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特定非営利活動法人Synapse40 シナプス ブログ

人間のクリエイティブな活動を生み出すのは数百億もの神経細胞です。
これらの神経細胞は精妙な働きをするためにシナプス(synapse)を介してネットワークをつくります。その神経細胞がシナプスを仲介として巧みに結合しなければなりません。

シナプスのように子どもを取り巻く数多くの有能な個人や組織体を巧みに結合させ,ニーズを丁寧に把握してマッチングするプログラムづくりと実践を提供する組織として,共に未来に生きる子ども達の教育に活かす効果が生み出されるものと期待されます。

これまで得た教育資産を活かし,地域の社会資源(ひと,もの,こと)を発掘し,0歳から親世代までを対象にした子どもの学び支援及び子育て支援並びに人財育成プランの普及啓発活動を進めます。個人及び団体並びに組織を結合する仲介役として、寄附文化を醸成しシチズンシップ及びシビックプライドを育み宮城県、大崎市の活性化に寄与します。


2016第4回定例会のご案内 [2016年10月06日(Thu)]
【2016テーマ】

「考え議論する」道徳科の転換とライフスキル教育

【趣旨】
 道徳授業の質的転換が求められています。
 これまでの道徳教育とこれからの道徳教育を考える上での道徳授業の現状をおさえつつ,「考える」とは何か,何を「議論する」のかを共に学び合います。
「考える材料を提供し,多面的・多角的な思考を促す」ように作られているライオンズクエストプログラムの特性を踏まえ,道徳科とどう関連性をもって授業ができるのか可能性を探りたいと考えています。

【講師】
 認定キャリア教育コーディネーター 法人まなびのたねネットワーク 
  代表理事 伊勢みゆき氏

【内容】
 第4回は「内容項目」Cをファシリテーションの手法を使って「構想の段階」「指導過程」さら に「多様な考えを認める学級づくり」について学びます。

【参加対象】
 教員・一般の教育に関心のある方

【今後の予定】
  第5回定例会: 11月9日(水) 講師:千葉繁美
  「アクティーブ・ラーニングの視点に基づく道徳授業で何が改善されるのか。
    〜日本道徳教育学会第88回(平成28年度秋季)大会から考える〜」

  第6回定例会:12月24日(土) 講師:JIYD認定講師柴咲子氏(元中学校教員)
午前「ライオンズクエストのフオローアップセミナー」
午後「ライオンズクエストを活用した道徳模擬授業」

div align="center">第4回チラシ.png
【(仮)みやぎライフスキル教育研究会とは】

 宮城県内では、ライオンズクエスト教育プログラムのワークシッョプを修了した教育関係者は500名になっています。2014年11月から,大崎地区の教員や関係者を対象にしてキックオフミーティングを2回実施してきました。そのなかで,この会の性格を「学びをとおして人とのつながりをもとう」「学びを他の分野・領域にひろげよう」として大崎地区から発信し,県内各地に広げようと2015年7月から定例化してきました。
 今年のテーマは『「考え議論する」道徳科の転換とライフスキル教育』」として,常に探求心を持って学びあう場としてこの会を
位置付けています。
  多忙感が常態化している中ではありますが,
Off-the-job Ttainingとして自らをブラッシュアップ
する学び合う場を提供していきます。
  子どもを取り巻く大人自身が「アクティーブ・
ラーナー」となることが求められています。

【「(仮)みやぎライフスキル教育研究会発足に向けたワークシップの最新記事】
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