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特別史跡 キトラ古墳[2026年06月03日(Wed)]
特別史跡 キトラ古墳
 飛鳥駅前でレンタサイクルを借りて、キトラ古墳に向かった。
キトラ古墳は、藤原京の南に広がる古代の皇族・貴族などの墓域に所在する小さな円墳で、7世紀末〜8世紀初頭頃に造られたと考えられます。墳丘の中央には、18個の凝灰岩の切石を組み上げた石室があります。昭和58年の調査で石室内に描かれた極彩色壁画が発見され、高松塚古墳に次ぐ我が国2例目の壁画古墳であることが確認されました。古墳は平成12年に特別史跡に指定されました。 
キトラ古墳の石室内には、四神、十二支、天文図、日月の壁画があります。四神は天の四方を司る神獣で、壁画は対応する方位に合わせて、東壁に青龍、南壁に朱雀、西壁に白虎、北壁に玄武が描かれています。高松塚古墳では、盗掘により南壁の朱雀が失われていたため、我が国で四神の図像が全て揃うのはキトラ古墳壁画のみです。
四神の下には、獣頭人身の十二支が描かれています。北壁中央の子から時計回りに、方位に合わせて各壁に3体ずつ配置されています。現在確認できているものは、子、丑、寅、午、戌、亥の6体です。天井には天文図と、東に金箔で太陽が、西に銀箔で月が描かれています。この天文図は、赤道や黄道を示す円を備えており、本格的な中国式星図としては、現存する世界最古の例といえます。壁画5面は、令和元年に国宝に指定されました。キトラ古墳壁画保存管理施設HP
 訪れた5月23日に国宝キトラ古墳壁画の公開(第39回)が行われていた。ネットでの予約が必要であったが偶然に空きがあり、入ることができた。キトラ古墳壁画保存管理施設(キトラ古墳壁画体験館「四神の館」内)で国宝キトラ古墳壁画の公開されていた。

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