薬剤禍 [2011年10月26日(Wed)]
![]() まぶたは下がり ショボショボと ドライとなって 痛みまぶしく 薬剤禍 V11年1月20日 知人が自分は遅発性ジスキネジアではないか、薬害性ではないかと不審を抱いています。 過去の治療経緯からかなりの量の薬を使ってきているとの事です。話を伺って私もそうではないかと思います。残念ながら医師および治療関係の資格をもっておりません。責任ある判断をすることができません。 他にも同じ遅発性ジスキネジアの患者さんを知っています。顎関節症を発端にした治療経で発症したとのことです。こちらは薬害性である事は診断されております。 鬱のため向精神薬を続けて、眼瞼けいれんになった方も知っております。 こちらも薬害性であることが診断されております。 ’11月14日 11月5日に乗せた厚労省の重篤副作用疾患別対応マニュアルの一部に次のような記載があります。 1.ジスキネジアとは? ジスキネジアとは、自分では止めらない・または止めてもすぐに出現するおかしな動きをまとめた呼び名です。 他の人から見ると、自分で勝手に動いているのか、止められないで困っているのか分からないような動きです。 いろいろな医薬品の使用時に出現することがありますが、頻度の高い状態に二つの場合があります。 一つは、遅発性ジスキネジアと言って、抗精神病薬などを長期間使用していると出現するものです。 もう一つは、パーキンソン病治療薬などドパミン作動薬を投与中に出現するジスキネジア・舞 踏運動・ジストニアなどの混ざったものです。 しばしば見られる症状としては、繰り返し唇をすぼめる・舌を左右に動かす・口をもぐもぐさせる・口を突き出す・歯を食いしばる・目を閉じるとなかなか開かずしわを寄せている・勝手に手が動いてしまう・足が動いてしまって歩きにくい・手に力が入って抜けない・足が突っ張って歩きにくい等です。 さらに、人によっては、じっとしていられず同じ動きをくりかえしていることがあります(アカシジア)。足を組んだりはずしたり・手の回内回外(ドアノブを回すような動き)を繰り返したり・椅子 から立ったり座ったり等と同じ動きを繰り返さずにはいられないという症状があらわれることがあります。 以下は私の場合です。 医師の診断で薬剤性ではない事がある程度はっきりしています。 ただジトニア眼瞼けいれん患者の症状として @繰り返し唇をすぼめる A口をもぐもぐさせる B口を突き出す C目を閉じるとなかなか開かずしわを寄せている などは共通しています。 ただ私の場合Cは主になる症状です。 他はCを防ぐために自然に動かしてしまう、従の症状です。@〜BがあってCが無い場合はありえません。 私の場合、眼を開かせるのに一つ方法があります。 ポカンと呆気にとられた時のように口を開けていると、顔の緊張が緩み眼も少し楽になります。 ただまるで馬鹿みたいでしょっちゅうやっていられません。それにヨダレも垂れてしまいますから。 11月10日 石川弘医師が眼科専門雑誌 Vol.50. No.7.2008の眼瞼痙攣の薬物療法で薬物の影響を記している。 現在,限験壇撃に最も効果のある治療はボツリヌス毒素注射であることは誰しも認めるところである。しかし,すべての症例でボツリヌス毒素注射が第1選択であるとは言い切れない。 症状から考えても,軽症例ではボツリヌス毒素までは必要ないこともある。また,患者側からみても,ボツリヌス毒素注射に対する恐怖や,経済的負担も無視できない。したがって,症例によっては内服治療が第1選択になることもある。ボツリヌス毒素からみれば一笑に付される 薬物もあるが,現在でも捨てがたいものもある。以下に,実際筆者が用いている薬剤を挙げる。 (1) メコパラミン 末梢性神経障害に用いる補酵素型ビタミンB12製剤のメチコバール00.5 mgを1日3回服用させる。限瞼遠撃の本質的な治療薬ではないが,心因性の要素が関与している症例などでは,プラセボ効果をある程度期待できることがある。 (2)クロナゼパム ベンゾジアゼピン系抗てんかん薬であるクロナゼパム(ランドセン。)のl mg錠を1日1回服用から開始し,効果をみながら1日3回服用へ増量を考える。眠気やふらつきなどの副作用があり,特に高齢者で目立つ。 (3)エチゾラム チエノジアゼピン系精神安定剤であるエチゾラム(デパスは)の抗不安・抗緊張作用を期待して投与する。0.5 mg錠を1日3回服用させ経過をみる。クロナゼパム同様,眠気やふらつきが主な副作用である。ただし,エチブラムやクロナゼパム内服で眼険達撃が誘発され,投与中止で症状が軽快した報告があるので注意を要する 。 (4)塩酸トリヘキシフェニジル 抗パーキンソン薬の塩酸トリヘキシフェニジル(アーテンは)は,内服薬の中では眼険達攣に対する効果が最も期待できる薬剤と考えている。まず1日2 mgl錠から投与を開始し,症状に応じて1日6 mgを3回に分け経過をみる。副作用としては,抗コリン作用による日渇を訴えることが多い。効果は限走的であるが,ボツリヌス毒素に不安がある症例には試みる価値がある。 (5)塩酸オキシブプロカイン点眼液 内服薬ではないが,点眼麻酔薬である塩酸オキシブプロカインの0.05%点限液(ラクリミン(殴点眼液)は,異物感や刺激感を和らげる働きがある。限瞼達響自体には効果がないが,高齢者に多い慢性結膜炎や結膜結石などの眼瞼達撃を増悪させる眼局所因子の影響を軽減させる役割を期待する。ただし,角膜疾患がある場合は,角膜上皮の修復を遅延させるため禁忌である。 V11月8日 若倉雅登医師が眼科専門雑誌Vol.50 No.7 2008”眼瞼ジストニア(眼瞼けいれん)の診断法”で 薬物性眼瞼ジストニアの原因について以下のように述べている。 業物性眼瞼ジストニアの原因栗としては,抗神薬,抗パーキンソン薬,血管収斂薬,抗ヒ スタミン薬が挙げられる。しかし,ここで強調 したいのは,特に神経内科などで本症の治療に応用される傾向がみられるベンブジアゼピン, チエノジアゼピン系の抗不安薬,睡眠導入業が本症の発症に強く関与する可能性があるJ点である12)。比較的早期にその関与を見出し,減量・中止することで,劇的に同復した例を少なからず経験している。 我々は,治療用薬物以外の化学物質の本症ヘの関与を指摘している。すなわち.167例(男54:女113)の症候性,菜物性を除いた眼瞼ジストニア急者の職業や住居などについての背景調査を行い.対照群(片側顔面痙攣66例,男16:女50)と比較検討した。 その結果,職業上シンナー、ガソリン`防蟻剤などの化学物質に接触していた可能性の高いものは24例(14.4%)で,対照群ではわずかに2例(3%)であった(χ2検定Yates補正p<0.05)。この中には,材木・建築業が3例,塗装工、,画家,ガソリンスタンド勤務者,化学実験研究者が各2例含まれており,T町家,ガソリンスタンド勤務者ではガソリン系の極々のハイドロカーボンに長く按触していた。また前5年以内に新築,政築した家に住んだり,職場の新改装などを経験した者も48例(28.7%)があり,対照群では7例(10.6%)に比して有意に多かった(P<0.01).環境下にある化学物質の神経系への作用は環境ホルモンとして既に指摘されており,今後も十分注意すべき観点である。 ’11月7日 薬については”病院の薬が良く分かるお薬110番”を参照する事をお勧めします。http://www.jah.ne.jp/~kako/ ハイパー薬辞典で薬名から探せます 副作用リストからも薬名が探せます 11月5日 冨士テレビで、向精神薬の被害が報道されていました。患者達の悲惨な実情はある程度しっておりました。長年安全とされていた薬が患者を重篤にしてしまうケースや鬱の患者が使って薬剤性のジストニア眼瞼けいれんになることです。 しかしもっと酷いのは看護師の実情報告です。 医師が向精神薬を患者に多種、大量に与えて直しようもなくなるまで与えている事です。 その医師は患者がいない所で”ひでーな、あんになったら終わりだよ”と言っておきながら多種大量の薬を与えたとのことです。それを聞いた看護師は自分の働く所ではないと、退職したと報告しました。 厚生省あ認可している薬を適切な指導に基ずいて使っているなら、問題があっても医師、薬剤師に責任はないでしょう。しかしそのような報告が医師から発表されても、被害が報道されても、薬を使い続けるなどとても理解出来ることではありません。 医師、薬剤師に自浄作用は働かないのだろうか。医師、薬剤師として責任も誇りも捨ててしまったのだろうか。TPP反対などを聞いていると、何処に反対の意図があるか疑わしくなる。 厚労省から 重篤副作用疾患別対応マニュアルを発表しています。 http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/11/tp1122-1.html その中の 神経骨格筋項を参照ください。 沢山出てくる項目から更に下記ジスキネジアを参照してください。 ○ジスキネジア:全文 (PDF:487KB) ・ 患者の皆様へ (PDF:181KB) ・ 医療関係者の皆様へ (PDF:210KB) ・引用文献及び参考資料等 (PDF:227KB) ジスキネジアの項には A 患者の皆さまへ B医療関係の皆さまへ 1、医薬品による不随意運動 この中に更に振戦、パリズム、ジストニア、チック、ミオクローヌス、アカシジア、ジスキネジア、びっくり反射 等など説明されています。 眼瞼けいれんはジストニアと言う病気の症状の一つである事はご承知と思いますが。 不手際でホームページが開かなかったかと思います。修正いたしましたのでご覧ください。 |





