自立支援ほーぅ [2009年06月21日(Sun)]
うぃずの例会の後、研修会に障害者福祉課の細野さんをお招きして
障害者自立支援法について学びました。 細野さん。 障害者自立支援法の説明の後、参加者を交えて意見交換のような形で お話していただきました そこで感じたのは、施設それぞれの格差。 違いとも言えますが、行政が絡むと格差と言ってもよいのではないかと思うので、 あえて使います。 行政主導で作った施設だと、やっぱり依存が(行政がなんとかしてくれる)(行政がすべきだ) 起こりがちなのではないかな。と参加者していた方の意見を聞いていて感じました。 ただ、行政だってお金がない。 お金がない中で、本当に必要とされるのは、一つの公が建てた施設のために 補助し続けるのではなく、自助努力をしても採算の取れないところにどう補填するか、 ではないかなと思いました。(実際、そういう流れであると思います。) そして、ごく一部の人のためではなく、できるだけたくさんの人が対象者になるような支援にお金を使うことが行政には求められるのではないか、と。 社協も、半官半民の団体として、行政と各施設の橋渡しなど、できないといけないですね。 違いがあったほうがよい部分と、ないほうがよい部分とは必ずあって、 多様性(違いを求めるべき部分)と権利や平等(統一すべき部分)は 対立するようだけれど、一つの事象にバランスよく乗っかっていることが 大切で・・・。 (なんだか抽象的で分かりにくいですね、すみません。) と、色々考えさせられたお題でした。(かさ) |
Posted by
鶴ヶ島市社協
at 15:09