19日は、市内小中学校の先生、自治会、ボランティア、当事者60名近くの方が集まり、HUGゲームを行いました。
実習生からの報告です






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こんにちは、実習生の松村です!
19日は、鶴ヶ島市教育センターにおいて福祉教育・ボランティア学習研修を開催し、避難所運営ゲーム(HUG)を行いました!
HUGに実際に参加するのは私も初めてでした。学校を避難所と想定し、避難者をさまざまな事情に配慮しながらグループで部屋割りを考えていったのですが、ペットはどうする?お年寄りや障がい者は階段を昇るのが大変だから一階がいいかな?では健康な人はどうする?などなど…かなり悩みました。
結論が正解だったのかどうかはわかりませんが、このゲームを行うことによって避難時におけるさまざまな課題や準備しておくべき点が見えてきたように思いました。
実際の現場では、どこまで配慮し相手のことを考えられるのか、難しいものがあると思います。講師の李さんもおっしゃっていましたが、よかれと思って善意からしたことでも、結果的に相手のためにならないこともあるのです。
今回の研修では、そういった配慮とは何なのか、さまざまな人が暮らす「地域」で人と人が関わるとは何なのかという点でも考えることができたように思います。また、研修の運営を手伝わせていただき、たくさんの方にお会いすることもできて本当に勉強になりました!
続きの実習もがんばります!(^o^)
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こんにちは!実習生の柳田です。
今日は午後から保健センターで、
鶴ヶ島市福祉教育・ボランティア学習研修として、避難所運営ゲーム(HUG)をやってきました!
学校・教育関係者の方や福祉教育推進・支援者などに参加していただきました。
講師は、李仁鉄さんにしていただきました!
李さんは、本日徳島から来てくださいました(^-^)v
HUGは、少し前にもblogで紹介した通り
災害時に避難所を運営していかなければならない立場になったとき、避難者してきた人(避難者の情報が書かれたカード)を、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応をしていくかを模擬体験するというゲームです。
今回は、鶴ヶ島市の小中学校の中の8校を使って、8グループに分かれて行いました。
やってみて感じたこと、悩んだことは、
・ある程度役割分担や部屋割りなどを先に考えておかないと、どんどん避難してくる方の対応に困ってしまうこと。
・けが人や病人の対応が難しい。
・グラウンドの使用方法を決めておくと良いこと。
など、次々と課題が出てきました。
それに今回はゲームであったため、避難者は何も意見を言わないが、実際のときは色々な苦情や意見など言われるだろうと思いました。
このような問題にも対処出来るよう、やはり予めある程度はルールを地域や学校などで決めておくことが必要かなとおもいます。
何も災害が起こらないのがいちばん良いことなんですけどね…(´・ω・`)
何が起こるか分からないので備えは必要ですね!!
また、このゲームは一度体験をしておくことで実際のときに落ち着いて行動が出来たり、必要な対応など見えてきやすくなるだろうと思います。是非一度体験してみるといいと思います(^.^)