小岩菖蒲園[2025年06月10日(Tue)]
小岩菖蒲園
江戸川河川敷に広がる小岩菖蒲園は、地元の方から寄贈された花菖蒲をもとに、区が回遊式の庭園にしたものです。京成本線「江戸川駅」より徒歩5分の江戸川の河川敷に広がる菖蒲田です。建物がなく河川敷を風が吹き抜けます。
菖蒲田の面積は、約4,900平方メートルの菖蒲田には5月から6月に約50,000本の花菖蒲が咲き誇り、都会のオアシスとして都内名所の一つになっています。
菖蒲田周辺にはさまざまな野草がみられます。
日本初のムジナモ発見の地
明治23年(1890年)5月11日、植物採集のために小岩村伊予田(現江戸川区北小岩四丁目先)に出掛けていた「日本の植物学の父」とも言われる牧野富太郎博士が池の水面を見たところ、ムジナモを発見しました。それが食虫植物で世界的に見て例が少なく日本で初めて発見されたことが分かり、牧野富太郎博士は「ムジナモ」という和名を名付けました。








江戸川河川敷に広がる小岩菖蒲園は、地元の方から寄贈された花菖蒲をもとに、区が回遊式の庭園にしたものです。京成本線「江戸川駅」より徒歩5分の江戸川の河川敷に広がる菖蒲田です。建物がなく河川敷を風が吹き抜けます。
菖蒲田の面積は、約4,900平方メートルの菖蒲田には5月から6月に約50,000本の花菖蒲が咲き誇り、都会のオアシスとして都内名所の一つになっています。
菖蒲田周辺にはさまざまな野草がみられます。
日本初のムジナモ発見の地
明治23年(1890年)5月11日、植物採集のために小岩村伊予田(現江戸川区北小岩四丁目先)に出掛けていた「日本の植物学の父」とも言われる牧野富太郎博士が池の水面を見たところ、ムジナモを発見しました。それが食虫植物で世界的に見て例が少なく日本で初めて発見されたことが分かり、牧野富太郎博士は「ムジナモ」という和名を名付けました。