台風の中、行われたノーベル・バラタナゴチーム制作プラン提案 [2011年09月04日(Sun)]
9月3日、土曜日の午後、ノーベルの事務局にて、HPの制作プラン提案を行ってきました。
前日までは、悪天候により延期となることも覚悟していましたが、いざ、当日になってみると台風通過中にも関わらず、雨も小ぶりで風もさほど強くありませんでした。 これまで、平日の深夜、休日にコツコツと作業を重ねてきた努力に台風も圧倒されたのでしょうか。あるいは、人生始めてのプレゼンテーションの晴れ舞台、奥野さんに台風も気を使ったのでしょうか。原因は分かりませんが、とにかく延期にならずにラッキーでした。 人生初のプレゼンであることを知ったチームの皆さんは、緊張(不安?)を緩和するような励ましメールなどのサポートもあり、人生初となるプレゼンテーションはPMの大西さん始め、みなさんから賞賛される結果で、さらに、制作プラン提案についても先方さんから高い評価を頂きました。もちろん、細かい修正要望もありました。例えば、ここ最近では、男性も育児に対して積極的に取り組んでいるという現状があるので、女性目線だけのHPにならないように注意が必要といったコメントをいただきました。 私が、今回、制作プラン提案に同席させて頂いて感じたことは、少し複雑で分かりにくい料金体系に対し、多様な利用方法の事例を加えるなど、NPOのHPを良くしようと思う、チームの皆さんのきめ細やかな工夫に驚きました。 とすばらしい提案を最後まで残念ながら聞けずに、 本日、二組目の制作プラン提案があるバラタナゴチームと合流するため、清風高校の生物室に向かいました。チームの皆さん、久しぶりに学校の校舎に入ったこともあり、思い出に浸っていらっしゃいました。 制作プラン提案にご参加されたチームのメンバーは、クリエイターの村井さん、次回のクリエイティブ提案からお手伝いして下さるチュラキューブの中川さん、そして、制作プラン提案の発表をなさったプロジェクトマネージャーの原口さんです。 原口さんは、エクセルにハイパーリンクを使用して、今回提案する内容である、HPのワイヤーフレーム(HPの骨格)を提案され、とても手の込んだ発表でした。その素晴らしい発表を受けて、ニッポンバラタナゴ高安研究会の代表理事の加納さんの感想は、「団体の事に関する内容は、全て網羅されている」でした。私自身も発表を聞いている中で、何度も「すごい」と声を漏らさずにはいられないほど。提案された内容の数々に、一般の方には、あまり馴染みのないニッポンバラタナゴを知ってもらえるような工夫がなされ、さらに、団体概要の説明や団体の活動内容がスッキリと洩れなく整理されていました。 そして、提案後、加納さんからお食事のお誘いがあり、近くの居酒屋へGO!! 食事中の話題の90%は、もちろんニッポンバラタナゴについて。加納さんのバラタナゴに対する愛をしみじみと感じました。 本日は、2チームの先方に対する熱い思いの甲斐あって、延期することなく制作プラン提案を行うことができました。何とかしてあげたいという熱い思いの旋風は、台風12号の最大瞬間風速を超えた〜!! (文: 小寺) |