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日中笹川医学研究者制度在日経験者連絡会 [2006年04月23日(Sun)]
日中笹川医学研究者制度在日経験者連絡会(日中笹川連絡会)が設立されました。

在日の日中笹川医学研究者の同窓会です。メンバーは約80人。日本、中国両国をよく理解しているものとして日中友好、日中医学交流にさらなる貢献をとの願いから発足されました。

笹川連絡会の名誉会長に選任された笹川会長からのお祝いのメッセージを届けました。

「在日笹川医学研究者OBの皆さんが連絡会を作られると聞いて大変うれしく思います。私は海外出張を控え、今日の総会に参加することはできませんが、名誉会長を喜んでお引き受けします。
 
 つい先日、満開の桜の中で29期生をお迎えし歓迎式を行ったのですが、明るい皆さんの表情に接し、まことに感無量でございました。19年前、この制度をスタートさせた頃の中国は、海外留学のチャンスも限られていたためか、日本に来られた当初の皆さんは大変に緊張し、色彩で言えば全体的にグレーという印象でありました。
 その後、1年の研究を終えた皆さんの人柄、能力を惜しんだ多くの指導責任者や日本の友人の協力により、毎期何人かの方々が日本を再訪され、勉強を続けておられることは承知しておりました。これらの方々の中には引き続き日本での研究や仕事に従事され、あるいは生活の場を日本に移された方もおられると聞き、時の流れを実感しております。
 慣れ親しんだ故国を離れ、習慣、考え方、社会制度の異なる日本での生活には一口には語れないご苦労があったと想像されます。皆さんがそれぞれの困難を乗り越えて今日の地位を築かれたことに敬意を表します。
 
 皆さんご承知のように、この制度を始めた私の父笹川良一も陳敏章先生も石館守三先生も、そしてこの制度に関わった私たちすべての者は、日中両国の友好の促進を心から願い、この制度による人材の育成事業が、両国の医学医療の向上に止まらず、民間の友情を強め、アジアの安定と平和にも貢献すると信じ今日に至っております。
 今、日本と中国の政府間関係はぎくしゃくしており、国民感情もその影響を受けておりますが、私は、日本と中国の良いところ、改めるべきところを知り尽くしている皆さんが、日常生活の中で、身をもって日中友好と医療協力のあり方を示してくださっているのだと思っています。この制度を将来どのような形にしていくかについて、私どももお国の政府も慎重に考えているところですが、中国の医療を担う皆さんの仲間の活躍と、在日の皆さんの実績が、私たちにその方向をも示唆してくださっているのだと思っています。
 
 皆さん方がこの連絡会を通じて、中国の同学会とも緊密に連絡してこれからも助け合い、励まし合っていかれるよう、また、医療協力の将来についても積極的なご意見をお寄せくださるよう願っています。」
                      2006年4月23日
                      日本財団会長  笹 川 陽 平



連絡会会長の北京大学教授  韓 晶岩 先生



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コメント
はじめまして
Posted by:メディカルテクニカ  at 2006年11月11日(Sat) 23:16
はじめまして
Posted by:メディカルテクニカ  at 2006年11月11日(Sat) 23:11
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