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障害者就労支援の「ウィーキャン世田谷」と、協働が始まりました! [2011年09月13日(Tue)]
障害者にITスキルの講習と就労の支援に取り組むNPO法人ウィーキャン世田谷と、サービスグラントとの新しい協働が、今月からスタートすることになりました。

ウィーキャン世田谷には、以前にサービスグラントを通じて、ウェブサイト制作のプロボノプロジェクトを実施させていただきましたが、そのご縁で、今回の新しい取り組みにつながりました。

具体的には、今後、ウェブサイト・サービスグラントのプロジェクトにおいて、「コーディング」の作業の一部について、ウィーキャン世田谷に委託するという取り組みを開始します。



ウィーキャン世田谷では、身体障害を持つ人に向けたIT講習会を行っており、コーディングを含むウェブ制作に通じた人材を育成しています。この講習会の受講生の方、卒業生の方およびボランティア講師の方々に、コーディング作業を有償で担当いただきます。(費用は、支援先NPOの実費負担となります。)

現在サービスグラントでは、ウェブサイト制作のプロジェクトを数多く実施していますが、コーディング作業を担当できる「マークアップエンジニア」に当てはまるプロボノワーカーの人数が大変不足しています。今回の協働は、この問題を解決すると同時に、以前ウェブサイト制作で支援させていただいたウィーキャン世田谷の就労支援事業を支援することにもつながります。

最初のプロジェクトは、「救急医療の質向上協議会(CATS)」チームです。既に基礎クリエイティブが合意され、ウェブデザイナーと相談しながら、コーディング作業を進めていただいています。

終盤戦を迎えたCATSチームの成果、および今後ウィーキャン世田谷と一緒に進めていくプロジェクトにも、どうぞご期待ください。

(文:入谷)
Posted by サービスグラント at 19:06 | ニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
地域×プロボノセミナー 無事終了 [2011年07月25日(Mon)]
自治体職員のための
「プロボノ×地域づくり」セミナー
〜 地域づくりにおける“新しい協働”を考える 〜


7月22日(金)、木の温かみ溢れる港区立エコプラザにて、自治体職員の皆様とともにプロボノについて理解を深めるセミナーを開催いたしました。

関東圏の自治体の方を中心に南は九州から足を運んで頂いた方もいらっしゃった他、当日のセミナー内容はUstreamによる配信も行い、ITの力で地理的ハードルも飛び越え、プロボノの関心をお寄せ頂いた皆様との充実した時間となりました。



【当日の主な内容】

○ 行政施策としてのプロボノ 〜 政策上の意義とは?
○ プロボノのリスクとその回避方法
○ プロボノを成功させる実施体制
○ プロジェクトマネジメントの極意
○ プロボノの成果の評価方法とフィードバック
○ 事例研究 〜 かながわプロボノプロジェクト/ふるさとプロボノ(兵庫県豊岡市・北海道下川町)




ボランティア活動の種類と、支援先に与える影響の大きさを示した表を用いながら、ボランティアの中におけるプロボノと、その影響の関係について解説した他、市民との協働の中でのプロボノは、「成果による協働」に該当するもので、行政と市民とが「課題解決」とその「成果の実現」を目指して連携する方法であるといった話題に話が及びました。

また、プロボノによる真価とは、支援期間が終わった後においても支援先の運営の中で持続的に活用され、変化や成果を生み出す基盤構築に貢献ができる点。またそうした状態を可能にする支援こそがプロボノの価値であり、これまでのボランティア、市民との協働からさらに一歩深く踏み込むポイントでもあります。





NPOの中間支援組織として、NPOの基盤構築の強化を目的に活動しているサービスグラントの取組紹介の他、今年の4月から新たに地方自治体と共に取り組む、地域交流型プロボノ「ふるさとプロボノ」の体制や実施内容などについて紹介を行いました。現在、東京都内のビジネスパーソン、クリエイターによるボランティアチーム2チームがそれぞれ、兵庫県の豊岡市と、北海道の下川町の自治体職員の皆様とともに、プロボノとしてウェブサイトのリニューアルに取り組んでいます。来年も、ふるさとプロボノは実施予定ですので、よりよい地域づくりに向けてプロボノについてご興味・関心をお持ちの方は事務局までお問い合わせください。








セミナーの終盤、質疑応答では、
・サービスグラントの財務構成について
・これまでのプロジェクトの失敗例と、対応策について
・NPO以外の対象に対するプロボノはどの様な実施可能性があるのか
・行政の職員がプロボノワーカーとして参加することは可能か
といった様々な角度からのご質問を頂きコメントをお返ししました。






当日ご参加頂いた皆様からのアンケートでは、

「協働型地域プラットフォームの形成にプロボノが活かせないかと考えているのでそこに参考にしたい」
「地域の人材をどのよに活用していったらいいかを考えている中でヒントになった」
「進行ガイドなど、プロボノ活動を円滑に進めていく仕組みがしっかりと出来上がっている点がすばらしい」
「自治体側の広報、観光は行政職員の固い視線でつくっているので市民ニーズにあっていない。そうした所をプロボノの活用が考えられるかも」

など、住民の力を活かした今後の地域づくりの中に、新たにプロボノというキーワードを持ち込み、今後の取組の中でも検討していこうとされています。
効果の出る市民参加の手法として、さらにサービスグラントとしても今後、自治体の皆様とともによい事例作りに注力してまいります。


お問い合わせ先:
NPO法人サービスグラント
03-6419-4021
お問い合わせフォームからも受け付けております。

Posted by サービスグラント at 15:19 | ニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
広島プロボノセミナー第2回、ポジティブパワーいっぱいの3時間。 [2011年07月18日(Mon)]
3連休初日の昼下がり、会場にいらっしゃる皆さんが口々に「いやー、暑いっ」と発してしまうような、真夏日の広島で、第2回のプロボノセミナーが開催されました。

今回の出席者数は約25人。土曜日にもかかわらず、熱心な聴衆にお集まりいただき、セミナーがスタートしました。

まず冒頭に、第1回のおさらいも含めて、プロボノに関する簡単な説明を行ったあと、いよいよゲストのお二人をお招きしての、プロボノ実体験談がスタート。

 

2008年に、開発教育協会(DEAR)のウェブサイト構築プロジェクトで、プロジェクトマネジャーを担当していただいた長浜洋二さんからは、中間提案・プラン提案の資料を具体的にご紹介いただきながら、プロボノプロジェクトの生の様子を伝えていただきました。3年前の資料ですが、いま見ても色褪せた感じがまったくしない、緻密で気持ちの入った資料に、来場した人たちも、なるほど、これがプロボノか〜、という実感を持っていただけたのではないかと思います。

続いて、現在進行中の関西のプロジェクトで、障害者の自立的な生活をサポートする日常生活支援ネットワークのパンフレットを製作するプロジェクトで、デザイナーを務めている桃田真子さんからは、いま、リアルタイムでプロボノプロジェクトに参加している中で感じているワクワク感や、普通の仕事では出会うことがないチームメンバーやNPOの人たちとの出会いについて、生の声を語っていただきました。

長浜さんは、山口出身で、マツダでも1年間仕事をした経験があり、桃田さんは広島出身で、ご実家も広島市内。広島にゆかりのあるお二人のお話を聞き、会場の皆さんの、プロボノへの心理的距離がぐっと縮まった、かもしれません!?



休憩をはさんで、質問タイム!
ここでは、本当に数多くの質問が来場者の方たちから寄せられました。
一問一答、例えば、こんな質問が。


質問)忙しい人たちが参加するということで、ミーティングに全員が揃わないこともあると思いますが、どのように進めたのでしょうか?

長浜さん)全員集まるのは難しいという場合、3人集まればとりあえずやる、という方針で行きました。


質問)プロボノで得られたことは?

長浜さん)時間管理を意識しました。
プロボノが楽しいからもっとやろう、とやり過ぎてしまうと、本業を圧迫してしまいます。プロボノの時間はプロボノの時間で、本業は本業で、それぞれ時間効率を上げていきました。


質問)プロボノが楽しすぎて本業のモチベーションが下がることはありませんか?

桃田さん)あまりそう言うことを感じたことはないんです。プロボノでやっていることは趣味の一環という意識。技術的には仕事とは同じことをやっていますけれども、頭の中にある場所が全然違う、という感じです。


質問)広島と首都圏ワーカーのコンビは可能だと思いますか?

長浜さん)キックオフと中間提案と最終報告の3回ぐらいは、メンバー同士、直接会ったほうがいいと思いますけれども、それ以外は、ウェブなどを使えば全然いけると思います。


質問)さまざまな会社の人たちで、チームづくりをするには、何か工夫をしましたか?

長浜さん)お約束のようですが、飲み会をやりました。どこかのタイミングで、テンパるところが出てくるかもしれない、と思ったので、最初の段階で、そういうコミュニケーションも必要と思ってプロジェクトマネジャーの立場から皆さんを誘いました。
 と同時に、実際のプロジェクトにおいては、あまり無理強いをしないようにしました。その点、普段の仕事よりも抑え気味でチームにも、また、NPOにも接したと思います。少し引きながら、プロジェクトに臨んだのかなと思います。


質問)NPOに対して情が移るとか、例えば、桃田さんの場合、障害者のヘルパーをやってみたいということはありませんか?

桃田さん)それは、あります!
 支援するNPOのことを知れば知るほど、理解も深まり、NPOのスタッフとの関係も深くなっていき、ある種、洗脳されるので!?、チームの何人かは、「ちょっと講習会受けてみようかな」とか「なんでこんないい仕事やのにヘルパーの人集まって来ぉへんかな」とか言うようになりました。


質問)なぜプロボノをやるのですか? 喜びは?

長浜さん)NPOの場合、成果が出やすい、ということは、真っ先に言えると思います。成果が分かりやすいんです。プロボノが関わることで、ウェブサイトにしても何にしても、状況が大きく改善されるということが目に見えて分かりますし、NPOの方からは、必ず感謝される、感謝されないということがないんです。感謝されることで、精神的満足感も得られると思います。


質問)桃田さんの場合、仕事と家庭とプロボノとの三足のわらじを履いていると思うのですが、その中で苦労したことは?

桃田さん)苦労したことはそれほどないんですが、一つ挙げれば、ミーティングの調整です。
 月に1回か・・・、2ヵ月に3回ぐらい、顔を合わせて行うミーティングがあります。その日程調整が難しいときもあるんです。欠席させてもらうときも何回かありました。日程の調整はちょっと大変だったけれども、でも、それほど苦労したということはないです。
 でも、家族の理解と協力は不可欠かなと思っています。主人がシフト型の仕事をしているので、シフトを調整してもらって時間を空けてもらったこともあります。


質問)私生活や育児に変化はありますか?

桃田さん)プロジェクトが終わってみないと本当のところは分かりませんが、自分が関わったことがなかったような業界や分野の人と接して、視野が広がるということは言えると思います。そのことが、一人の親として、こういう世界もあるんだよ、ということをリアルな体験として、子どもにも伝えていけると思います。


質問)NPOへのヒアリングの際に、誰に何をヒアリングするかはマーケッター任せなのでしょうか?

長浜さん)ヒアリング先の選定や、ヒアリング時の質問項目の洗い出しはチーム全員でやりました。ヒアリングのときに、どのような言葉を使って質問するか、答えを誘導するような尋ね方になっていないか、なども含め、細かいところまでチームで議論して共有しました。
ただ、その議論のたたき台となるような、ヒアリングの項目の案などは、マーケッターが用意しました。


質問)ふたを開けてみたら、メンバーのスキルが不足していた、ということはなかったでしょうか?

長浜さん)実は、HTMLのコーダーが、あまりスキルが足りていなくて、プロボノへの参加を、スキルを身に付けていくきっかけにしたい、というタイプの人でした。ですが幸い、デザイナーが技術が高くて、コーディングまで含めてすべて一人でできたので、助かりました。デザイナーには、2つの仕事をやってもらった感じでした。

嵯峨)この点は、サービスグラントとしては失敗例として認めざるを得ないところです。現在でもまだ100%とまでは言えませんが、2008年当時は、今以上に事務局体制が弱く、スキル登録者のスクリーニングは不十分でした。こうしたことは、結果的にチームに迷惑をかけてしまいます。こうした反省点を事務局では反映して、より運営を強化してきているのです。


質問)プロジェクトメンバーの中に経営に関わっている人がいたそうですが、その人の担当は何ですか?

桃田さん)その方は、化粧品メーカーで経営企画室で働いている方ですが、プロジェクトマネジャーとして関わっていらっしゃいます。


質問)NPOとの関係づくりはどのようにしましたか?

長浜さん)最初のキックオフミーティングでは、ひたすらNPOから要望を聞く、ということをしました。NPOのミッションとは、から始まり、NPOの悩みを聞き、その範疇を超えない範囲で提案をしていくべきなんだ、ということを理解しました。


質問)支援先との関係をどう作りましたか?

長浜さん)NPOが行っている「貿易ゲーム」という教育プログラムの現場に実際に参加してみて、そこに来る人が、どういう人がいるのか、を実体験したことが効果的でした。


質問)企業とプロボノ、どちらが働きやすいですか?

桃田さん)先ほどの回答と重なるところもありますが、プロボノは「働いている」という感じがなく、本当に趣味という感じなので、あまり比べて考えることができないんです。


質問)チーム内の連帯感はどうやって作っていますか?

桃田さん)私が参加しているチームの場合、特に誰が言い出すということもなく、結果的に飲み会になっていた、という感じです。もうちょっと砕けた話もしたいし、ちょっと行こうか、という感じでした。
 NPOとの関係でいえば、ヘルパーと障害者の方を交えた飲み会をやっているので、その場に足を運んで、NPOの雰囲気を感じたりしたということがありました。


質問)全体的にポジティブなお話が多いですが、逆に、NPOとお付き合いしていくときに、「NPOのここがダメなんだ」とか、「こんなことを頑張ったらNPOはもっと良くなるのに」、と思うことがあれば教えてください。

長浜さん)私がNPOとふだん関わるときに思うこととしては、ビジネスマナーやコミュニケーションの仕方の問題があるのかなと思うこともあります。ポケットからシワシワの名刺を出すことがあったり。メールや電話で、きちんと名乗って、正しい言葉で伝えるようなこと、誤字や脱字が多いのに平気でメールを送ってしまう、というようなことがあります。

それから、もっと肝心なことは、活動やその成果を数値で示す、データで示す、ということは非常に弱いと思います。NPOは、思いが強いし行動力が強いのですし、間違いなくいいことをやっているとは思いますが、説得力をきちんと打ち出していく必要があるはずなんです。いまどういう問題を抱えており、なぜこの事業をやっているかという妥当性を示すことも必要ではないでしょうか。


以上のような活発な質疑応答のあと、ワークショップへ。

 

ワークショップでは、来場者のみなさんのお仕事と、仕事のスキルを書き出し、さらに、もしこれから広島でプロボノを始めるとしたら、という仮定で、月何時間ぐらい、プロボノができるか、を出し合ってみるというワークを行いました。

25人弱の会場で、年間のプロボノ時間は2424時間!
ひしひしと会場の意欲が伝わるワークショップとなりました。

最後に長浜さんから「楽しい時期を過ごさせていただいた広島に、ちょっと恩返しができたかな」、桃田さんから「人とのつながりが何よりの力だと思います」と総括コメントをいただき、3時間のセミナーは盛況のうちに終了。終わった後も、ゲストのお二人の前には名刺交換や質問などでいろいろな人が集まっていました。


残り1回のセミナーは27日(水)19時開催。
次回のテーマは、企業とプロボノの可能性。広島におけるプロボノのあり方について、より具体的に展望できればと思います。主催者自らで恐縮ですが、次回も楽しみです。

(文:嵯峨)
Posted by サービスグラント at 17:38 | ニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
広島でプロボノセミナー開催! [2011年07月01日(Fri)]
6月25日、広島の中心部・八丁堀の東急ハンズ隣にある「EPOちゅうごく」にて、30人を超える来場者にお集まりいただき、広島プロボノセミナーを開催しました。


今回、広島での取り組みは、3回の連続セミナーを行い、徐々に、「プロボノ」に関心を持つ人の輪を作っていけたら、ということで、ひろしまNPOセンターさんとサービスグラントトが共同で企画したものです。

この場にお集まりいただいたのは、NPO関係者の方をはじめ、企業にお勤めの方(でも、今日は個人の立場で、というモード)、行政の方(こちらは、個人の立場で、という方もいらっしゃれば、行政としても興味ありという方もいらっしゃいました。中には、香川からこのセミナーに駆けつけてくださった方もいて感激しました)など、実に多様な皆さまにお越しいただきました。

館内の冷房が時間外のため停止するというハプニングもあり、来場者のみなさんたちには、かなり我慢のいるセミナーになってしまったと思うのですが、そんなちょっと厳しい環境にもかかわらず、セミナー前半の嵯峨からのプレゼンテーションにじっくり耳を傾けていただき、さらに、後半、会場から質問シートを回収してのQ&Aでは、質問シートに書かれた質問が一つひとつ的を射たいい質問の連続で、おかげさまで、セミナーは非常に引き締まった密度の濃い内容となったように感じられました。

特に話題となったのは、広島に見合ったプロボノプロジェクトとは何か、という点。
プロボノが成立するためには、NPOのニーズと、そこに集まるプロボノワーカーが提供できるスキルとが合致していることが必要ですが、これまで、サービスグラントのプロジェクトの大半が、ウェブサイト構築やパンフレット制作などのマーケティングやクリエイティブの領域。

こうした領域のサポートに対するNPOのニーズは、地域を問わずある程度高いとは思いますが、プロボノワーカーについては東京・大阪のような都市に比べると、この分野の広島のワーカーの層は薄くなってしまうとは思います。

そこで、広島のNPOのニーズと、広島のプロボノワーカーの提供できるスキルとの接点を他にも見出していき、“地産地消”でプロボノができるようなことがあれば、というお話をしました。

かと思うと、会場からは、デザイン等をやる人を都市から呼んで広島に来てもらってもいいのでは、という声も。実はそれは待ってました!というコメントで、いま、サービスグラントに参加している人の中にも、広島出身のデザイナーも複数いらっしゃって、こうした広島出身の人を中心に、“クリエイティブな里帰り”、“故郷に錦を飾るのクリエイター版”(?)みたいなのも、いいのではないか、と言ってみたり。

さらに、広島県内のプロボノワーカーが、広島以外の場所に出向いて、“他流試合”をやるようなプロボノはどうか、という意欲的なご意見もいただきました。

また、数多くの工場等の生産現場を抱え、巨大な産業集積のある地域性を活かして、マーケティングなどの方面よりも、NPOの「生産性向上」や「業務効率化」につながるようなプログラムを、広島発で考えていくのもよいのでは、というようなお話もしました。

米国で生まれ、東京で育ってきたサービスグラントが、広島という場所でどのような形で機能するのか、はたまた、しないのか。もし、機能する形が考えられれば、そのときは、サービスグラントもひと回り成長した、と言えるときなのかもしれません。

ということで、ただ単に東京でやっていることを全国の都市に広げていく、というよりも、もう少し面白い展開を期待したい広島での第一歩目。土曜の夕方という時間にもかかわらず、これだけの人に集まっていただいて、幸先のよいスタートが切れたような気がします。

(文: 嵯峨)

Posted by サービスグラント at 18:41 | ニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
【デザイン・クリエイティブ職限定説明会開催決定!】 [2011年06月01日(Wed)]
こんにちは。サービスグラント事務局インターンの本間由佳です。

夏のように暑い5月が過ぎ、6月になってしまいました。

サービスグラントも、7月から始まる第2期のプロジェクトに向けて、
新たな取り組みを始めようとしています!

説明会を2部構成にしたことは以前このブログ(5月)でお伝えしましたが、
6月はさらにバージョンアップ、

職種別説明会をやってみてはどうか?!という話が上がりました。
その名も・・・

【デザイン・クリエイティブ職限定説明会】

です。

<日時>6月25日(土)10:30〜11:30

<場所>サービスグラント事務局@渋谷

<内容>
*第1部*事務局よりプロジェクトの概要についてのご説明

*第2部*15分ほど、参加者同士の交流・座談会

※自由参加ではありますが、参加者同士の交流の機会にもなるかと思いますので、
参加される方はお名刺をお持ちいただければと思います。

<申込み>
お申込みフォームはこちらから

◎以下に当てはまる方は是非ご参加ください!!

・サービスグラントが設けているポジション中の<デザイン・クリエイティブ系>に当たる職種をされている方

ポジション一覧をご参照ください。

・自分のクリエイティブスキルを活かしてボランティアをしてみたい、と思っているがなかなか機会がない。。。と感じている方

・「プロボノ」に賛同いただける方

・NPOやソーシャルなことが気にはなっていて関わりたいと思っている方

・プライベートの空いている時間を活用して、個人としての作品づくりを目指したい方

・いつもの仕事とは異なるチームでの協働作業に興味のある方

・普段の仕事では出会えない業界、職種の方々とのプロジェクトに興味のある方

・フラットな関係の中で、個人のデザイナー・クリエイターとしての力を試したい、発揮したいと考えている方

上記のどれかに当てはまる方、ご自身のクリエイティブな力で社会の役に立ちたい!
という気持ちを持っているけれども発揮する機会がない方、

その場所がサービスグラントにはあります!

毎回毎回、サービスグラントの説明会では参加者の皆様の本業のバラエティーの豊かさ、多様さが醍醐味でもある一方、自分と同じような職種の方がサービスグラントに
どの様に興味を抱き、関わろうとしているのか知りたい、
といったご意見も頂戴しています。

そのご要望に対する第一弾の取り組みが、
【デザイン・クリエイティブ職限定!】プロボノワーカー説明会です。

今回は特に、職種を限定しているので、違う職場で働く同職種の方々との
交流の場ともなればと思っております。

お申込みフォームはこちら

ぜひぜひ、休日の朝にはなりますが、足をお運びいただければ嬉しいです。
皆さまのご参加お待ちしております!


Posted by サービスグラント at 12:32 | ニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)
話弾む!「プロボノ」書籍出版セミナー [2011年05月20日(Fri)]


今までの寄付でもボランティアでもない“進化した”社会貢献。

あなたが今すぐできること―それは、

ビジネスなどで培った自分のスキルを生かして、

NPOや地域社会をサポートしていく活動、

“プロボノ”です。



”日頃仕事に勤しむ社会人が、自らのスキルと少しの時間でできる「プロボノ」。
今、この、従来型ボランティアでも寄付でもない、新しい社会貢献活動を始める人が増えている。
その立役者たる著者が、社会的背景を分析し、活動を成功に導くポイントや、
「ふるさとプロボノ」など、公共領域への活用も提言する。本邦初プロボノ決定版!
社会貢献に関心のあるビジネスパーソンや企業、組織や活動をもっと発展させたいNPO、
地域コミュニティに新しい風をもたらしたい自治体必読。”

アマゾンでも紹介されている「プロボノ 〜新しい社会貢献 新しい働き方」の出版を記念してセミナーを開催いたしました。




プロボノが世の社会人の”普通のふるまい”として定着する、そんな素敵な社会に近づいていければと願ってこの出版を強力に後押しして下さった株式会社勁草書房の編集 長谷川さん。セミナー冒頭、編集者からみた『プロボノ』〜『プロボノ』制作のエピソードとその広がり・可能性 〜についてお話頂いた他、当日の書籍販売でもご協力いただきました。







プロボノの意味から始まり、システム化されたプロボノの形=サービスグラントに出会ってから実践の中で直面した数々の出来事と教訓について、そして、今後のプロボノの展望として、是非取り組んでみたい分野や可能性などについて思いの丈を共有させていただきました。







笑顔で語られる過去の苦い失敗例、反省点に「なるほど。。。」とうなずかれる参加者の皆様は、
「社会貢献の新しい手法を知りたい」
「プロボノとよく聞くようになったがその後の展望はどういう所にあるのだろう」
「企業としてプロボノを社内に取り入れたい」
「人材育成にプロボノってきくんじゃないか」
など、同じ一つのキーワードでも立場、考え方によって様々な関心ポイントを持ってお集まり頂いていました。

休憩後には、そんな皆様からの角度の異なるさまざまな質問に嵯峨が答えるQ&Aの時間を設け、

◆そもそもどういう意志でプロボノの実践を始めたのか?
◆サービスグラントの支援実績としてウェブばかりが並んでいるのはどんな理由からか?
◆サービスグラントのようなプログラム型にしてしまうと、成果が明確である一方、その型の制約があったり、そこからはみ出してしまう支援には対応できないのではないか?
◆NPO側とプロボノワーカー側の満足度をどう調整しているのか?
◆プロボノが広がっていくと、一つあたりの質が下がってしまうのではないかと感じるがプロボノの評価についてはどう考えているのか?
◆プロボノの支援先としてはNPO以外にはどういう所が考えられますか?
◆NPOには、こだわりが強すぎたり変わろうとしていない人達も多いのでは?
◆今後プロボノが広がっていくためにどういう事をしていきたいと思う?
◆プロボノはビジネスになり得るのか?

などなど、話題は尽きる事なく、、、22時の完全撤収に向けてやむ無くお開きとさせていただきました。

まだまだ日本におけるプロボノは幕明けを迎えたばかり。
ご来場いただいた皆様、またプロボノに関心をお持ちの皆様で、社会の仕組みつくりに寄与する
・「プロボノ」の実践
・実践されたプロボノのプログラムの共有
・評価
をしながら、成功するプロボノの確率を全体で高めていく様な社会にしていければと思います。

国が、行政が、と”言うだけ”ではなく、自分自身の手を動かし、運営を担って一緒に仕組みを作っていくという立場で社会に関わる。その効果的な切り口として、これまでの専門的な経験やスキルなど自分のできることでアプローチしていくプロボノは極めて現実的な選択肢になり得ると思います。
そして、遠くない将来、大人の振る舞いとしてごく自然なものとしてプロボノが定着し、「ねぇ、最近はどんなプロボノをしてるの?」という話題に花咲く社会になれば・・・そんな思いを共有するセミナーとなりました。



おまけショット;
「え・・・・・と。サインって。。。」
「こんなものでよろしいでしょうか?!」
少したじろぐ嵯峨先生。


(文:お)



Posted by サービスグラント at 16:53 | ニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
説明会に変化が・・・! [2011年05月11日(Wed)]
サービスグラント事務局インターンの本間です。

サービスグラントでは月にだいたい3〜4回、渋谷の事務局にてプロボノワーカー向け説明会を行っております。

「プロボノ」や「サービスグラント」というキーワードをもとに
来てくださった方々に、サービスグラントの活動内容や、皆さんに参加していただく際に
どういった役割を持って活動していただくのかなどを
お話して、疑問を解消していただいています。

この説明会なのですが、事務局で最近新たな取り組みを始めています。

今までの説明会構成

事務局よりプロジェクトの概要についてのご説明
と全体の質疑応答

という内容になっていました。

この構成では、
”自分はどのポジションに入ればいいのだろうか”

”より個別具体的なことを聞きたい”

という方々にとっては物足りないのではないかという問題点が出てきました。

そこで!

新たな説明会

【第1部】
事務局よりプロジェクトの概要についてのご説明
と全体の質疑応答

【第2部】

参加者の方々の中で、二手に分かれていただき、事務局のスタッフとともに
名刺交換や自己紹介で交流を深めていただければと思います。

本業のお仕事の内容を伺いながらどのポジションが合っているか、
全体の質疑応答では聞けなかった質問など、ざっくばらんにお話を
させていただくといった2部構成へと変更しました。


ちょうど昨日5月11日(水)にも2部構成での説明会を行いましたが、
みなさん、思い思いの質問をされて、ご自身の疑問をすっきりと解消されていたように
感じました。

これからも事務局では、説明会に参加された方々が、
説明をただ聞くだけではなく、何かを得て帰っていただけるように、
様々な工夫をして行こうと企画中です!

ご参加はこちらから

もし「プロボノ」「サービスグラント」「社会貢献」「NPOへの支援」
などのキーワードに少しでもご興味がありましたら是非一度説明会に
ご参加ください。

皆さまのご参加お待ちしております。

Posted by サービスグラント at 10:28 | ニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
書籍『プロボノ』、いよいよ4月20日に刊行! [2011年04月15日(Fri)]
実は、昨夏から着手してきた書籍『プロボノ』が、ようやく、この春、世に出ることになりました。

今日は、その見本が刷り上がったということで、3冊だけですが、今回、編集をご担当いただいた勁草書房の長谷川さんが、出来たてほやほやの本を持参して、事務所まで来てくださいました。



正直、書けば書くほど、足りないところがあるような気がして、果たして、この状態で上梓してしまってよいのかなあ、という気持ちにさせられてしまう部分もあるのですが、それを続けていてはいつまでたっても終わらないので、ここは区切りをつけて、そう、長谷川さんにビシッとスケジュール管理をしていただいて、おかげで、ようやくこの春の刊行に間に合わせることができました。

表紙のデザインは、ファミリーハウスチームでもお世話になった(そして、ちょうどたまたま、いま、サービスグラントのホームページでトップにインタビューに出ていただいている)小栗山さんにご協力いただいたのですが、シンプルで力強い表紙デザインには、著者自身が元気をもらうような気がします。しかも、表紙の紙を外してみると、本体のデザイン(写真中央)が、これまたなかなかに素敵だったりもして・・・。

・・・と、見た目の話ばかりでもいけませんね。
取り急ぎ、本書を構成する5つの章をご紹介すると次のようになります。

第1章 プロボノとは
第2章 NPOの課題とニーズ
第3章 プロボノワーカーたちの横顔
第4章 「成功するプロボノ」の条件
第5章 「公共善のために」−プロボノの使命

プロボノに関する入門書でもあり、かつ、実践のためのガイドでもあり、なおかつ、NPO全般に関する導入の書ともなるような内容にしたつもりですが、・・・あとは、読者のみなさまの忌憚のないご意見を乞うのみです。

発売は、4月20日です。
もし、書店で見かけたら、お手にとってご覧いただけたら幸いです。

(文: 嵯峨)
Posted by サービスグラント at 01:35 | ニュース | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「被災者ホームステイ」を呼びかけ中です! [2011年03月22日(Tue)]

現在、サービスグラントと同じ事務所を拠点に活動するアースデーマネー事務局が主催となり、幸いにも大きな被害を免れた地域の人たちができることの提案として、「被災者ホームステイ」の協力を呼びかけています。

被災者ホームステイとは、1ヵ月から3ヵ月程度の間、一時的に被災者を受け入れ、仮設住宅や次の住まいを見つけるまでの間、アットホームな環境を提供していただくボランティア活動です。

被災者がひとときのくつろぎを感じ、少しでも元気を取り戻せるような環境の提供にぜひご協力下さい!という呼びかけに対して、現在、2350家庭の皆様が厚意をお寄せ頂いています。


被災者ホームステイに関する体制や、現在募集中のボランティアの役割など詳細は、アースデーマネーアソシエーションのホームページよりご覧ください。


また、この取組みには本当にたくさんのボランティアの皆様にお手伝い頂いています。

今できる範囲で被害に遭われた方の助けになりたい!というお気持ちを持つ多くの方から大量にお寄せ頂く登録情報の整理、電話対応など、限られたマンパワーでは到底追いつかない諸々の遂行をお手伝い頂く事務局ボランティアを呼びかけると、早速、休日にも関わらず事務所に駆けつけて頂いて以降、今日も仕事帰りのお疲れの所にボランティアの方が終結。
4人体制で一つ一つの登録が、マッチングに際して十分な情報であるかを確認頂いています。

この情報管理は、次に控える受入家庭と、大変な局面に置かれている被災者の方とのマッチングに繋がっていく大事な工程。
一人でも多くの方に届く取組になる様、事務局、ボランティアの皆様ともども、準備を進めています。



★今日も、お仕事帰りの18時〜21時ころまでの予定で、ボランティアの皆様が集まってくださいました!本当に感謝感謝です。


★この数日の間に積み重ねられた対応マニュアルを共有しながら、一つ一つ丁寧に登録情報の確認を行っていきます。




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かながわコミュニティカレッジ特別講座「かながわプロボノプロジェクト成果報告会」開催のお知らせ [2011年02月17日(Thu)]
 
♪神奈川プロボノプロジェクト カタリバチーム&菜月チームのミーティングの様子


2010年夏から、神奈川県民のプロボノワーカーの皆様、NPOの皆様、そして、神奈川県民活動サポートセンターと共に歩んできた神奈川プロボノプロジェクトが完了を迎えるにあたり、3月16日(水)夜に成果報告会、及び、普段の仕事で培ったスキルを生かした新たな社会貢献"プロボノ"について、サービスグラント代表の嵯峨が講義を行います。

「自分のスキルを社会に役立てたい」 
「自分に合ったボランティアを探している」
「自分達のNPO活動にプロボノを取り入れたい」

そんな皆さんにオススメのプログラムです。
お誘い合わせのうえお気軽にご参加ください。

<開催日時>

平成23年3月16日(水)19:00〜21:00

<開催場所>

横浜市神奈川区鶴屋町2−24−2
かながわ県民センター11階
かながわコミュニティカレッジ講義室

■JR、京浜急行線、みなとみらい線、相鉄線ご利用の方
横浜駅西口より徒歩5分
横浜駅きた西口より徒歩3分

■横浜市営地下鉄ご利用の方
地下鉄出口8から地下街を通り、中央モールを左折し北6出口から徒歩2分


<当日のアジェンダ>

【プログラム1】
「スキルを生かしたボランティア"プロボノ"とは何か」
社会人のスキルや専門性を活かした新たな社会貢献の仕組み「プロボノ」について日本における第一人者からお話を伺います。
<講師>特定非営利活動法人 サービスグラント 代表理事 嵯峨 生馬 氏

【プログラム2】
「かながわプロボノプロジェクト成果報告会」
今年度実施した2団体の"プロボノ"についての成果報告や、プロジェクトメンバー・NPO団体双方から見た"プロボノ"の意義についてお話いただきます。
<報告1> 特定非営利活動法人NPOカタリバ
<報告2> 精神障害者就労支援の会

<定員>

プロボノに関心のある方及びプロボノによるNPO支援に関心のある団体の方35名

<参加料>

無料

<受講申込方法>

受講の申込については、こちらのページをご確認ください。

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