福祉体験講座 in鶴ヶ島中学校 [2015年09月30日(Wed)]
こんにちは、実習生の石川です。
今日は鶴ヶ島中学校で行われた福祉体験講座に参加させてもらいました。 内容は、視覚障害、聴覚障害、知的障害、高齢者、車いす体験の5つに別れてそれぞれ体験を行いました。 私は車いす体験に参加させてもらい、車いす体験では実際に乗る側と車いすを押す側の両方を体験しました。 車いすを乗る側では、後ろ向きで進まなければならない時に少し恐怖を感じたのと、車いすを自分で動かしているわけではないので、自分の思い通りに動かせないもどかしさがあり、実際に車いすを利用している人の気持ちというものがよく分かりました。 また、車いすを押す側では、段差でステッピングバーを踏む時の力加減が分からず難しかったです。 両方を体験したことで分かったことは車いすを乗る人、押す人のコミュニケーションが重要であることです。お互いがコミュニケーションを取り信頼し合うことで安全に車いすを使用することができると感じました。 今日は鶴ヶ島中学校の生徒たちも積極的に体験する様子が伺えて、福祉に対して興味をもってくれたように感じます。 私自身も車いす体験に参加させてもらったことで非常に勉強になりました。ありがとうございました。 |
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鶴ヶ島市社協
at 17:19