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プロボノワーカー説明会ワークショップ、開催! [2011年12月20日(Tue)]
プロボノワーカーとサービスグラントを結ぶ場、
『プロボノワーカー説明会』。

このプロボノワーカー説明会、
プロボノ自体の間口が大きいこともあってか、
おかげさまで、毎回様々な業種の方にご参加いただいております。

そしてご参加のきっかけも、
・新聞や雑誌で見た
・読んだ本で”プロボノ”を知った
・友達の紹介
など様々で、このお話を伺うのが大きな楽しみの一つ。

最近は特に、プロボノと検索してサービスグラントを知ったという方が多く、
プロボノ自体の社会における認知度の高まりを感じております。


そんな説明会・・、
今年は『336名』もの方にご参加いただきました!!


これだけ多くの方に”プロボノ”や”サービスグラント”に関心を持っていただけたこと、感謝感謝です。
平日夜や土日など、お忙しい合間をぬってご参加いただいた皆さま、
本当にありがとうございました!

いよいよ年の瀬、ということで
事務局でも一年の振り返りをしておりますが、
説明会も、ご参加いただく方の職種・きっかけがますます幅広くなり、
内容を改めて見直した方が良いね、という話になりました。

PCに向かっていても良いアイデアは生まれない、とのことで・・
説明会ワークショップを開催!



説明会にて伝えるべき事は?
優先順位は?
過去にどんな質問が多かった?
今までのスライドで、どこに興味を持ってもらえた?

などなど、ポストイットに各自思いついたことをどんどん書いて、発表していきます。



日々顔を合わせているメンバー同士でも、
こんなことを考えていたんだ!と新たな発見が。

普段から和気あいあいとしている事務局ですが、
業務が縦割りになっていることもあり、
意外とお互いの意見交換をしあう場がなかったんですよね。。

さらに、ワークショップの最中は”ワクワク”が充満していて、
終わった時にはメンバー全員の顔に満足感が。
いろんな気づきがあって、とても有意義なひとときでした。

ワークショップ、今後も増えていきそうです。


※説明会は東京エリア、関西エリアの2箇所で月3〜4回定期的に実施しております。
皆さまのご参加、心よりお待ちしております!

■東京エリア説明会の詳細はコチラ

■関西エリア説明会の詳細はコチラ


文:岩渕
Posted by 認定NPO法人サービスグラント at 18:10 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
NPO法人 東京断酒新生会 [2011年04月18日(Mon)]
NPO法人 東京断酒新生会 が公開されました。

▼団体名
NPO法人 東京断酒新生会

▼NPOの概要
(NPOのウェブサイトに掲載されている団体紹介をそのまま転載したものです。)

東京断酒新生会は1952年、全国に先駆けて設立された断酒会組織であり、酒害者による酒害者の為のNPO法人です。

断酒の趣旨に賛同する方であれば、アルコール依存症者本人のご家族・関係者のほか、誰でも入会できます。

東京断酒新生会は各地域に25支部があり、定期的に開催される断酒例会をはじめ、東京地域での電話による酒害相談(無料)の受付、その他レクリエーションなど、お酒をやめ続けるための多くの活動を行っています。


▼事務所所在地:
墨田区両国1-10-1

▼URL:
http://www.tokyo-danshu.or.jp/




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Posted by サービスグラント at 18:13 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
NPO法人 Fine ウェブサイト [2011年04月18日(Mon)]
NPO法人 Fine ウェブサイト が公開されました。

▼団体名
NPO法人 Fine

▼NPOの概要
(NPOから提出された申請文をそのまま転載したものです。)

1)情報提供やコミュニケーションを目的としたウェブサイトの運営・管理

2)講演会・シンポジウムの開催*
  医師・看護師・助産師をはじめとする医療関係者による講演会・シンポジウム
  臨床心理士・カウンセラーによる講演会・シンポジウム
  不妊(治療)体験者・養子縁組の体験者などによる講演会・シンポジウム

3)公的機関・医療機関等、関係各機関への働きかけ(すべて不妊治療に関わる
ものに限る)
  新薬認可に関する働きかけ
  保険適用・助成金交付に関する働きかけ
  公的機関・医療施設への提言
  その他

4)勉強会の開催*
  患者の知識、意識の向上を目的とした勉強会
  その他

5)イベントの開催*
  親睦会・交流会の開催
  その他

6)カウンセリング事業
  ピア・カウンセラーの派遣*
  ピア・カウンセラーの育成*
  専門家による電話カウンセリング*
  不妊カウンセラーの紹介(仲介は無料、カウンセリング料金は別途有料)
  Fineカウンセリング・リーフレット“FHIC”を提供*
  勉強会の開催*
  Fineピア・カウンセラーによる電話相談
  わかち合いの会(グループシェアリング)を含む企画
  専門家による面接カウンセリング*(2007年11月〜)

7)会報誌・メールマガジンの発行
  会報誌の発行(年4回予定、会報誌会員の方を対象に)
  メールマガジンの発行(不定期)

8)NPO法人Fine SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の運営・管理
(2007年11月〜)


▼事務所所在地:
江東区

▼URL:
http://j-fine.jp/

▼提供するサービスグラントの内容:
ウェブサイト・サービスグラント
(ウェブサイトのリニューアル)


▼サービスグラント事務局からのコメント:

不妊症に悩むカップルは実に10 組に1 組、何らかの不妊治療を受けている人は
50 万人近いと推測されている他、日本の出生児の2%は体外授精によって生まれており、
数にすると出生児全体の56 人に1 人以上、数にして年間19,587 人といわれています。

決して少なくはないこの数が現実を示している一方、夫婦や家族間のプライベートな話であるがゆえ「不妊」というキーワードを話に出すこと自体が憚られるといった意識も働いて、「不妊」に対する特別視や偏見が助長され、それが当事者の罪悪感、劣等感にもつながる・・・ということが起こっています。
Fineが独自で実施したアンケートでも、不妊症や不妊治療について会社に言えず、仕事を辞めなくてはならない、働き方を変えなければならなかった、といった不利益を体験した多数の声が明らかになり、「不妊」=「言えないこと」という見えざる壁の存在が明らかになっています。

こうした連鎖をどうにか断ち切り、不妊をめぐる正しい理解を社会に求め、働きかけていこうと当事者によって設立されたのがFineです。設立以降、不妊体験者による治療についてのセミナーや講演会などの情報発信の他、同じ悩みを抱える方のケアを行うためのカウンセリング養成講座、高額な治療費への助成など治療環境の向上を目指した国会請願や陳情書、自立的な団体運営に向けた企業とのタイアップ企画など実に多岐にわたるアクションを精力的に行ってきました。


関係者は着実に増え、活動の柱も増えていく中、ウェブサイトによる情報発信は過去の蓄積の機能は果たしているものの、「探しているコンテンツがすぐに見つからない」「行きたい情報にたどり着かない」、、、といった課題を抱えていました。

今回のサービスグラント「Fine」チームでは、過去蓄積された膨大な情報が適したターゲットに届くように情報を整理してアクセスビリティ―を高めた他、Fineさんが今後獲得したい協力者への情報発信を分かりやすく配置することで、活動基盤の強化に向けたウェブサイト制作を行いました。






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Posted by サービスグラント at 18:09 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
全国少年友の会連絡会 [2011年04月18日(Mon)]
全国少年友の会連絡会 が公開されました。

▼団体名
全国少年友の会連絡会

▼NPOの概要
(NPOから提出された申請文をそのまま転載したものです。)

東京少年友の会は昭和41年に東京家庭裁判所内にできたボランティア団体で、
裁判所に協力して非行少年の更生を援助します。この活動の中心は家事調停委員
です。次第に全国各地に活動の輪が拡がり、43年後の平成21年10月に全国
50庁全ての家庭裁判所に対応した少年友の会が設立されました。
そして平成22年10月に全国少年友の会連絡会が発足する予定です。事務局は
東京家裁内の東京少年友の会におき、目下準備を進行中です。


▼事務所所在地:
千代田区霞1丁目1番2号 東京家庭裁判所内


▼提供するサービスグラントの内容:
パンフレット作成


▼サービスグラント事務局からのコメント:

少年友の会は、全国各都道府県にある家庭裁判所と連携して、犯罪を犯した少年
に対するサポートを提供するボランティアグループです。

昨今、少年犯罪が深刻化しているという声もありますが、犯罪の度合いは実に幅広く、なかには交通違反等の比較的軽度の犯罪で家庭裁判所に送られてくる子どもも少なくないそうです。

そうした子どもたちに向けて、裁判所の厳格な手続きとは別の次元で、子どもたちの更生を側面的に支援する役割を担っているのが、少年友の会ということになります。

具体的には、交通違反をした子どもたちへの交通教室や、子どもたちを連れて都内の公園や市街地におけるごみ拾い活動、高齢者施設を訪問しての1日奉仕活動、さらには、合宿などのプログラムも用意されています。

いずれも、子どもの更生のために、オトナや仲間どうしの交流の場を提供することを通じて、他人との関わりながら犯した過ちに対する反省を深め、これからの人生を立て直していくことをサポートする、という目的のもとにプログラムが提供されています。
ボランティアの場を提供することによって、子どもたちには素朴な感情も芽生えてきます。
掃除をした子が「気持ちよかった」といい、高齢者のケアをした子が「お年寄りにありがとうと言ってもらえた」と口にする。そんな、一つひとつは些細なことかもしれませんが、子どもたちにとっては貴重な経験の場が生まれています。活動に参加した後に書く反省文は、何もしないときよりも、長くしっかりとした文体になるとも言われています。

少年友の会の歴史は長く、その中でも最も古くから活動をしている東京少年友の会は設立から既に45年が経過しています。いまでは少年友の会は全国に広まり、各都府県と北海道内は4ヵ所、全国で合計50ヵ所の家庭裁判所に友の会が設置されるまでに達しました。

どの友の会も、基本的には多くのボランティアによって成立していますが、ボランティアといっても、犯罪が関係し、個人のプライバシーが厳重に守られなければならない領域のため、一般の人がオープンに参加できるというタイプのボランティアではありません。

少年友の会の担い手は「家事調停員」の有志たちです。家事調停員とは、離婚問題など家庭に関する案件の和解調停などをコーディネイトする専門家です。しかし、実際のこうした問題にかかわる仕事をしていると、家庭の問題の先にいる子どもの問題が垣間見えてくるのでしょう。
仕事として割り切れば、それまでのことなのかもしれませんが、仕事の対象の先にいる子どもたちにサポートが必要だと感じた有志が、少年友の会を構成しているのです。

人によっては「少年事件を知らずして、家事調停員をするべからず」という声もあるぐらい、少年事件と家庭の問題とはリンクしているとも。確かに、幸福で健康的な家庭なら、少年事件を起こすような子どもも現れないわけで、家庭の不幸と少年犯罪はリンクしているのだろう、ということは、うすうす想定できる話です。

裁判所にとっても少年友の会の活動が少年たちの更生や再犯の芽を摘むことに役立っているという認識から、お互いの協力関係が生まれています。と同時に、少年友の会は、裁判所を出た子どもたち(裁判所を出た後、子どもは 少年院に送致されたり、保護施設などに引き取られていきます)に対してケアを提供することはありません。あくまで裁判所内のプロセスに、人間性を持ち込むという範囲でのサポートに限られるものです。その点、少年友の会の役割は限定的なものかもしれません。

しかしながら、家庭や少年をめぐる事件にかかわるプロフェッショナルたちが、職業を超えて少年たちをサポートしようとしているプログラムである「少年友の会」には、重要な社会的意義があると思われます。

今回は、東京少年友の会と、東京少年友の会が中心となって全国の友の会をネットワークする全国少年友の会連絡会のパンフレットを制作することを通じて、少年友の会の活動に対する理解を、家事調停員や裁判所の職員等を中心に広めていくことを目指して作成を行いました。





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Posted by サービスグラント at 17:58 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
NPO法人 サポートハウスじょむ ウェブサイト [2011年04月18日(Mon)]
NPO法人 サポートハウスじょむ ウェブサイト が公開されました。

▼団体名
NPO法人 サポートハウスじょむ

▼NPOの概要
(NPOから提出された申請文をそのまま転載したものです。)

"サポートハウスじょむは、性暴力やセクシュアルハラスメントの被害にあった
女性たちが昼間安心して過ごせるスペースを提供することを目的として、2002年
10月にオープンしました。

きっかけは、2000年に和解勝利した東京セクシュアルハラスメント裁判の支援者
たちが、原告Aさんと接することによって、彼女のような女性たちが昼間過ごす
ことができる場所づくりの必要性を痛感したことに始まります。

性暴力被害にあった女性たちの多くは、職場を退職せざるを得なかったり、
PTSD(Post Traumatic Stress Disorder:心的外傷後ストレス性障害)により働
くことができなくなって、不安を抱えて家に閉じこもりがちです。また、治療の
ために訪れるクリニックやデイケアセンターは圧倒的に不足しており、予約を
取っても待たされる状態です。そのうえ男性と一緒の場では安心して過ごすこと
ができない、利用しづらいなどの現状もあります。

サポートハウスじょむでは、2003年よりカウンセリング・サービスも開始し、現
在では、デイケアサービス、カウンセリングサービス、各種講座(自己尊重・コ
ミュニケーショントレーニング(初級5回、中級5回全10回(年間30回開催))、
相談員トレーニング)、サポートグループ(月1回)などを開催しています。

現在、性暴力のサバイバーだけでなく、DVや労働問題を抱えた女性など、幅広い
女性たちにじょむのスペースとサービスを活用いただいています。

サポートハウスじょむは、快適なスペースでより多くの女性たちが元気と笑顔を
取り戻す過程をサポートしています。"


▼事務所所在地:
JR代々木駅西口から徒歩3分

▼URL:
http://jomu.org/

▼提供するサービスグラントの内容:
ウェブサイト・サービスグラント
(ウェブサイトのリニューアル)


▼サービスグラント事務局からのコメント:

東京セクシャルハラスメント裁判の当事者用に安心して過ごせる空間の提供を行う事から
始まった活動がじょむです。セクハラ・パワハラにあっても、「嫌だ」といえない、主張できないといったコミュニケーションの改善と自己尊重を促す講座の開催と並行して、この講座をより広めるための講師役となるファシリテーターの養成にも力を入れています。

講座の中で蓄積されたノウハウはマニュアルとして提供可能な状況にも整備されているほか、企業に向けたハラスメントの防止、メンタルケアなど企業担当者として被害者との接し方のヒントや、ハラスメントが起きる構造の理解が得られるコンテンツの提供も行っています。

今回のサービスグラント「サポートハウス じょむチーム」では、これまでのウェブサイトの色調、雰囲気を引継ながらも、充実した内容の<自己尊重・コミュニケーショントレーニング講座>のさらなる拡大を担うファシリテーターの養成講座の受講者増加、及び、これまでより頻度高く情報発信が行える更新性の確保という2点の改善要望を実現するウェブサイトリニューアルを行いました。









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Posted by サービスグラント at 17:49 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
NPO法人 青い空-子ども・人権・非暴力 [2011年04月18日(Mon)]
NPO法人 青い空-子ども・人権・非暴力 が公開されました。

▼団体名
NPO法人 青い空―子ども・人権・非暴力

▼NPOの概要
(NPOから提出された申請文をそのまま転載したものです。)

私たちは、子どもをはじめ、全ての人々の人権が尊重され、安心して暮らせるよ
う、暴力のない社会を目指して活動しています。暴力とは人の心と体を傷つける
行為と定義して、暴力を容認する社会の変革には、一人、ひとりの「気づき」と
「行動」が必要であると考えます。そのため、参加体験型のワークショップ形式
を中心に講座を実施しています。

主な事業は2つ

1)子どもへの暴力防止プログラム(CAP・キャップ)の提供
 CAPは、暴力によらない解決方法を学ぶ、人権の考え方を基にした教育プロ
グラムです。子ども達に、いじめ・誘拐・性暴力の役割劇を通して、自分の心と
体を守るために何ができるのか気づきをうながします。
 現在、行政の委託やPTAの依頼を受け、主に保育園、幼稚園、小学校、中学
校で、子ども、保護者(地域の方)、教職員対象のワークショップを年間約
500回実施しています。
 おとな対象のワークショップでは、おとなができる暴力防止として、子どもの
声に耳を傾けることや、家庭、学校、地域が連携することの重要性を伝え、教職
員対象では、特に虐待の早期発見対応について力を入れています。
 特別支援学校・学級、児童養護施設など支援を必要としている子ども達への
ワークショップも行っています。

2)女性のためのセルフ・ディフェンス(護身術)講座の提供
様々な暴力に対処するための考え方、心のもち方、実技等で構成された内容で、
男女平等推進センター・公民館・社会教育会館・サークルなどで、実施しています。

その他、通信の発行、HP、他団体の交流により、啓発活動をしています。

▼事務所所在地:
東京都板橋区

▼URL:
http://www.npo-aoisora.net/

▼提供するサービスグラントの内容:
ウェブサイト・サービスグラント
(ウェブサイトのリニューアル)


▼サービスグラント事務局からのコメント:

青い空では、子どもをはじめ、全ての人々の人権が尊重され、安心して暮らせるよう、
暴力のない社会を目指して、CAPと呼ばれる暴力防止を学ぶワークショップの提供を
行っています。

このCAPプログラムは、さまざまな「暴力」に対する子どもの自衛力を高めるだけでなく、
親・先生・地域の人々のコミュニケーション力を高め、皆をハッピーにできるプログラムとしてコミュニティ形成にも一役買っており、このプログラムが更に広がることは社会にとってもプラスになるといえます。

また、実施実績として葛飾、品川、練馬区の小学校にて、「子どもと先生向け」「保護者向け」「教職員向け」など、異なるターゲットを対象としたワークシップの開催を行っている他、PTAなど自主グループからの要請を受けて実施することなどが挙げられます。
板橋区に事務所を構えながら、活動範囲が一部地域に限られることなく、多様な実績を積み、また、そのワークショップを支える指導者も確保している団体のキャパシティーには安定した運営の基礎が見られます。

今後も青い空が継続的な運営を行っていくには、発注者となる学校、保護者、教師、地域に向けた継続的な啓発活動が重要であり、その一助となるウェブサイトについては、これまではボランティアによる作成・更新に頼ってきました。

今回のサービスグラント「青い空」チームでは、学校関係者や保護者の方など、さまざまなターゲットに向けて、CAPワークショップ導入のメリットを整理。CAPの特色とワークショップの内容についてもわかりやすくまとめ、導入のハードルを大きく下げました。運営メンバーの顔写真付きプロフィールや会計報告の開示を行って信頼性を高めたことにより、今後CAPワークショップを始めとするプログラム導入の問い合わせが増加することが期待されます。外部ブログを利用した活動レポートも頻繁に更新されるようになり、ウェブサイトを使った団体の情報発信力も強化されました。



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Posted by サービスグラント at 17:43 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
NPO法人 日本せきずい基金 プレゼンテーション資料 [2011年04月18日(Mon)]
NPO法人 日本せきずい基金 プレゼンテーション資料 が公開されました。

▼団体名
NPO法人 日本せきずい基金

▼NPOの概要
(NPOから提出された申請文をそのまま転載したものです。)
 当日本せきずい基金の活動は様々ありますが、特に重要な項目が2つあります。まずは脊髄損傷という障がいの存在や、事故の防止等の情報を一般社会に向けて周知していくこと。そして当事者に対しては傷害後の生活や医療福祉面での情報を無料で提供していくことです。
 またこれまで当基金では、世界で初めてiPS細胞の樹立に成功された山中伸弥京都大学医学部教授を始め、第一線で活躍されている世界中の研究者を多数招き、当事者に向けての講演会を開催してまいりました。その中で、世界では当事者と研究者が一体となって活動している多くの事例を紹介され、研究者の皆様より当基金に協力を申し出てくださっている研究者も多数おります。


▼事務所所在地:
府中市住吉町

▼URL:
http://www.jscf.org/

▼提供するサービスグラントの内容:
プレゼンテーション・サービスグラント
(プレゼンテーション資料の作成)

▼サービスグラント事務局からのコメント:

iPS細胞の技術を利用した「再生医療」の推進を図る日本せきずい基金では、継続的な活動のための財源(特に企業からの寄付)を獲得することが喫緊の課題でした。サービスグラントでは、効果的な営業ツールとなるプレゼンテーション資料を作成し、理事長だけでなく事務局スタッフでも積極的に外部団体へのアプローチを行い、資金開拓ができるような基盤づくりを目指しました。

プロジェクトの過程では、多岐に渡る基金の活動を整理しながら、理事長のビジョンとスタッフの認識が完全に一致しない部分については、プロジェクトメンバーが基金スタッフ向けのワークショップを開催して、方向性を確認するなど、指針を明確化しながら進めていきました。26シートに及ぶ納品資料は、文書として一人歩きできるだけの十分な情報量を持ちつつ、プレゼンテーション用のノートを用意して、話の組み立て方についても網羅したものとなりました。



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Posted by サービスグラント at 17:36 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
NPO法人 CCCNET ウェブサイト [2011年04月18日(Mon)]
NPO法人 CCCNET ウェブサイト が公開されました。

▼団体名
NPO法人 CCCNET

▼NPOの概要
(NPOから提出された申請文をそのまま転載したものです。):

ミッション:子育て支援と就労支援

主な事業:

(1) 町田ファミリー・サポート・センター運営
健康な子供を預けたい方と子供を預かってくれる方のマッチングサービス事業(エリア:町田市内 会員3050名)

(2) 病児・お泊り緊急対応基盤整備事業@子育てコンシェルジェ運営(会員:500名)
親の就労の関係で、子供の病気時や宿泊を伴うサポートが必要な時、預かってくれる方とのマッチングサービス事業(エリア:東京全域)

(3) 大学等事務局運営
大学研究室等の事務局の運営、女性の職場の創出の一環

(4) 町田市学校支援センター運営
地域ボランティア市民と小中学校をつなげ、地域に根差した学校づくりの支援(コミュニティスクール)

▼事務所所在地:
町田(小田急線・JR横浜線)

▼URL:
http://upaupa.com

▼提供するサービスグラントの内容:

ウェブサイト・サービスグラント
(ウェブサイトのリニューアル)

▼サービスグラント事務局からのコメント:


CCCNETの名前にある3つのCは、Chance/Challenge/Changeのことで、女性が社会参加するための基盤やしくみをつくりたい、ということにあります。

2000年に産声を上げたCCCNETは、町田市のファミリーサポート事業という、子育て支援のマッチングの事業の運営からスタートしていきます。

その後、病気の子どもをサポートする病児・病後児支援も、2001年にはサービスを開始していました。「緊急サポート@子育てコンシエルジュ」という事業名で活動を行い、2006年からは厚生労働省から事業を受託し、2010年度は東京都内全域へとそのサービスを広めようとしています。

この種のサポートはそれなりの支出を覚悟しなければなりませんが、家族ではサポートしきれない状況が発生したときの有効な選択肢 として、やはり“安価”に提供を受けられるというのは非常に重要なポイントです。CCCNETでは 東京都内であれば、国の補助金の関係もあり、入会金・年会費が無料です。さらに、1時間につき発生する謝礼金は700〜1,100円の範囲内。

この価格の実現には、CCCNETの手法が隠されています。
養成したキッズエイドという講座受講経験のある子育てサポーターと、会員との間で一度直接顔を合わせて挨拶をして、最初の関係づくりをCCCNETが手伝いますが、あとは当事者同士で解決すればよいという仕組みです。CCCNETは子どもの面倒を見る、安心して任せられる人を育てて、その人と、利用を希望する人とをマッチングするだけ。サポートの依頼も、お金のやり取りも、あとは当事者同士のコミュニケーションで進めてもらう、ということが、この仕組みの最大のポイントです。

こうした安価な病児保育のシステムを立ち上げ、2010年度には都内全域1,000世帯へと広げていこうとしているCCCNETのもう一つの活動の柱が、女性のための職場づくりという、これまた興味深いテーマです。 子育て後の女性の再就職は、多くの女性にとって課題となることです。 フルタイムで働けるのであれば、就職先はまだあるかもしれませんが、フルタイムでの勤務が難しい女性が多いのも事実。そうした人が無理なく働ける働き方として、ワークシェアリングをしながら、つまり、2人で1人分の仕事をするという業務を請け負う事業を、CCCNETは始めています。

ワークシェアにするメリットは、発注先から見ると例えば、パソコンが得意でコミュニケーションスキルがある、という人は、人件費が高価になるが、どちらか一方だけの人なら単価が押さえられて、委託費も下がる、というコストメリット。そして、1名が病気で欠けたときにもう1名が補えるというリスクヘッジなどを挙げられ、1名を正規雇用するよりもお金を出す側にとってもプラスになるという点にあります。こうしたアウトソーシング先をできれば20〜30件程度にまで伸ばし、女性の雇用の受け皿作りにもつなげていきたいというのがCCCNETのもう一つの目標です。こうしたモデルがうまく回転するようになれば、女性の再就職のスタイルの新しい提案にもつながっていくかもしれません。

今回のサービスグラント「CCCNET」チームでは、以前のウェブサイトではその片鱗すら感じられなかった、CCCNETの着実な活動実績、また、その底辺に流れる子育て、そして、女性の再就職や社会参加を支援するコンセプトなど、組織としての基礎的な情報発信、及び、活動の柱が一目で分かる様な明瞭なウェブサイトへの改善しました。




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Posted by サービスグラント at 17:29 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
NPO法人 芸術家と子どもたち ウェブサイト [2011年04月18日(Mon)]
NPO法人 芸術家と子どもたち ウェブサイト が公開されました。

▼団体名
NPO法人 芸術家と子どもたち

▼NPOの概要
(NPOから提出された申請内容をそのまま転載したものです。):

多様な価値観、考え方、身体感覚を持つ人々が、互いを尊重しながら共に暮らす社会を創出するため、子どもたちとアーティストとの出会いを通じて、創造的な学び・遊びの機会をつくりだす活動を行っています。この活動を通して、子どもたちの生きる力を育み、さらに、子どもを取り巻く大人たちに対しても、日常や社会を新たな視点でみつけるきっかけを提供したいと考えています。

【ASIAS事業】
プロのアーティストが首都圏の公立小・中学校、幼稚園、保育園へ出かけていって、学校の先生と協力しながら、ワークショップ型の授業等を実施する活動です。2000年7月に活動を開始、2009年12月までに、289校・園にて授業等を実施、約17000人の子どもたちが様々な分野(ダンス、演劇、音楽、美術など)のワークショップを体験しました。

【ACTION!事業】
豊島区の廃校を再活用したアートスペース「にしすがも創造舎」を拠点に、未就学児の子どもとその親、子どものいる家族、近隣に住む大人などを対象にした、アーティストによるワークショップやプロジェクトを行っています。年間約60日程度のプログラムを開催し、約1000人が参加しました(2009年度見込)。

【その他事業】
小学校や公共ホールでアーティストと子どもたちが舞台作品をつくり発表する「パフォーマンスキッズトーキョー」(2009年度は8校、6ホールで実施)、公共ホール内のオープンスペースで子どもを対象にした、アーティストによるワークショップを実施する「Meet The Kids」なども行っています。


▼事務所所在地:
西巣鴨(都営地下鉄三田線)

▼URL:
http://www.children-art.net/

▼提供するサービスグラントの内容:

ウェブサイト・サービスグラント
(ウェブサイトのリニューアル)

▼サービスグラント事務局からのコメント:
三田線西巣鴨を地上に出てすぐのところに、なんとも、都会のオアシスと呼ぶべき場所があります。ご存知の人も多いかもしれませんが「にしすがも創造舎」という、中学校の廃校を利用した、アートの空気漂う場所です。
「芸術家と子どもたち」の事務所もその2階の、日の当たる暖かい部屋にあります。

活動開始から約10年、この廃校跡地に移転してからも5年以上。
彼らの活動のしっかりした足跡は、豊島区、東京都、その他自治体などにも認められ、年間を通じて、数多くの事業により、アーティストと子どもたちとの出会いを広めています。

芸術家と子どもたちの手法は、一言でいえば「ワークショップ」ということに落ち着くのですが、具体的には、さまざまな分野で活躍するアーティストが、小学生や保育園の子どもたちとともに、10日間前後という一定期間の時間を定めて、一緒になってアートを創作していくというプロセスを共有します。(※期間については学校によって異なります。)

図工や総合学習はもちろん、音楽、体育、国語などの時間をつかって、ダンス、身体表現、パントマイム、音楽、造形、演劇など、さまざまなジャンルのアーティストが講師として学校現場に立ち、子どもたちとの時間を過ごします。

彼らの手法が認められていることは、その事業が年々継続していることによって立証されていると言えそうです。

ことの発端は、豊島区の教育委員会のある担当者が、「新しいことをやってみたい」という発想からスタートした実験事業だったそうです。2005年に始まった豊島区とのコラボレーションは決して縮小するどころか、対象とする小学校の数を増やし、さらには、保育園にも広がり、多くの地域の子どもたちに、教科学習の枠を飛び出した自由で創造的な時間を作り出しています。

アーティストと子どもたちをふれあわせることによって、一体何が起こるのか?

それは、兎にも角にも「変化」という言葉で言い表すしかないものだそうです。

創作活動に打ち興じることによって、従来の子どもの様子と違う「変化」が起きる。
学校の教室の中で行われる授業のときには見えない、子どものさまざまな側面を発見したリ、いままでは生まれてこなかった子どもどうしのコミュニケーションが生まれることにあると言います。
>こうした作用は、強い子と弱い子の関係を変えたり、光が当たらなかった子どもの側面に光が当たったり、学校の中のよどんだ空気に風を吹き込むものなのでしょう。

こうしたユニークなプログラムに対して、現場の先生はもちろん、保護者からの評判もよく、さらには、区議会でもこうした教育手法を増やすようにしてほしいという要望が(同団体がまったく関与しない区議会議員から)出されるなど、彼らの実績に対する評価は年々高まっているようです。

こうした輝かしい成果を残している「芸術家と子どもたち」では、何も豊島区や東京周辺の活動だけで満足しているわけではなく、全国の教育現場で、アーティストと子どもたちが出会うことがふつうの状態になれば、という思いを持っています。

今回のサービスグラント「芸術家と子どもたち」チームでは、日本におけるアート×教育の分野でフロンティア的存在としての実績を確立してきた芸術家と子どもたちがこれまで積み重ねてきたワークショップの運営方法やノウハウ、そこに関わるアーティストのスタンス、そして、受け入れる側の先生のスタンスなどについて、これまでの実績を体系的に整理しなおしました。他の地域の人たちが見たときに、そのエッセンスを取り入れていけるような情報を盛り込んでいくことで、より一般にこの活動を広め、もっと多くの地域の幅広い子どもたちが、本物のアーティストとふれあい、日ごろの教室の中で行われているのとは違うコミュニケーションを発見していくきっかけを提供する、その基盤となるウェブサイト構築となりました。





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NPO法人 勉強レストラン そうなんだ! ウェブサイト [2011年04月18日(Mon)]
NPO法人 勉強レストラン そうなんだ! ウェブサイト が公開されました。

▼団体名
NPO法人 勉強レストラン そうなんだ!!

▼NPOの概要
(NPOから提出された申請内容をそのまま転載したものです。):

当団体では、主に知的な障害を持つ人々を対象として、
(1)一生涯にわたる学びの場を提供する
(2)障害の有無にかかわりなく人々が共に活動する場を提供する
――この2点を目的として活動し、ノーマライゼーション実現を促進する。
具体的には、ことばや文字、算数・数学、パソコンなどの授業をマンツーマン体制で実施。またグループ学習として、テーマに関連した料理を最後に食べる「おいしい社会科」を実施。さらに、就労している人々やその周囲の人々を対象に「やさしい法律入門」「悪質業者撃退」「身だしなみ」「話します自分の仕事のこと」などの自立支援講座を実施。他に地元の特別支援学校の土曜講座や部活動でパソコン教室を実施。


▼事務所所在地:
西ヶ原(東京メトロ南北線)/上中里(JR京浜東北線)/駒込(JR山手線)

▼URL:
http://www.so-nanda.com/index.html

▼提供するサービスグラントの内容:

ウェブサイト・サービスグラント
(ウェブサイトのリニューアル)

▼サービスグラント事務局からのコメント:

この団体が取り組んでいることは、一言でいえば、知的障害者への教育活動です。特に、知的障害者に対して、公教育では教えないさまざまな学びの場を提供しているのがこの団体です。養護学級では中学校に進学すると、カリキュラムからは理科や社会がなくなる。
健常者には社会や理科を教えるのに、知的障害があるからと言って社会や理科を教えないのはなぜ・・・、という腑に落ちなさから2000年に立ち上がり、数名から始まった授業は、回を重ねて、82回を迎えたときに自宅から飛び出し、2006年3月に独自の“お店”を開業。NPO法人化を果たしたのも同2006年6月でした。その後、家賃負担軽減のため、2009年9月に現在のやや小規模な教室に移動して、現在に至ります。

「教える内容は大学レベル、説明は小学生レベル」
勉強レストランそうなんだ!!が、知的障害者たちに教える内容は、そんなポリシーで作られています。確かに、過去の教材を見てみると、なかなか本格的な理科の実験や、時事問題にそった社会の教材などがありました。

こうしたことの根底にあるメッセージとは、知的な障害があるからといって、「これぐらいでいいんだ」「どうせわからないからやめておこう」という、不用意な“決め込み”をすることなく、学びは一生涯のものであり、たとえ知的障害を抱える子どもでも成長の可能性は常にある、ということを、実践を通じて訴えたいという考えです。

確かに、学びのスピードは遅いかもしれませんが、「30歳になって字が読めるようになってもいい、40歳になって新聞が読めるようになってもいい」から、自分の可能性を限定せず、学びの機会を提供してあげることが、この活動のミッションであるということなのです。

勉強レストランの活動は、知的障害者でなくても、つまり、健常者と言われる人たちの多くも、さまざまな自己限定をしているいまの社会にも気づきを与えるもので、「自分はだいたいこのぐらいでいいんだ」という夢も希望もない常套句を、知的障害者に不用意に適用することで、彼らの成長の可能性すらも奪ってしまっているとしたら、それは残念なことです。

言葉上では「ノーマライゼーション」や「ユニバーサル」と言ったキーワードが日本でも広がりつつありますが、実際の教育現場で、その他、社会の諸々の場面では、本当の意味でのノーマライゼーションやユニバーサルが実践されているかといえば、不十分な状況は否めません。

今回のサービスグラントのチームでは、NPO法人化以前も含めると約10年間の実績があり、これまでに行ってきた数多くの授業を通じ蓄積してきた教材や、日々の授業ノートなど教えのノウハウも発信できるようなプラットフォームを提供することで、授業を受けたいと思う知的障害者(とその保護者)が増えることはもちろん、授業で先生役を務めたいと思う講師やボランティアの輪が広がること、そして、こうした授業を他の地域でも取り入れてみたいと考える同志の広がりなどにつながるウェブサイトの構築をお手伝いしました。




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