しております。

ー*ー*ー
新作映像「舞台演劇に手話通訳を!〜演劇の門戸 広げます〜」公開中!
アートにエールを!(ステージ型)「手話、字幕、音声ガイドつきバリアフリー演劇『メゾン』」公開中!
ー*ー*ー

アクセシビリティ公演情報サイトへの掲載依頼はお気軽にどうぞ。
情報盛りだくさんのメルマガも発行中!ぜひご登録ください。(このリンクをクリックすることで登録フォームに移動します)
・各種問合せは右のリンク集「TA-net問合先」から
今年度の活動紹介! [2024年08月01日(Thu)]
TA-netは、2022年度・23年度に引き続き、今年度も文化庁委託事業「令和6年度 障害者等による文化芸術活動推進事業」を受託し、「舞台手話通訳者の人材育成および実践普及、観劇サポート啓発」に取組んでいます。
今回は、全部で五つある取組みについてご紹介します。

一つ目。
舞台手話通訳・字幕・音声ガイドつき演劇「メゾン」
昨年度、三重県津市・香川県丸亀市で上演し、どちらも満員御礼となった「メゾン」。
今年度は11月15日(金)新潟県新潟市での公演が決まりました。
3人の俳優が、家族(両親と息子)の30年間を演じるこの作品は、舞台手話通訳、字幕、音声ガイドの観劇サポートがフルで導入されており、上演前には事前舞台説明(10分)、終演後にはアフタートークを行います。また、同日には観劇サポートワークショップも開催。
チケット販売は9月18日(水)〜。 
新潟県近郊の方とお会いできる機会を楽しみにしています。

◎ 新潟県障害者芸術文化活動支援センター イベントサイト https://x.gd/VlQwq
◎ りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
https://www.ryutopia.or.jp/performance/event/33968/
◎ 理事長の廣川による告知動画(手話・字幕・音声つき) 
https://youtu.be/wpvTWsekEOQ

二つ目。
豊岡演劇祭Director's Program青年団『銀河鉄道の夜』舞台手話通訳付き公演。
(9/14(土)、15(日)の計3公演)
宮沢賢治の名作童話を鮮やかに舞台化した人気作。
国内外でたくさんの旅をしてきた、大人も子どもも楽しめる作品が今回、初めて舞台手話通訳付きで上演されます。

◎ 公演サイト https://toyooka-theaterfestival.jp/program/9054/
◎ 演劇祭サイト https://toyooka-theaterfestival.jp/
◎ 紹介動画
https://youtu.be/Eb4sQ8bT780?feature=shared

※ 尚、こちらの公演は8月1日現在、チケット完売になっています。
後日、空きが出る可能性あり。 
詳しくは、公式サイトをご確認ください。

三つ目。
全国への舞台手話通訳派遣公募プログラム。
こちらも3年目の取組みになり、今年度は一団体を募集。
審査の結果、採択団体は、エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社様に決まりました。
対象となる公演は、タクフェス第12弾『夕 -ゆう-』( https://takufes.jp/yuu2024/  )
最高に切ない夏の物語として人気を誇る名作が、10年ぶりに豪華キャストで復活します。
11月〜12月にかけて東京、大阪、福岡、名古屋、札幌と5都市にて上演。
全ての会場で舞台手話通訳つき公演が行われます。
※ 全公演ではないため、詳細は公式ホームページをご確認ください。

四つ目。
舞台手話通訳者・監修者集合研修2024 in大阪
10/5(土)、6(日)の2日間、TA-netの舞台手話通訳チームが全国から集合し、2年ぶりの集合研修を開催。
(共催:大阪市立芸術創造館様)
現在、舞台手話通訳つき演劇の体験をしたい団体(3団体)を募集中です。
舞台手話通訳つき演劇に興味のある方のご参加をお待ちしています。

大阪市立芸術創造館 紹介ページ
https://geijutsusozokan.jp/news/news240716/


五つ目。
啓発・普及事業。
日々のSNSやメルマガ配信。
時には全国各地へ足を運び、直接PRもしています。
6月は、第72回全国ろうあ者大会in和歌山に参加。 多くの方と交流、また質問をいただく機会になりました。

また、TA-netでは、以下のサイトやメルマガを運営しています。
◎ 全国の観劇サポートつき公演やワークショップ等の情報は、アクセシビリティ公演情報サイト
https://ta-net.org/event/
◎第2・4木曜日と第1・3金曜日に2種類のメルマガを発行中。
https://sv1.mgzn.jp/sys/reg.php?cid=M911717
◎X(旧Twitter)もまめに更新しています。 https://x.com/theatera_net


文化庁事業以外にも、TA-netでは様々な活動を行っています。
今年一年、皆様にお会いできる機会が目白押し。 
ぜひ各地で、一緒に舞台を楽しみましょう!
TA-net出版物等のご案内 [2024年06月06日(Thu)]
TA-netは2012年に活動をスタートさせ、2015年3月に第1回シンポジウムを開催して以来、1年に1回シンポジウムを開催しており、報告集もその都度発行してきました。
当初は冊子で発行しておりましたが、在庫が無くなったものもあります。
電子化のニーズを踏まえ、在庫が無くなったものは増刷はせずに、PDFデータや電子書籍のご案内をしております。

◆第1回シンポジウム(PDFデータのみ)
「より良い観劇システム構築のために今できること」
 
◆第2回シンポジウム (PDFデータのみ)
「〜舞台・演劇の創作における手話通訳について考える〜」
 
◆第3回シンポジウム(PDFデータのみ)
「英国の字幕による観劇サポートの事例から聴覚障害者の観劇・鑑賞活動におけるアクセシビリティの構築を考える」
『芝居に字幕は邪魔なのか?』〜字幕による観劇サポートセミナー 基調講演「観劇サポートにかかる英国の状況について」
 
◆第4回シンポジウム(PDFデータのみ)
「鑑賞サポートを拡げるには 〜実践者とともに考える課題とニーズ〜」
連続セミナー「音声ガイド体験講座」「字幕制作体験講座」
 
・第5回シンポジウム(PDFデータのみ)
「舞台手話通訳を育てていくために」
 
◆第6回シンポジウム 1.000円(冊子は送料込/PDFデータから選択可)
「アクセシビリティ環境の推進を文化政策から考える」
 
◆第7回、第8回シンポジウム
コロナ禍の影響によりオンライン配信のみ。
※現在、動画の公開は行っておりません。

◆第9回シンポジウム報告書(電子書籍のみ)
(2023年3月)文化庁委託「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業・舞台手話通訳者の人材育成及び実践普及、観劇サポート啓発 成果報告書」
こちらをクリックし、リンク先からお申し込みください(無料)

◆第10回シンポジウム(冊子/オンラインデータの選択可)
(2024年3月)文化庁委託「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業・舞台手話通訳者の人材育成及び実践普及、観劇サポート啓発 成果報告書」
こちらをクリックし、リンク先からお申し込みください(無料)

◆観劇サポートガイドブック
観劇サポートガイドブック(改訂版)電子書籍版
テキスト版
 
◆盲ろう者観劇支援チーム活動報告(冊子は送料のみ実費//PDFデータから選択可)
 
 
上記冊子のお申し込みは以下のURLからどうぞ!
https://mailform.mface.jp/frms/tanet/fn92veop697s
『ご案内』「舞台手話通訳つき公演」に取り組みたい団体を募集します! [2024年05月22日(Wed)]
TA-netは、今年度も文化庁の委託事業として「舞台手話通訳者の人材育成および実践普及、観劇サポート啓発」を実施する運びとなりました。
この舞台手話通訳つき公演をサポートする、全国への舞台手話通訳派遣『公募プログラム』も3年目!
本事業は、舞台手話通訳者や手話監修者の実践の場を創出しながら、ろう者、難聴者観劇機会の充実に向けて全国の劇場・音楽堂等や芸術団体等と協働し、アクセシビリティの充実した公演制作の普及啓発を目指すものです
2022年度は5団体、2023年度は3団体の皆さまと共に、舞台手話通訳つきの公演に取り組みました。

今年は、1団体を募集します。 

TA-netが公演内容に応じて舞台手話通訳及び手話監修等を派遣し、コーディネーターが稽古から本番開催までサポートします。

まだ舞台手話通訳つき公演を観たことのない方々に観劇するきっかけを作りたい。
そして、多くの方と一緒に「同じ作品を・同じ場所で・同じ時間に楽しむ」そんな機会を一緒に作りませんか?

締め切りは、「6月14日(金)」です。
詳しくは、募集要項をご覧ください。

【掲載用】2024公募プログラム募集要項
https://docs.google.com/document/d/1_5v8oTppSULbZE3M2A33BnMnXY_U5B1f/edit?usp=share_link&ouid=117977708080697156545&rtpof=true&sd=true

PDF版
https://drive.google.com/file/d/11ngcceOEjqLcc36JRwJBH_auHLMGmuSg/view?usp=share_link



全国さまざまな場所からのご応募お待ちしております!
「第10回プラチナ・ギルド アワード」受賞しました [2024年04月06日(Sat)]
プラチナ・ギルドの会より「第10回プラチナ・ギルド アワード」を頂戴することになり、本日はその表彰式に出席してきました。
 
理事長と.jpg
プラチナ・ギルドの会 久保健理事長と

プラチナ・ギルドの会とは
元気で行動的なシニア層(アクティブ・シニア)が社会課題の解決に向けて社会貢献していく認定NPO法人。
https://www.platina-guild.org/
ーーー
 私ども「プラチナ・ギルドの会」は、2013年10月東京都の認証を受け、認証NPO法人としてスタートし、2016年12月 認定NPO法人となりました。 

昨年11月には、活動開始10年を迎え、東京大学弥生講堂「一条ホール」にて、塩崎元厚生労働大臣による基調講演「シニアが動く、日本が変わる」に続き、地域コミュニティ活性化への取り組みセミナー「みんなで進めよう、街づくり、村づくり」、共生社会実現シンポジウム「みんなで助け合う社会をつくろう」の記念事業を実施しました。

認定NPO法人プラチナ・ギルドの会は、いままでの10年間の活動を踏まえ、これからの新たな10年間も、社会環境の変化に伴い直面する様々な社会課題に対し、シニア世代と現役世代が協働して「市民社会」を広げ「共生社会」の実現に向け、中間支援団体として邁進していく予定です。

今回も、この活動の一環として、日本社会が抱える様々な社会課題の解決に向け日夜奮闘されている個人または団体の活躍ぶりを顕彰させていただき、その活動を社会に知らしめ、支援・応援につなげていきたいと考えています。
ーーー2023年度「第10回プラチナ・ギルド アワード」募集要項より引用

スピーチ.jpg
廣川理事長の受賞スピーチ

TA-netとともに受賞した団体のスピーチを全て拝見しましたが、
どれも素晴らしい活動を長年続けておられ、大変感銘を受けました。

今後も実演芸術団体・文化施設と協働しながら、プラチナ・ギルドの会ならびに他のNPO法人等とも連携し、
「みんなで一緒に舞台を楽しめたね!」と言い合える機会をさらに増やしていきたいと思っておりますので、引き続きご応援のほどよろしくお願いいたします。


<共に受賞した皆様> リンク先もぜひご覧ください
認定NPO法人10代・20代の妊娠SOS新宿−キッズ&ファミリー

NPO法人笠間の魅力発信隊

認定NPO法人シェア=国際保健協力市民の会

認定NPO法人山友会

<特別賞の皆様>
NPO法人ホームスタート・ジャパン

認定NPO法人WE21ジャパン
TA-net成果報告会(第10回シンポジウム)のオンデマンド配信開始! [2024年03月29日(Fri)]
毎年、この時期に開催しています「TA-netシンポジウム」
早いもので10回目となりました。

昨年度に引き続き、令和5年度もTA-netは文化庁の委託事業として「舞台手話通訳者の人材育成および実践普及、観劇サポート啓発」において様々な事業を実施しました。

今回は、成果報告会としてこの1年の事業内容や関わってくださった方々に様々な思いをお話していただき、オンデマンド配信いたします。

『みんなで一緒に舞台を楽しもう!』を合言葉に全国の様々な場所で活動した一年間。
その成果をぜひご覧ください。

視聴申込みは、Googleフォーム( https://forms.gle/ApGZg1jvX5c5n2tX7 )からお願いします。
申込者限定で特設サイトをご案内いたします。

特設サイトには
・成果報告会の動画(音声日本語/日本手話/日本語字幕付き)
・成果報告書のデータ版(冊子版を希望の方は別途お申し込みください)

さらに過去の舞台手話通訳に関する動画が展開されています!

視聴は無料ですので、お気軽にお申し込みください。
また申込フォームのシェア・拡散、大歓迎です。

多くの方のお申し込みをお待ちしています。


ーーーーーーーーー

文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」舞台手話通訳者の人材育成および実践普及、観劇サポート啓発

成果報告会
【内容】
 1 報告会のご挨拶 (TA-net 廣川麻子)
 2 メゾン巡回公演報告 (三重公演、丸亀公演)
 3 公募プログラム報告 (PANCETTA、合同会社メメントC、スターリーシアター株式会社)
 4 終わりの挨拶  

ーーーーー
★お知らせ★観劇レポート報告会『きのこの海外お話し会』Part2をオンラインで開催します! [2024年03月15日(Fri)]
(2024年4月14日追記)
たくさんの方々にご覧いただきたいということで、アーカイブ動画の配信を用意しました。
日本手話でお話ししますが、日本語音声、日本語字幕が付与されていますのでどなた様も安心してご覧いただけます。
以下のフォームからお申し込みください!


https://mailform.mface.jp/frms/tanet/qxizroo6bncf



『きのこの海外お話し会〜イギリス舞台手話通訳付き公演観劇レポート〜』Part2
 
TA-net4月定例会では、なんと、昨年2023年8月に開催して大好評だった企画Part2を開催できることになりました!
TA-netでも活躍中の舞台手話通訳者 田中結夏さんによる、英国での観劇レポート報告会、第2弾です。

アーカイブもありますので、当日参加できなくても視聴ができます。
手話通訳あり、UDトークによる文字支援あり。
 
日時:2024年4月12日(金) 19時〜20時45分
開催方法:Zoom(アーカイブあり)
定員:先着100名
参加費:無料(投げ銭への協力をお願いします)
 
下記URLよりお申し込みください。
https://mailform.mface.jp/frms/tanet/qxizroo6bncf

本企画を提案したところ、さっそく田中さんから素敵なポートレートをいただきました!
kinoko.jpg
舞台手話通訳・字幕・音声ガイド付き演劇「メゾン」が三重県と丸亀市で上演されます! [2024年01月14日(Sun)]
令和5年に森下スタジオでワーク・イン・プログレスとして実施した「メゾン」
令和6年1月、2月に文化庁委託事業「令和5年度 障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環として、「三重県」「丸亀市」で演劇公演&ワークショップを開催することになりました。
「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に活動しているTA-netがお届けする【誰もが一緒に鑑賞し、作品について語る時間】この機会にぜひ足をお運びください。

<三重公演>
・日時:令和6年1月26日(金)
ワークショップ:15時半〜18時 / 無料(満席になりました)
 公演:19時開演(18時半開場)20時15分終了予定/ 500円 
・会場:三重県文化会館 研修室/小ホール

・主催:三重県障がい者芸術文化活動支援センター
NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク、文化庁
・共催:三重県総合文化センター
・協力:三重県聴覚障害者支援センター、三重県視覚障害者支援センター

・問合せ:三重県総合文化センター
https://www.center-mie.or.jp/event/detail/48186
三重県障がい者芸術文化支援センター
TEL:059-232-6803、FAX:059-231-7182、メール:info@mie-asc.jp


<丸亀公演>
・日時:令和6年2月3日(土)
 公演:13時半開演(13時開場)16時15分終了予定
 ワークショップ:16時45分〜18時45分
・会場:丸亀市綾歌総合文化会館アイレックス 小ホール/大研修室

・主催:丸亀市、NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク、文化庁

・共催:公益財団法人丸亀市福祉事業団、丸亀市文化振興事業協議会
 協力: 丸亀市文化協会
後援:丸亀市教育委員会、 社会福祉法人丸亀市社会福祉協議会

・問合せ:丸亀市産業文化部文化課市民会館開館準備室
TEL:0877-35-8708、FAX:0877-24-8863
メール:kaikankensetu@city.marugame.lg.jp



<本公演の特徴>
見えない人も聞こえない人も、見える人も聞こえる人も
一緒に楽しめる3つの鑑賞サポート

@舞台手話通訳
セリフ、音楽、音情報などを手話で同時に伝える方法です。
舞台手話通訳者は、日常生活における手話通訳とは異なり、台本の意図を掴んだ翻訳を行い、舞台に溶け込むパフォーマーとして振る 舞う場合もあります。

A字幕
話者名と共に全てのセリフ、 音楽、効果音などの音情報をホリゾント幕に投影します。
アフター トークにおいてもUDトークを活用し、文字修正をした上でディスカッション内容を表示し、手話 を利用しない方にも情報保障を行います。

B音声ガイド
セリフだけでは伝わらない役者のしぐさや衣装、舞台セットの動き、シーンによって変わる照明の色 などを、音声で紹介します。
今作品では、音声ガイ ドが役者のように演じる部分も見どころです。


<舞台手話通訳・字幕・音声ガイドつき演劇 「メゾン」 とは>
TA-net舞台手話通訳養成講座 (2018-2019年度・日本財団助成)の教材として 書き下ろした40分のお芝居。3人の俳優が、両親と息子の家族の30年間を演じるという心あたたまるストーリーで、どなたでも楽しめる内容です。舞台手話通訳、字幕、音声ガイドがフルサポートで導入された数少ない作品であり、どなたでも舞台作品を体感いただけます。

<鑑賞サポートワークショップ>
鑑賞サポートの必要性および具体的なサポートの知識、接客を学ぶワークショップ。今回は視覚障害、聴覚障害を持った方へのサポートを中心に座学、ロールプレイング、ディスカッションを行います。 視覚障害・聴覚障害のある当事者が講師を務めます。
公募ブログラム第三弾! スターリーシアター株式会社/FOURTEEN PLUS 14+ 舞台手話通訳・字幕付き公演「変身」 [2024年01月09日(Tue)]
文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業で実施する「全国への舞台手話通訳派遣」第3弾!

スターリーシアター株式会社
FOURTEEN PLUS 14+ 舞台手話通訳・字幕付き公演「変身」
いよいよ来週開幕します。

全公演とも舞台手話通訳・字幕付きの公演です。
舞台手話通訳(野上まり、工藤知子)、手話監修(八百谷梨江/鈴木玲雄(福岡ろう劇団博多))が務めます。
俳優の方々と一緒に作品の中に入り込んだ舞台手話通訳者、独特な字幕。
ぜひ会場へ味わいに来てください!

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FOURTEEN PLUS 14+ 舞台手話通訳・字幕付き公演「変身」
https://www.fourteen-plus.com/%E6%AC%A1%E5%9B%9E%E5%85%AC%E6%BC%94/

原作: フランツ・カフカ
構成・演出: 中嶋さと
出演:
中嶋さと(1/20出演)
トクドメハルナ(1/19,21出演)
佐藤柚葉
吉田忠司
(以上 FOURTEEN PLUS 14+)
ゲスト出演: 関岡マーク

舞台手話通訳:
野上まり(TA-net/福岡ろう劇団博多)
工藤知子(TA-net)

[日程]
2024年
1月19日(金)19:00
1月20日(土)14:00 /19:00
1月21日(日)13:00◎ ※リアルタイム配信+アフタートークあり(会場チケット完売)

※開場は開演の30分前
※未就学児入場不可

[会場]
●料金(全席自由席)
・一般前売 3,000円(当日: 3,500円)
・U25(25歳以下) 前売2,000円(当日: 2,500円)
※U25のお客様は、入場時、身分証明書をご提示ください。
・グループ割(劇団窓口にて取扱い) 3名: 7,500円、4名: 10,000円、5名: 12,500円 
※事前予約のみ、グループ全員が同日時にご観劇

<配信チケット> 2,000円
カンフェティ
https://www.confetti-web.com/fourteen-plus_streaming
※WEB予約のみでの受付となります。
※固定カメラでの映像となります。

●問い合わせ(FOURTEEN PLUS 14+制作部)
・メール: ftplus14@gmail.com
・電話: 090-3863-8055
『とっとり手話フェスLIVE2023』に出演しました! [2023年10月03日(Tue)]
9月17日(日)鳥取市にある、とりぎん文化会館にて開催された『とっとり手話フェスLIVE2023』(https://aisupporter.jp/shuwa/#event02)にTA-netからは2名が手話パフォーマーとして出演、コーディネート協力しました。
手話パフォーマーRIMIさんが、島谷ひとみさんと一緒に。
中村千穂さんが、miwaさんと一緒に。手話パフォーマーとして出演しました!

前日の会場下見に伺った際にまず感じたのは、『会う方全員が手話で挨拶してくれる』ことです。 「こんにちは」「よろしくお願いします」「ありがとう」等を手話で伝えてくれる他、手話通訳が話すタイミングを自然に待ってくれる場面もあり、いつもお願いしながらやっていることを当たり前に対応してくれる相談のしやすい現場でした。
これぞ、手話言語条例制定から10年経過した県ならではの様子だったかもしれません。
 当日は、各アーティストとのリハーサル。モニターに歌詞が表示されるのですが、「歌と同時」では手話パフォーマーはタイミングが掴めないため、字幕の表出タイミングがとても重要となります。 今回は、地元の要約筆記者の方々が担当されており、『文字の大きさ・タイミング・間奏の表示・終了後の表示』等々、リハーサルをしながら様々な工夫と変更をしていただきました。 その都度、現場スタッフの方も柔軟に対応してくださり、『誰のための情報保障なのか』を改めて考える良い機会になったと思います。
 RIMIさん、中村さんの出演中、観客の盛り上がりはもちろん、舞台裏でもモニターに映る姿に出演者・スタッフが魅了される姿が印象的でした。
私も舞台袖に一緒にいましたが、手話パフォーマーが隣にいることで、音楽の世界がより色濃く鮮やかになった感覚がありました。
本番中、アーティストの方からも「手話パフォーマーの方が一緒にいると歌詞の世界が深まる」そんなコメントがありました。
手話パフォーマーの『目で見る音楽』を観客だけではなく、出演者・スタッフの方々にも楽しんでいただけた時間になったと思います。

 余談ですが、今回の楽屋は様々な出演者と一緒だったのですが、ろう者または手話ができる方ばかりだったので、手話で気軽に話せるなごやかな時間でした。

『音楽』については、好みもあり一言で語るのは難しいかもしれません。
でもこれを契機に、【一緒に楽しむ】その世界がまた一歩広がっていくことを願っています。
公募プログラム第一弾! PANCETTA 14th performance ”ゾウ” [2023年10月02日(Mon)]
文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業で実施する「全国への舞台手話通訳派遣」第1弾!

『PANCETTA 14th performance ”ゾウ”』いよいよ今週開幕します。

舞台手話通訳付きは10月6日(金)19時30分開演の回です。
舞台手話通訳(水野里香、立石聡子)、手話監修(河合祐三子、八百谷梨江)が務めます。
事前台本貸し出しサービス(要予約)もありますので是非ご利用ください。お楽しみに!

告知動画(手話通訳、字幕付き)はこちらからご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=ouGatXbd8UU

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PANCETTA 14th performance ”ゾウ”
https://www.pancettapancetta.com/home

[日程]
2023年
10月5日(木)19:30
10月6日(金)19:30◎
10月7日(土)13:00/18:00
10月8日(日)11:00●/15:00

※受付開始45分前、開場は開演の30分前

※未就学児入場不可
※台本貸し出し有(詳細はこちら)
◎の回は鑑賞サポート有(詳細はこちら)
●の回は未就学児入場可(0歳からOK)、入場無料(要予約)

[会場]
ザ・スズナリ( https://www.honda-geki.com/suzunari/ )
〒155-0031 東京都世田谷区北沢1丁目45−15
tel/03-3469-0511

[脚本、演出]
一宮周平(PANCETTA)

[チケット予約]  <全席自由席>

■事前精算
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=74080&

前売:4,000円
ペア前売:7,500円/2枚
世田谷区民割引:3,800円(要証明書)
U22前売、当日:2,500円(要証明書)

■当日精算
https://www.quartet-online.net/ticket/pancettazou
前売/当日:4,500円
U22前売、当日:2,500円(要証明書)


[手話通訳協力]
特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net )

[記録助成]
一般社団法人EPAD/文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・
地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会

[問い合わせ]
pancettapancetta@yahoo.co.jp

[主催、企画、製作] 
PANCETTA
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